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【知育おもちゃ】「電子メモ」は子どものパートナー【探究学習】

子育て
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今回は、オススメの知育おもちゃをお伝えします。

また、知育おもちゃだけにとどまらず、
現在学校で取り入れられている
「探求学習」にもつながる効果
を感じたのでお伝えします。

圧倒的に知育に効果があった、
「電子メモ」
について約4年の使用レビューです。

このブログは夫婦で運営しています。
皆さんによく読まれている記事はこちらです。

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こんな方におすすめの内容です

みんなの声の画像
  • どんな知育おもちゃを選べばいいか、
    お悩みの方
  • 「電子メモ」がどんなものか知らない方
  • 「電子メモ」のメリットを知りたい方
  • 数ある電子メモの中から、
    どれを選べばいいかお悩みの方
  • 現在小学校でも取り入れられている、
    「探求学習」について興味のある方

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「知育おもちゃ」の選び方が分からない

おもちゃ選びに悩む親の画像

「知育おもちゃ」って何?

1.「知育」の意味を知ろう

子育てしているとよく聞く
「知育」
の言葉。

なんとなく雰囲気で使っていませんか?

下記のように、
知育とは
「知能の発達を高めることを目的とした教育」
です。

教育の中の分野の1つと言ったところでしょうか。

ちいく【知育/智育】
徳育・体育に対して、知識の習得によって知能を高めることを目的とする教育。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

2.知育おもちゃ選びは悩む

悩む女性の画像

おもちゃを買うなら、
子供の能力を高められるもの
がいいわ…

管理人
管理人

知育おもちゃは種類が多いから、
選び方が大切だよ!

子供が産まれると、世の中に沢山ある
「知育おもちゃ」選びに悩まされます。

「少しでも効果があるもの」
「子供の才能を伸ばす手助けをしてくれるもの」
を探します。

ただ、おもちゃ選びって本当に難しい…(泣)

散々悩んで購入した知育おもちゃに、
全く見向きもしないなんてこともあります。

我が家も子供達の誕生日やイベントの度に、
必至で口コミやレビューを読み漁っていました。

主に、下記の条件に絞って探していました。

  • 子供が楽しく使えるもの
  • なるべく長く使えるもの
  • 高級すぎないもの
  • 2人の子供達がお互いに刺激し合えるもの

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知育おもちゃ選びに大切なこと3つ

子供が泣いて困っている画像

1.今楽しいと感じていることを親がキャッチする

2人の子供のおもちゃ選びで痛感した、
大切なことを3つお伝えします。

最も大切なのは、
「子供が今楽しいと思っていることを、
親が知る努力をすること」
です。

お店やネットの口コミを見て、
「このおもちゃは子どもに良さそうだ」
と買っていませんか?

親主導で買うと、欲が出てきます。
「対象年齢以上のおもちゃ」
を買ってしまったり…

また、良かれと思って
「苦手な分野を克服するためのおもちゃ」
を買ってしまいがちです。

これって、
子供からしたら大迷惑だと思うんですよね。

「今この遊びが楽しいよ」
って親に見せているのに、
いきなり興味のないおもちゃを強要されたら…

更には
「なんで新しいおもちゃで遊ばないの!!」
なんて怒られたら…

「知育おもちゃ」は、
「子どもの興味」
とマッチしなければ意味が無いです。

シール遊びが好きなら、
シールをとことん買えばいい。

ドミノが好きなら、
作れるスペースを提供すればいい。

親は前のめりにならず、
じっくり見守るだけで十分です。

思うようにおもちゃを遊べずに、
困ったり泣いたりしている子ども。

その表情は、とても純粋で可愛いんです。

失敗しながら工夫して楽しむ事も、
子どもにとっては
「知能を高めている大切な時間」
だと感じました。

子供が夢中になっている時間こそ、
とても貴重で有意義だと思います。

「もっと他の遊びもさせなきゃ」
「お友だちは色々出来てるのに」
と親が焦す必要はありません。

「今、子どもが何に興味があるのか」
を、親がしっかり感じることが大切です。

反省と、実体験を込めてお伝えします。

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2.住環境にあった知育おもちゃを買おう

住環境に適したおもちゃを買おうの画像

今住んでいるのは戸建てですか?
それともマンションですか?
お子さんと主に過ごす部屋は何階ですか?

