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たれめしブログは40代2児夫婦が運営するブログです。
・データ分析が大好きな理系サラリーマン夫
・料理大好きな器用系妻と、2人の小学生男子の4人家族。
全国転勤をしながら、日本中を「暮らして旅する」家族です。
ふるさと納税の量コスパランキングの他、返礼品レビューや生活術を発信中です。
「着やせ服」「顔色がよく見える服」
は便利でしたが辞めました。
生活を見直すことで体型が変わり、
洋服で悩むことが無くなりました。
現在43歳164㎝54kg。
「ほどほどの体型」を手に入れて
良かったことと、手に入れるための
具体的な行動をお伝えします。
最後までお読み頂けると嬉しいです。
皆さんによく読まれている記事はこちらです。
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心身の変化を感じる40代の方、いらっしゃい

こんな方におすすめの内容です。
- 40代になって心身ともに変化を感じている方
- 「二の腕が隠せる」「腰回りを隠せる」服が好きな方
- 30代、40代を迎えて洋服選びに悩んでいる方
30代40代こそ、年齢に合った色やデザインを探そう
「あれ?この服前より似合わなくなってる!?」は大切なサイン

ある年齢を境に、何も違和感のなかった服が
突然似合わなくなることがあります。
安心してください、それは等しく皆に
訪れる現象です。
「老化」なんていうと悲しいので、
「人生の年輪を重ねている」と
思うことにしましょう。
毎日来ている洋服も、じわじわと
「似合わなくなる服」が生まれます。
そういう違和感を感じやすいのが、
「妊娠中」「出産後」
などに起こりやすいです。
目に見えて体型が変化しますからね。
私もそうでした。
33歳と35歳で2人出産しました。
4年ぶりに妊婦服や授乳服を卒業し、
どんな服でも着る自由を得た時の
事をよく覚えています。

やったー!これから好きな洋服が着られる!…あれ?なんか似合わないな…
今まで来ていた服が似合ないとしても、
落ち込む必要なんてありません。
年齢も服の選び方も、次のステージに
進む時が来ました。
楽しんで新たな洋服選びを始めましょう。
年齢に応じて似合う服を探すのが手っ取り早い

「加齢」は、実は洋服選びに一番影響します。
同じ体重をキープしていても、
肉のつく場所が変わりシルエットが変わります。
「若々しく生きたい気持ち」は大切ですが、
「若作り」すると服と顔がちぐはぐになります。
周囲にそういう人がいると
「あの人違和感あるな」と思いますが、
自分の事になると意外と気づきません。
鏡の前で「あれ?」と感じたら、
現実を受け止める準備をしましょう。
年を重ねる事は「ネガティブな事」
ではありません。
「今の私」に似合う服は見つかります。
鏡を見るときは、
「前からだけでなく、横や後ろから」
もよく観察しましょう。
「今の私」を受け入れられると、
毎日面白くなってくるかも知れませんよ!
「着やせ服」「隠せる服」の購入を見直そう

外出や学校行事などに行く際、
「すこしでも着やせして見える服」
「気になる部分を隠せる服」
を選ぶ方が多いですよね。
体の気になる部分を隠し、
細く見せてくれるデザインの服は
頼りになるアイテムです。
でも「着やせ服」にこだわり過ぎると…
自分自身を観察したり、振り返る機会を
手放してしまいます。
着やせ服は「安心感」をもたらしますが、
頼り過ぎると体型に目が向かない可能性が
出てきます。
「昨日は食べ過ぎたからデニムがきついな」
「このトップス二の腕がムチムチしてきかな」
などの気付きが、意外と体型や生活習慣の
見直しのきっかけになります。
着やせ服や体型を隠す服にこだわると、
自分の体型の変化に気づかないだけでなく、
「きつくても着やせ服があるから大丈夫」
となります。
また「着やせ服」「隠せる服」は
種類が限られます。
本当は気に入らないデザインだけど、
「しょうがない」と思いながら着るなんて
気持ちも上がりません。
洋服の力に100%頼るのではなく、
自分の体と向き合う勇気と行動を
起こすのもいいかも知れません。
体型や年齢の変化を無視すると起こる事

