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リビング学習は親の本気が試される!転勤族小学生2人の現状!

子育て
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リビング学習3年目!
絶賛継続中です。

リビング学習がオススメな理由を
お伝えします。

リビング学習は「机の置き場所問題」
を解決するだけはありません。

子供だけではなく、大人も一緒に
自己学習力が身に付きました。

子供が勉強している隣で、
大人も勉強して知識を深めましょう!

「リビング学習を選んだ経緯とメリット」
を皆さんとシェアします。

このブログは40代夫婦で運営しています。
最後までお読み頂けると嬉しいです。

皆さんによく読まれている記事はこちらです。

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リビング学習についてお悩みの方、いらっしゃい

みんなの声の画像

以下のような方におすすめの内容です。

  • 来年小学生に入学するお子さんをお持ちの方
  • 現在幼稚園のお子さんがいて、子供用学習机の購入を検討している方
  • 間取りの問題で、子供用学習机の購入が難しく悩んでいる方
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2024年10月、リビング学習状況の追記

ポイントの画像

【追記】
小学3年生と1年となった現在も、
子どもたちはリビング学習を
継続しています。

7月に夫の転勤の為に引っ越しました。
新しいマンションでも、
子供部屋は作っていません。

「くつろぐ」と「勉強する」の
行動を、切り替える力が身についた
と強く感じます。

驚いたことに、
リビング学習の習慣のお陰で、
親も子もテレビを全く見なくなりました。

「自ら知識を得る喜び」は、
テレビから享受していた「娯楽」
を上回ったようです。

自然と親もテレビを見なくなりました。
これだけでも、十分リビング学習の
メリットを感じて頂けると思います。

今、2人の子供が夢中なのは
「Scratch」(プログラミング)
「Duolingo」(言語学習アプリ)

常に相手の学習の進捗具合を
聞きながら、前向きに取り組んでいます。

プログラミングで新しいゲームを
作った時は、
「こんなの作ったよ!」
「すごいね、どんなコードを使っているの?」
と会話が弾んでいます。

英語も2人で楽しく学んでいます。
まだまだ英語は始めたばかりですが、
お互い相手がどのステージまで
進んでいるか気になるようで…

緩やかに競争心も育っているかな!

宿題
プログラミング
自己学習
たまにはゲームも…(笑)

机に向かって学習に取り組んでいる姿が、
とても頼もしいです。

私がリビング学習を選んだ背景と、
成功の秘密をお伝えします。

子供達の習い事事情については、
別の記事で詳しく書きました。

リビング学習のお陰で、
2人揃ってプログラミングに没頭しています!

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「リビング学習」か、「子供用学習机」か

学習机は必要か悩む画像

周囲は意外と「子供用学習机」を購入していた!

現在小学校1年生の子供がいます。

小学校入学準備の2大看板は
「ランドセル」
「子供用学習机」
ですよね。

ランドセルの検討から購入にいたる経緯は、
こちらのブログで紹介していますのでどうぞ!

子供用学習机に関しては、
まず同じマンションのママさんたちに
リサーチしました。

半数以上が学習机を購入していました。

学習机の置き場所も、
小学校入学を機に
「個室を用意」
して、机を置いているようでした。

管理人
管理人

意外と昔ながらのスタイルが人気なんだな「リビング学習」って、思ったより浸透していない?