ネットでおもちゃを探すと、
サイズ感がいまいち掴めないときがありませんか?

いざ届いたら、
「想像以上に大きくて困った」
「音量調節が出来なくてうるさい」
なんてこともあります。

おもちゃを選ぶ上で、
実はとても大切なのが
「住環境にあったおもちゃを買うこと」
だと実感しています。

「部屋の大きさに見合わないサイズのおもちゃ」
は、いずれ誰もが「邪魔」扱いします。

在宅勤務の家族がいる場合、
「大きな音の出るおもちゃ」
は一気に使用頻度が下がります。

管理人
管理人

木のおもちゃはね、
想像以上に音が出るよ!

特に注意したいのが
「木のおもちゃ」

積み木やおままごとセットなど、
「木のおもちゃ同士」
がぶつかると、音が結構出ます。

積み木を崩す時、
床におもちゃを広げる際の音
は部屋中に響きます。

「見た目の可愛さ」
「触り心地の暖かさ」
は、最高なんですけどね…

住環境に合わないおもちゃは、
遊ぶ機会が減ります。

「音が大きいから今はやめよう」
「準備と後片付けが大変だから、休日遊ぼう」
など、大人の都合で遊べる時間が減っていきます。

結局遊ぶ適齢期が過ぎてしまうことも…
子供と遊ぶ環境を、事前によく考えてましょう。

3.子どもの「嫌い」や「怖い」は尊重しよう

子どもの「好きなもの」より、
「嫌いなもの」を理解することが大事だと思います。

嫌いなものを無理やり克服させようとすると、
いつも子どもが泣いて不機嫌になります。

ごきげんに遊べるおもちゃが増えると、
自然と子どもも集中力が育ちます。

「知育おもちゃ」
のポテンシャルを引き出すためにも、
子どもの嫌いなものを見つけていきませんか?

2人の子どもも、それぞれ好きなことはバラバラです。
ですがよく観察していくと、
嫌いなことは結構重なっていました。

  1. 上の子
    • 嫌いなもの
      • 競争が嫌い
      • 騙されたりいじめられるシーンが嫌い
      • 戦いが嫌い
      • 悪役が出てくるアニメが怖い
    • 集中して遊んだおもちゃ
      • レゴ
      • お絵かきボード
      • 自転車
      • 読書
      • 人との会話
  2. 下の子
    • 嫌いなもの
      • 負けるのが嫌い
      • 悪役が怖い
      • 血が嫌い
      • 遊び途中で邪魔されるのが嫌い
    • 集中して遊んだおもちゃ
      • お絵かきボード
      • 折り紙
      • 読書
      • ドミノ

例えば
「悪役が出てくるアニメが嫌い」
なことが2人とも共通しています。

このことに気付けたお陰で、子供向けの
「変身ヒーローモノ」
「戦隊モノ」
「バトル系アニメ」
を一切見ませんでした。

「子どもはみんなこういうアニメが好きだろう」
「子どもはこういうおもちゃが好きだろう」

と、親が決めつけないことの大切さを学びました。

アニメを見なくなったおかげで、
アニメに付随する
「変身スティック」
「変身ベルト」
のおもちゃも一切購入しませんでした。

大ブームを起こした
「鬼滅の刃」
も、子供達は全く見ていません。

「鬼が首を切られるのがとても怖い」
「血が出るシーンは大嫌い」

とはっきりと伝えてくれたからです。
なので鬼滅の刃ごっこも全くしません。

まだ上手に伝えられないだけで、
子供達にも
「嫌なもの」
はたくさんあります。

感情に任せて大人が叱ったり、
馬鹿にしないようにしています。

いずれ子どもが成長する上で、
克服出来ることもあります。

「どうして嫌いなんていうの?」
「こんなのが苦手なんておかしいよ?」

などと言いたくなりますが、ぐっと我慢です。

子どもの嫌いなものや苦手なものを知ることで、
子供が集中して遊ぶ環境を整える事ができます。

子供の
「嫌い」
「怖い」
を、しっかりと受け止めてみませんか?