体型や年齢の変化を無視すると、
どんなことが起きるでしょう。
「顔と服がアンバランスな人」
「服だけ元気で表情がさえない人」
が完成します。
まさに産後の私です。
私も妊娠出産を経て、「着やせ服」や
「顔色が明るく見える服」にお世話になりました。
でも結局のところ気になる部分は変わらないし、
顔色も明るくなっていませんでした。
2人目を出産後1年くらいの写真を見ると、
「洋服だけやたらカラフルだけど顔色悪い人」
の私ばかりです。
「体重の数字」ばかりにこだわり過ぎ、
「体重は元に戻ったから若返ったはず」
と信じ込んでいました。
30代40代は体重が変わらなくても、
頬のお肉がこけたり膝にお肉が乗ったりと
シルエットは少しずつ変化します。
そういう自分自身の細かな変化から
目を背けず、「これからどうしようかな」
と前向きに考えるのが大切です。
パーソナルカラーを信じすぎた結果
私の顔は
「ブルベ」「ウィンター」
です。
昔、専門の方にパーソナルカラー診断
をしてもらいました。
「ブルベ」「ウィンター」
が似合う色だと思いこんでいました。
ところが寝不足が続く育児中に、
黒やグレーの服をトップスに使うと…
一層顔色がどんよりと悪く見えるんです。
パーソナルカラーに頼り過ぎたのが原因です。
慌てて明るい色の服を買いましたが、
疲れている顔に明るすぎる赤や黄色の
服はアンバランスでした。
その後子育てに最適な服を考慮した結果、
「毎日白Tシャツ生活」が始まりました。
白色のトップスは、本当に私を助けてくれました。
白Tシャツを着るまでの経緯はこちらです。
服のデザインと同じくらい、服の色も
年齢とともに見直すことをお勧めします。
「私はこの色しか似合わない」
「この色を着ていれば大丈夫」
など思い込んでしまうのは危険です。
特にネットで服を買う時は、
試着出来ないので要注意です。
色や柄も年齢に応じて自分に合ったものを
探す努力を続けましょう。
ほどほどの運動と食事量で「コスパのいい体型」になる方法

私は欲しいのは「血色のいい顔」と「程度な運動習慣」

服の色やデザインで元気に見せるんじゃなくて、本当に元気になりたいな!
「着やせ服」や「顔色が明るく見える服」
を卒業した私は、真剣に自分の体と向き合う
ことにしました。
全身をよく鏡で観察し、
「今の私に足りないもの」
「今の私が持ちすぎているもの」
を探しました。
当時の私が足りないものは血色、
持ちすぎているものは太ももの
脂肪でした。
「栄養が偏っていない血色のいい顔」
「ほどよくどんな服も着られる体」
「隠したりごまかさなくてもいい体」
こそ、私にとって目標になりました。
子育てをしながら手軽に出来る事を
最優先にして、以下の行動をとりました。
- 適度に運動して筋肉をつける事
- 継続できる範囲で筋トレを継続する事
- 青ざめた顔から脱出して血色を取り戻す事
- 食事の内容を見直し
目標が定まったので、早速自宅で出来る
運動を始めました。
竹脇まりなさんの「地獄の11分ダンス」で体が目覚めた

下半身の筋力アップをあげよう!自宅で出来る運動を探そう!
ぷよぷよしたままの太ももは、
産後の体力不足と運動不足が原因でした。
まずは、
「見て見ぬふりをしていた太ももの改善」
を目指しました。
当時は2020年、コロナの影響で
自宅にいる事を推奨されていた頃です。
「どうせ家族みんな家にいるなら、10分だけ自分のために運動しよう」
と思い立ち、実践してみました。
竹脇まりなさんの
「地獄の11分ダンス」
を毎日踊り続けました。
Youtubeではとても有名な動画ですよね。
踊り始めた頃は、
全くついていけなかったですが…
次第に動きについていけるようになり、
汗をかく快感を思い出しました。
久しぶりの太ももの筋肉痛ですら、
「あぁーこれ気持ちいいな」
と喜んでいた程です。
運動したあとの紅潮した顔、お帰り!