想像以上に、
皆さん学習机を購入していて驚きました。

近年は
「リビング学習」
という言葉をよく聞きますよね。

  • 「リビング学習」とは、リビングに勉強机を置いたり、リビングテーブルで勉強をするスタイル
  • 生活音や人の気配がある中で、勉強をすると集中力が育つ
  • 「学習机が無い」という制約の中でも、学習習慣がつく
  • 分からない問いや質問があれば、子供はすぐ親に聞ける。結果、親への信頼感が増す
  • 「勉強の進捗状況」「集中力の有無」などを、親が自然と把握しやすい

書籍やテレビでもこの言葉を聞いていました。
もっとリビング学習が多いと思っていました。

ママさんたちに理由を聞いてみると、
以下の返答が多かったです。

近所のママさん
近所のママさん
  • 早いうちから「個室で勉強するスタイル」に慣れてほしい
  • リビング学習は、テーブルを占領されて困る
  • お互いに距離感を保って過ごしたい

どの理由も現実的で、納得のいくものでした。

結果…
周囲に聞いていくうちに、
どんどん悩み始めました…(泣)

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現在3LDKのマンション、今後転勤で引っ越しの可能性がある

転勤族は大物家具は買いづらい画像

「リビング学習」
「子供用学習机での学習」
で悩んでいたのは、他にも理由があります。

管理人
管理人

我が家は転勤族!だいたい3年周期に異動あり転居を伴う事が多い)

今の間取りを前提に出来ない!あー悩ましい…

転勤族用に会社が借りている、
賃貸マンションに住んでいます。

3LDKで充分な広さがあります。

今の間取りなら、
子供用学習机は使用可能です。

リビングにも置けますし、
子供部屋もすぐに用意できます。

ですが…
ずっとここに住むわけではありません。

新たな転勤先で、
「どんな間取りの」
「どれ位の広さの」
住まいになるかは、全く分からないのです。

もともと
「持たない暮らし」
を実践していますが…

「いつ引っ越しがあってもスムーズに動く」
ために始まりました。

「二人分の子供用学習机を買う」
と前提すると…

転勤先の間取りによっては、
生活の質が下がり不便になるかも。

勉強に集中できる環境を整えたいけれど、
数年後その思いが裏目に出てしまうかも知れない。

う〜ん、本当に悩みました。
転勤族は大変です(汗)

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「リビング学習」に決めた理由

親子の画像

子供の性格をよく汲み取って、環境を整えたから

悩んだ結果、まずは
「リビング学習」
にしようと決めました。

子供用学習机も買わず、
「テーブルをサイズアップする」
ことにしたんです。

管理人
管理人

リビング学習を決めたのは、子供の性格を考慮したから!