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おすすめの知育おもちゃ「電子メモ」ってなに?

ポイントの画像

「デジタルメモ」「電子ノート」「電子メモパッド」とも呼ばれている!

子どもたちが集中して遊ぶ
「知育おもちゃ」
を探した結果…

たどり着いたのが
「電子メモ」
でした。

  • 電子メモパッド
  • デジタルメモ
  • 電子ノート

など、呼び方が様々です。
この記事では
「電子メモ」
で統一します。

ダイソー
3coins
などでも見かけるようになった
「電子メモ」

ボタン電池を入れた本体にペンで書くと、
液晶に文字が浮かび上がります。

本体についているボタンを押すと、
ぱっと液晶が消えます。

子供達が使い始めて4年近く経ちます。
その効果に心底驚いています。

2人の子供達は、
「それぞれ得意な分野」
を思い切り伸ばしてくれました。

8歳と6歳の子供達は、
本当に毎日電子メモを使っています。

さまざまな発達の手助けをしてくれますよ!

現在様々なメーカーから発売されています。

概ね3,000円前後で販売されています。

おすすめは
「15インチ」
「ボタン電池が交換できる商品」
です。

子供はお絵描きが大好きです。
毎日何十回も書いては、
液晶を消します。

「ボタン電池が交換出来るタイプ」
のほうが、長く使えますよ!

また大きいサイズの液晶ほど、
子供は喜んで使います。

液晶いっぱいの迷路をよく書いていますよ!
下の迷路は2023年8月、
5歳の時に書きました。

お花の形の迷路だそうで、
「S」がスタート
「G」がゴールです。

途中に鍵の部屋があり、
そこを通らないとゴール出来ないよう工夫しています。

電子メモで迷路を書いた
電子メモで迷路を書いた様子(2023年8月)

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「電子メモ」を使うメリット(子供の視点)

親子の画像

書きたい時にすぐ書ける

まずは子供の視点でメリットをお伝えします。

電子メモの最大のメリットは、
子供が「自分の考えを常にアウトプット出来る」
点です。

子供は頭の中で、
「大人の常識を超えたストーリー」
「アイデアが詰まったデザイン」
を毎日たくさん作っています。

ところが子供は長い間記憶出来ません。
すぐにほかの興味に移ってしまうんですよね。

子供が何か書きたいと思った時、
いつもそばに大量の紙とペンがあるとは限りません。

親が準備している間に、
もう他の遊びに夢中になってしまうものです。

「今、書きたい!」
この欲求は、親が思う以上に楽しくて
ワクワクするようです。

今日はプリンを作りましたの画像
「きょうはプリンヲくつりました」

上の画像は2022年2月、4歳の時に書きました。
しっかりとした文章を書いたので、
とても驚いたのを覚えています。

この日は私がプリンを作ったんです。

家族でプリンを食べたあと、
書いて見せてくれました。

「くつりました」
となっている所が幼くてかわいいですよね。

その日その時思ったことを、
すぐにアウトプットする習慣がついた頃です。

毎日子どもたちがどんな事を書くのか、
いつも楽しみしていました。

思いついたものをすぐに書ける環境があると、
以下のようなメリットがあるようです。
(子供に聞いてみました)

  • 思いついたイラストを書くと、
    家族と一緒に見れて嬉しい
  • 計算クイズなど、
    思いついたらすぐに書いて家族と遊べる
  • 繰り返し書くことで、
    文字や絵が上手になった
  • テレビや本に出てきた言葉を書いて、
    家族に意味を教えてもらえる
  • 教科を超えて、
    いろんな知識がつながってくる