毎日継続して運動していく中で、
他にも変化がありました。
「運動したあとの顔って、こんなに良い顔なんだな」
と感じるようになったのです。
前述の
「地獄の11分ダンス」
のあと、鏡を見てそう感じることが増えました。
筋肉が疲労し、
ヘトヘトになっているはずなのに…
育児でヘトヘトだった私は、
無意識に「疲れる事」を避けていました。
ですが運動をきっかけに、
「心地よい疲労感」
も悪くないと思い出したのです。

育児疲れと運動の疲労感は別物!運動したほうが気分転換になる!
どこかいつも青白かった顔に、
少しずつ「血色」が戻ってきたのです。
頬や唇の色が、
「目に見えて健康的な色」
に変化してきました。
自分の体が元気になると、
気持ちまで前向きになるんですよね。
体力が戻ってきた分、
子育て中も穏やかな気持ちになれました。
毎日の運動習慣は、筋力アップ以上に
日常生活を明るく照らしてくれました。
食事は「適当な3食よりも真剣な2食」に変更

運動習慣と同時に、
食事の摂り方と内容も
真剣に見直しました。
結果たどり着いたのが、
「16時間断食生活」です。
オートファジーダイエットとも言います。
簡単に言うと、前日の夕食から16時間
食事を摂らない生活です。
(水分はしっかり補給します)
私の16時間断食の詳細については、
こちらの記事でお伝えしています。
運動習慣と食事について行動を買えた結果、
「何にするにも程よい、コスパの良い体」
を手に入れることが出来ました。
「コスパの良い体」とは具体的に以下の通りです。
- 身長に対して、ごく平均的な体重
- どのトップスを着ても「ほどほど」に似合うこと。
- どのボトムスを履いても「ほどほど」に似合うこと。
- どのサイズ展開(Mサイズ・Lサイズなど)の中で、ゆるくもきつくもない体型。
- ジムやジョギングなど、運動に特別な時間を掛けない。
- 家庭内、もしくは生活内で運動を取り入れる。
- 食事の回数、内容を見直し必要量を摂取する。
- 体重の数字に囚われすぎないこと。
- 鏡を見たとき、「目を背けたい箇所」を減らすこと。
着やせする必要もなく、
顔色をよく見せる必要もない
「ほどよい人間」になれました。
「コスパの良い体」になったら自分をいたわれるようになった
私自身、コスパの良い体型になって
「明るい色の服」
に頼らなくても良くなりました。
黒やグレーを着ても、
全く暗い印象にならなくなりました。
どんな服でも「ほどよく」似合うって、
実はとても快適です。
「ほどよく」ってところがとても重要です。
無理せず、自分を縛らない生活が大切です。
体重計だけでなく、
鏡や体調をよく観察しながら、
「今日は少し腹筋しようかな」
「今日は疲れているから休息しよう」
など、自分をいたわり大切にしようと
思えるようになりました。
心身の変化が激しい30、40代は
自分の事を後回しにしがちです。
仕事や育児で忙しく、生きているだけで
精一杯です。
月に1度の特別なケアをするよりも、
毎日の生活そのものの質を上げることを
提案します。
同世代の皆さん、一緒に楽しく年を
取りたいものですね!
まとめ

今回は、私が
「着痩せする服」
「顔色が明るく見える服」
から卒業した経緯をお伝えしました。
今は自分の洋服選びは
簡単かつ、とても楽しいです
「洋服に縛られない体型作り」は、
「自分を大切に思う心」を
気づかせてくれました。
洋服代も節約できて、いい事だらけです。
私は今43歳です。
これからも「洋服選び」
に悩むときは来ると思います。
そんな時は、
「自分をよく見つめ、自分を満たす」
ことを大切にしようと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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