リビング学習に決めた1番の理由は、
子供の性格
を一番に考えたからです。

これはかなり重要な要素です。
お子さんのタイプをよーく
観察してくださいね。

うちの子達、勉強中に
「ものすごく喋る」んです。

新たに知識を得るのが、
楽しくてうれしくて
しょうがないみたいです。

勉強してインプットした情報を、
すぐに誰かにアウトプット
したくなるようです。

「お母さん!これ知ってる?」
「この問題どうやって解いたか、
お母さんに教えてあげるよ」

私が傍について、
子供の話を聞きながら見守ることにしました。

私が近くにいて反応すると、
子供がすごくいい顔をするんです。

学校だってそうですよね。
先生やクラスメイトの反応があるから、
授業が楽しいですもん。

親にとっては時間を取られますが、
「学びを誰かと共有する」
って、
意外と大切なことなのかもと気付かされました。

  • 近所のママさんたちのお話や転勤族の話は、結局「親目線での理由」でした。
  • どんな環境であったとしても、最終的に向き合い、考えるべき相手は「子供」です。

こんな大事なことが、
すっかり抜け落ちてしまっていました。

「周りの意見」や「思い込み」
に惑わされず、お子さんの性格
をよく見て決めてくださいね。

自宅での勉強環境を整える1番の近道は、
「親子の絶え間ないコミュニケーション」
に尽きると思います。

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私は「自分の部屋で勉強する」しか経験がなかったから

カフェの画像

40代の私が小学生のころ、
「リビング学習」という言葉は
なじみがありませんでした。

私が小学生になると、親は大きな
学習机を買い、子供部屋を用意しました。

とりあえず学習机に向かうだけで、
なんとなく「勉強した気になる」
子供でした。

今振り返って思うのは、
勉強をするのに必要なのは、
「部屋や机より、学びたい気持ちを育てる」
ことの大切さです。

親は「環境を整えたら終わり」でなく、
そのあとの見守りや、声かけの方が
大切だったのではないかと感じます。

私の両親は、環境つくりには
力を入れてくれましたが、
勉強に関しては完全放任主義でした。

テストの点数だけは聞かれましたが、
それ以外は「自分でなんとかしてね」
というスタイル。

正直、それじゃ自宅での学習習慣は
身につかなかったです。

小学校高学年から学習塾に
通いましたが、結局帰宅後
自宅学習はあまりしていなかった
と思います。(反省…)

大人になってから親に聞いたところ、
「親の私たちとは教育の内容が
違うから、間違えたことを教えては
いけないと思って口を出せなかった」
とのことでした。

たしかに子供たちと私たち世代の
勉強方法も変わってきました。
(さくらんぼ算など)

分からないからと関知しないより、
「知らないなら子供と一緒に学ぶ」
ことにしました。

自分の経験から、
「子供と一緒に学ぶ時間を作りたい」
「そのための時間は惜しみなく取りたい」
と考えていました。

実際に子供が生まれ、小学生の今。
リビングテーブルで子供と一緒に
勉強できる事に、喜びを感じています。

いずれ思春期になれば、
「お母さんはあっちに行って」
「自分の部屋が欲しい」
と言われるでしょう。

その時までは、学校の教科書や勉強に
付き添いたいです。
子供が「新しい知識を得た喜び」や
「答えがわからなくて悩む」姿を
見守りたいと感じています。

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子供二人が横並びで学習!オススメリビングテーブル

子どもと一緒に見る画像

いい機会だったので、
リビングテーブルは長方形のものに買い替えました。

冬はこたつになるタイプのものです。
120cm×80cm
の大きさです。

こたつ布団も買い替えました。

安くてもしっかり厚みがあり、
暖かさが逃げません。

丸洗い出来るのも嬉しいポイントです。
(子供はよくこぼしますからね)

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リビング学習は、「どんな環境でも勉強できる心」が育つかも

充実している女性の画像
管理人
管理人

静かな環境じゃなくても、勉強出来るんだね(笑)
待てよ、これって意外と大きな強み」になるんじゃないの?

子供の環境適応能力はすごいですよ!

あっという間にリビング学習に馴染みました。
私の想像以上に
「リビングでの勉強=生活の一部」
になったようです。

最近は学生さんたちが
「カフェ勉」をよくやっていますよね。

いつもと違う環境の中でも、
しっかり集中力を切らさずに勉強出来ています。

小学校のクラスも同様です。
いつもクラスが静かだとは限りません。

授業参観に行くと、
どの学年も多少ざわざわしています。

しんと静まり返っている方が珍しいと思います。

どんな場所でも集中出来る心が育てば、
将来場所や国を選ばずに勉強や仕事が出来るかも。

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リビング学習は、家族全員の「自宅学習力」アップに繋がった

ポイントの画像

リビング学習を始めてすぐに、
効果が出てきました。

そもそもですが、
大きなリビングテーブルは
子どもたちのお気に入りの場所
になりました。

計算問題や漢字練習など、
ノートやプリントを広げても
余裕の広さがあります。

お絵描きや、大好きなレゴブロックの制作
なども、のびのび楽しく取り組んでいるようです。

何よりリビング学習を取り入れて
1番良かったのは、きょうだい
(小1、年中の2人きょうだい)
ともに自己学習力がついてきたこと。

  • 自己学習とは、自ら課題を設定し、そのための計画をして遂行すること。
  • そのご遂行した課題について再度自ら評価し、考え次の学習につなげようとする一連の行動