気になった
単語
似顔絵
算数の計算
などを、おもいつくままに書き出しています。

子供達は、部屋を移動するときも
「電子メモ」を持ち歩いています。

下記のようなシーンでも、
必ず手元に電子メモをおいています。

  • 読書中
  • 子供達でお話中
  • 一人の時
  • 親子の会話中
  • 電子メモはすぐ使える
  • 「書く」ことのハードルが低くなる
  • 子供が思いついた事を、
    すぐに書き留めておくことが出来る
  • 書くことで、
    子供自身の考えが整理される
  • 電子メモのお陰で、
    家族で内容を共有できる

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「書いた紙を片付けなさい」って怒られない

子供は驚くほどに電子メモを使っています。

もし、紙でこの量を書き出したら…
1日で部屋中がお絵かき済みの紙で埋まるでしょう。

どんなに書いても、
ボタンを押すだけでまた書けます。

準備や後片付けといった、
「子供にとっては楽しめない動作」
が不要なのがメリットです。

「集中できる時間が長時間続く」
ことこそが、電子メモの魅力です。

私も毎日、
「書いた紙を捨てなさーい」
と言わずに済みます。

これは意外と子供にとって都合がいいようで(笑)

そりゃそうです。
楽しく書いているのに中断するのは嫌ですもんね。

私もそばで見守ることに徹することが出来ます。
お陰で毎日穏やかに過ごせます。

電子メモは、まさに
「考えて書く事」
に集中できる、優秀な知育おもちゃです。

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「電子メモ」を使うメリット(親の視点)

充実している女性の画像

知育おもちゃで子供の成長を感じる機会が激増!

子供の成長を感じる機会って、
1日に何回ありますか?

電子メモは、その機会が圧倒的に増えます。

親子の距離が縮まり、
笑顔になる時間が増えますよ。

電子メモは、
「常に子どもの頭の中が見える知育おもちゃ」
だと感じています。

つまり、
「子どもの毎日の成長を、親が感じられるツール」
と言えます。

我が家は基本、
「褒める」
ことはしません。

「褒める・褒められるの関係=上下関係」
だと思うからです。

褒める代わりに、
人間同士として正直に、
「ありのままの感想」
を伝えるよう、心がけています。

「みんなが読めるような文字を書くと、
より内容が伝わるよ」

「お母さんの似顔絵を描いてくれてありがとう」

「2桁の掛け算ができるようになったね」

と、親子のコミュニケーションが激増しました。

特に素敵だなと思ったときは、
スマホで撮影して記録に残しています。

  • 子供にとっては
    1. 書く
    2. 感想を聞く
    3. 考える
    4. よりよいものを書こうと努力する
  • 親にとっては
    1. 見守る
    2. 感想を伝えられる
    3. 成長を感じられる

この一連の行動を、
1日に何往復も行っています。

親にとっても子供にとっても、
とても有意義な時間だと感じています。

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子供のアイデアは鮮度が命!「電子メモ」で家族が笑顔になる

電子メモを使う様子を見て、改めて感じます。

それは
「子供は想像以上にたくさんのことを考え、
楽しんでいる」
ことです。

上の子は、
「覚えたての算数の数式」
「化学式」
などを書いて、クイズを出してきます。

「これは何?」
と聞くと、
目をキラキラさせて説明しだすのです。

人に話すことで、
「書く」
「話す」
の2種類のアウトプットを行っています。

説明の仕方も、
随分上手になってきたように思います。

電子メモのお陰で、
思わぬ効果がありました。

お母さんのおててちゃん
「おかあさんおててちゃん」

上の画像は2022年4月、
子供が4歳の時に書いた絵です。

「私の手を電子メモの上に乗せてほしい」
と頼まれました。

すると、
子供が私の手の輪郭をペンでなぞりはじめました。

最後に顔を書いて、
再度見せに来てくれました。

「おかあさんおててちゃんだから、
お目々がパチパチしてるんだよ」
まつげを長く書いた理由も教えてくれました。

なんだか、しみじみと嬉しかったです。
あたたかい気持ちになりました。

子どもたちの書いたものを見て、
いつも思うことがあります。

「大人が偉いわけじゃない」
「知的好奇心に溢れた子どもたちの前では、
大人は敵わない」

遊びと勉強の区別はなくなり、
ただ集中してペンを走らせている姿。

ただただ楽しそうですよ!

