毎日寒いですねー。
おでんが恋しい季節です。
今回は、「おでんと肉料理を同時に作る我が家の定番レシピ」についてです。
こんな人におすすめ
こんな人におすすめの内容です。
- おでんを作るのがとにかく面倒な方
- おでんの日の副菜に悩んでいる方
- おでんだけだとイマイチボリュームが足りない方
- 光熱費が上がる今、少しでも節約したいとお考えの方
おでんの日は副菜に悩みます
おでんは意外と手間と時間がかかるんです!

おでんの食卓って、なんだか箸が進まない。
子供達も満足出来るボリュームおかずじゃないし
おでんて、作ると何故か毎回想定以上の量が完成しますよね。
せっかくだから一回でたくさん煮たいのも正直ありますが。
意外と食材をたくさん使うんですよ。
具材によって煮込む時間をずらしたり。
ゆで卵を事前に作っておかなきゃならないし…
作るのに結構ハードル高いんですよ。
おでんだけ食卓に置くと華やかさに欠けるし、ボリューム感がイマイチになります。
そんな冬のお悩みごとの解決策は…
圧力鍋で「電気代節約」と「もう一品」を叶えよう!

圧力鍋にお任せ!
時短になるし、光熱費も大幅にカット可能!
おでんのだし汁に鶏の手羽元やもも肉を入れて10分煮るだけ。
お肉だけ取り出して、ねぎ塩ダレをかけたらボリュームおかず完成!
鶏を煮ただし汁には鶏の旨味が溶け込んで、おいしいおでんが作れるよ☆
おでんを作る工程の中に、肉料理の調理を組み込んでみました。
テクニックは要りません(笑)
すべて圧力鍋がやってくれます。
手間は増やさず、おかずの品数と旨味を増やしましょう!
「おでん」と「肉料理」が食卓に並ぶと見栄えが違いますよー。
我が家はフィスラーの圧力鍋を使っています。
「おでん」と「茹で鶏のねぎ塩だれ」の作り方
大まかな作り方の流れは以下のとおりです。
- おでんの出汁(おでんだねについている付属の濃縮出汁でも自家製でもなんでもOK)の入った圧力鍋を用意
- こんにゃく、大根、昆布(どれも下茹でしていない状態)と鶏肉(手羽元や鶏もも肉)を全て鍋に入れ、圧力鍋で10分煮る
- ねぎ塩ダレを作る。刻んだ長ネギ、酒、塩コショウ、中華だし(ウェイパーなど)、ごま油をまぜまぜしておく
- 鍋の圧力が下がったら、鶏肉だけ取り出す
- 鍋に練り物や卵など入れて蓋は閉めず、圧力は掛けないで15分煮る
- 鶏肉にねぎ塩ダレをかけて、おでんと一緒に食卓へ
いかがでしょうか。
増えた準備は鶏肉を鍋に入れるだけです。
おでんの出汁で鶏肉を煮ると、ほんのり出汁の味が染みて美味しいんですよ。
正直、そのまま食べてもいいくらい!
ただおでんと味が同じなので、上にかけるタレで変化をつけましょう。
上記のレシピではねぎ塩ダレを紹介しました。
おろしにんにくなど加えると、ぐっと白飯が進みます。
他にも、鶏肉にケチャップとチーズをかけてレンジで温めればガラッと変わります。
食卓に乗せた時、ねぎ塩の緑やケチャップの赤が映えます。
おでんの茶色も、相乗効果でより美味しく見えるかも☆
まとめ
今回はおでんと一緒に茹で鶏を作る方法をお伝えしました。
すごく簡単で美味しいので皆さんにおすすめです。
とことん手を抜いて、見栄えもボリュームも旨味もアップさせましょう!
手羽元で作れば骨から旨味が出て更に美味しいよ
冬のおでんは大好きだけど、いつも何かもの足りないなと感じていました。
ボリュームも、彩りも。
おでんの具材にソーセージを加えたこともありましたが、ただ茶色が増えるだけだった…(笑)
試しに冷蔵庫のとりもも肉を入れたら、とても美味しくてびっくり!!
他にも手羽元を煮てみたら、おでんの出汁が格段に美味しくなりました。
煮上がった手羽元は、バーベキューソースを掛けて食べるのがお気に入りです。
台所に立つ時間は少しでも短くしたいですよね。
おでんを作る日は、冷蔵庫の鶏肉も一緒に煮てみませんか?
圧力鍋にすべてお任せして美味しいごはんを作っちゃいましょう!

夏も圧力鍋がいいって言ってたよね。

そうなの!
つまり、圧力鍋は1年中使える本当に便利な調理器具なんだよ☆
夏にも圧力鍋の記事を書きましたので良かったらどうぞ〜!
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