子どもたちの主な変化は以下のとおりです。

  • 上の子が小学校の宿題をしていると、真似っこ大好きな下の子も一緒に自己学習をする習慣が付いた。
  • 2人で協力しながら工作をしたり、折り紙を教え合ったりする時間が増えた。(自己学習のアウトプット)
  • 私が上の子の勉強を褒めていると、下の子も褒めて貰おうと色々なことに挑戦するようになった。(自分で考え、学習をしようとする意欲が大幅に増加)
  • 上の子が勉強に集中している時、下の子が状況にあった自己学習スキルを身につけた(読書やお絵描きなど)
  • 下の子が幼児用ドリルをやる時、上の子が隣で見守るようになった(下の子の学習を見守りるために、励ましたり、質問に答えたりしている)

2人がそれぞれの時間を思いやり、
ライバル視しつつも自ら勉強する。

その姿に驚き、成長を感じました。

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リビング学習は、親にもメリットたくさん!

元気になった女性の画像

子供が勉強している前で、親は何をしましょうか?

そしてこの影響は親の私達にも絶大でした。

管理人
管理人

リビング学習のお陰で、家族全員の自己学習スキルが日々磨かれているよ!

子どもたちがリビング学習をしている隣で、
「スマホでゲーム」
「動画視聴」
なんて出来なくなりました。

子供は、しっかり親の姿をみていますよ〜!

私達もリビングで読書をしたり、
勉強をしたりと自己学習のスキルが
上がりました。
(このブログも一緒のテーブルで書いています)

親が学習をしている姿を見て、
子供も更に自ら学ぼうとします。

親子どちらにも、
「学びの循環」が生まれました。

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リビング学習の最大のデメリットは、「親の時間がとられる」

夫婦のくつろぎ画像

リビング学習のデメリットをあげるとしたら、
「親の時間を取られる」
に尽きます。

人によっては、リビングが
窮屈な空間に感じるかも。

でも味方を変えれば、
「子供と一緒に学ぶ心を鍛える」
絶好のチャンスになると思いませんか?

「子供だけ頑張れ」
なんて、よくよく考えると
酷なことを言っていますよね。

家族で取り組むことで、
「どんな環境でも勉強する心」
が全員育ったような気がします。

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リビング学習で変わった私の生活

充実している女性の画像

私は今まで夜中にブログを書いていました。
「静かに一人の環境でないと出来ない」
と、思いこんでいたからです。

小学生時代からの習慣だった
「一人部屋で、学習机のある環境」
しか知らなかった影響です。

ところが子どもたちの
「リビング学習」
のお陰で、私も変わりました。

子供のそばで勉強を見つつ、
一緒にブログを書けるようになりました。

子供に話しかけれても、
集中力が途切れなくなりました。

自分でも信じられないくらい、
「どんな環境でも集中できる心」
が育っているようです。

大人になってからでも、
学習習慣を改善することが出来、
大きな自信になりました。

「リビング学習を選んで良かった」
とつくづく感じます。

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まとめ

まとめの画像

「リビング学習を選んだ経緯」
「1年間やってみての感想」
をお伝えしました。

  • 周囲は意外と「個室で子供用学習机で勉強」スタイルが多かった。
  • 転勤族の為、「子供の勉強の環境」をどう整えていけばいいか悩んだ。
  • 最終的に「子供の性格をよく観察すること」が大切である。
  • 我が家は「リビング学習」を取り入れた。
  • 子供用学習机は購入せず、「大きなリビングテーブル」を準備した。
  • リビング学習は大成功で、子供だけでなく親の私達も「自己学習スキル」が上がった。

とりあえず、この1年間…
この環境にして成功だったと思います。

とはいえ、まだ1年生。

これから先、子供が
「勉強の場所や方法を変えたい」
と言ってくることもあるでしょう。

いつでも柔軟に対応できるようにしていきたいです。

その為にも、
子供の声や様子を常によく見ておこうと思います。

また何か変化がありましたら、
随時お伝えしていきます。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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