「子供が今どんなことに興味があるのか」
「どんなことを考えているのか」

リアルタイムで共有できるって、
親にとっても有意義な時間です。

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電子メモを使って成長をリアルタイムで感じた実例

電子メモは購入後、
いつも子供の手元に置いておきました。

こんなことがありました。
3歳だった下の子は、
毎日Youtubeで英語動画を見るのが好きでした。

英語を楽しんでほしいけど、
「実際子供はどんな思いなのか」
が分からず、いまいち掴めずにいました。

毎日動画を観ながら、
子供が電子メモとペンを差し出しました。

「ABCかきて!」
(電子メモにアルファベットを書いて!)
とお願いしてきたのです。

その期間はなんと2〜3ヶ月!
毎日毎日、飽きずに同じ事をお願いされました。

「ABCかきて!」
と言われる度に、
1日に何回もアルファベットを書き続けました。

私が書いた電子メモと英語の動画と見比べたり、
指でなぞったりと遊んでいました。

書いてもすぐに消してしまうこともあり、
正直面倒臭いと感じることも(笑)

ある時、
変化がありました。

「ABCかきた」
(電子メモにアルファベットを書いてみたよ!)
と言って来たのです。

電子メモを覗いてみると、
アルファベットが上手に書かれていました。
びっくり!

2020年11月に3歳だった子が書いた様子です。
にこにこした顔で見せてくれました。

アルファベットを電子メモで書いた
アルファベットを電子メモで書いた

ぎゅっと抱きしめた時の、
子供の笑顔が忘れられません。

電子メモのお陰で成長をリアルタイムに感じた、
素敵な出来事でした。

この体験で、
「電子メモを常に使う生活」
の可能性を強く感じました。

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小学校でもスタート!「探究学習」にも活用

「探究学習」「探求授業」って何?

悩む女性の画像

今、小学校でも広がっている
「探求学習」
「探求授業」
をご存知ですか?

総合的な学習(探究)の時間は、変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標にしていることから、これからの時代においてますます重要な役割を果たすものである。

文部科学省より引用

簡単に言うと、
「子供たちが自分で情報を収集し、
課題を見つけ、解決を考えて行く力をそだてる」
授業のようです。

これまでのように、
先生が前に立って話すことを
みんなで聞く時間が減ります。

自分で考え、時にはクラスの
みんなにその考えをわかりやすく
伝える力も求められます。

子どもの小学校でも探求学習が始まった

我が家の子供たちが通う小学校も、
給食後の午後の授業は、
「全学年探求学習」
に切り替わりました。

毎日、「自分で考え、まとめ、伝える」
機会が生まれます。

ふと「電子メモ」で遊んでいる
こどもの姿を思い出しました。

  • 常に電子メモを持ち、思いついたアイデアや頭の中のひらめきを書き出している
  • ニュースや動画などで、わからないことは電子メモを使って解説し、理解を深めている
  • 興味をもった言語を電子メモに書き、意味をクイズにして親子で遊ぶ
  • 戦争や飢餓など、自分なりに電子メモで課題点を書き出しできょうだいで話し合う

まだまだ内容の精度は低いですが…
行動としては「探究学習」に
つながって行くような気がしています。

上の子は2年生の担任が「探求学習」を先取りしてくれたおかげで、
家庭でも「意識して」電子メモを活用しています。

  • 「eメタン」のCMのダンスを踊っている
  • 「eメタンて何だろう?」となり、自分で調べる
  • 二酸化炭素が増えない仕組みがいまいち分からず、電子メモに書き出す
  • 親に電子メモを見せ、自分なりの理解と不明点を言う
  • 親子で「eメタン」の仕組みを調べ、メリットやデメリットを出す
  • 今後どんな活用がされるか、電子メモに書き出す
  • 途中で疲れて、「eメタン」のCMのダンスを再び踊りだす

下の子は「無意識」に探究学習の片鱗をのぞかせています。

  • ニュースで「ロシア」語の字幕に興味を持った(形が面白いらしい)
  • youtube動画の字幕がロシア語だと楽しい
  • 電子メモに「キリル文字(ロシアの文字)を書いて覚えた
  • 発音が知りたくなり、youtubeで「キリル文字の発音動画」を繰り返し見ている
  • 「ロシアってどこにあるの?」と、国に興味を持つ
  • ロシア以外にも色んな国の文字や言語があると知り、ワクワクしている←イマココ

電子メモがいつもそばにある生活が、
思いがけない「学び方」に導いてくれました。

電子メモで常にインプットとアウトプット
をする習慣が身についたようです。

これから小学校の「探求授業」で、
どのように経験を重ねてくれるか、
今からとても楽しみです。

1学期の授業参観で
「探求授業」を見学できたら、
感想を追記したいと思います。

知育おもちゃとして「電子メモ」をおすすめしたい理由

ポイントの画像

電子メモはシンプルな動作で使用可能

我が家の電子メモも、
15インチサイズです。

だいたいA4サイズです。
小さいサイズよりも、
断然このサイズが一番おすすめです。

付属のペンで書き、
上部中央にあるボタンを押して消します。

使い方がとてもシンプルで、
3歳から使い始めた子供もすぐに覚えました。

ボタンを押すと画面がぱっと消えるのが爽快です。

本体の厚さも1cmもありません。
子供でもらくらく持ち運びできます。

好きな時に好きな場所で使えるのが、
電子メモのいいところです。

また作りもシンプルです。
踏まない限り壊れません。

約4年使っていますが、その頑丈さに驚きました。
本体の表面も、傷がつきにくいです。

子どもたちも飽きることなく、
毎日当たり前のように使用しています。

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電子メモは書き心地がとてもなめらか

小さいお子さんがいるご家庭には、
「磁石式のお絵描きボード」
をお持ちの方も多いですよね。

電子メモと何が違う点は、
以下のとおりです。

  • 書き心地がなめらか
  • 本体の凹凸感がないので運筆がスムーズ
  • きれいに消せる
  • ロック機能がある

電子メモを使って一番のメリットは、
「書き心地がとてもなめらかな点」
に尽きると思います。

まだ握力の弱い子どもたちでも、
しっかりと書くことが出来ます。

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電子メモのモノクロ画面は、想像力が掻き立てられる

モノクロの絵ばかり書いて、
色彩感覚が欠けないか心配だわ…

管理人
管理人

私も心配していました!
モノクロでも大丈夫!

しっかり成長しますよ!

「電子メモ」
って基本モノクロです。

クレヨンや色鉛筆みたいに
「カラフルなイラスト」
は書けません。

最初の頃は、
「色彩感覚は育つのかな」
と心配していました。

結論、心配無用でした。

モノクロの文字や絵しか書けないと、
「書く内容そのもののクオリティが上がる」
んです。

色に頼らないので、
しっかりと描写しようとするようです。

先日、幼稚園から絵を持ち帰ってきました。
ドラえもんのキャラクターが、
虹の中に立って笑っている絵でした。

クレヨンで丁寧に色が塗られていて、
白い部分はドラえもんの顔だけでした。

子どもたちの脳内には、
いつでもしっかりを色が付けられているようです。

「こんなにカラフルで、
楽しい世界を想像しているんだな」
と、またひとつ子供の成長を感じた出来事でした。

「電子メモ」
で、お子さんの「今楽しい!」時間を増やしませんか?

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まとめ

まとめの画像

今回は知育おもちゃの選び方と、
「電子メモの効果」
についてお伝えしました。

知育おもちゃは次々と新しい商品が出ています。
親子で選ぶ楽しみを、
ぜひ味わっていただきたいです。

また今回お伝えした「電子メモ」は、
子どもたちが現在進行系で使っています。

これから先また新しい発見がありましたら、
随時記事を更新していく予定です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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