今回は子育てに最適な洋服選びについてのお話です。
具体的なファッション例と言うより、考え方についての提案です。
「私服の制服スタイル化を決めたら、人生が楽しくなって笑顔が増えた」経緯をお話します。
こんな人におすすめ
こんな人におすすめします。
- 「機能性」と「スタイリッシュさ」を両立出来る服を探している方
- 洋服の「制服化」に興味がある方
- 最近昔の洋服を着ても似合わなくなってきた方
- 年齢を重ねてから洋服難民になってきた方
- ついつい慣れ親しんだブランドのものを選んで満足してしまう方
- 「あの人ダサい」と思われたくなくて、洋服を買いすぎてしまう方
私はこうして洋服を買うことにした
似合う服と着たい服が少しずつズレてきた
10代、20代の頃は私もファッション雑誌をよく読んでいました。
モデルさん達が着るかわいい服に憧れ、シーズンごとにパルコやマルイに買いに行ったものです。
「今年の春は〇〇がトレンド」
とニュースになれば、街には同じアイテムを持つ人がたくさんいましたよね。
とても楽しい思い出です。
ところがです。
年齢を重ねると、鏡の前で不思議な現象が起こり始めます。

あれ、なんか…全然しっくりこない
この服もこの服も
これから何を着ればいいんだろう
今まで好きだった服が似合わなくなってくると、とまどいますよね。
私も33歳位で突然身に降りかかりました。
年齢やライフステージの変化は、洋服選びにも大きく影響されるのだと痛感しました。
でも安心してください。
その違和感は、洋服選びを楽しめる次のステージに上がったんだと思いますよ!
「機能性」「スタイリッシュ」もどちらも欲しい!
似合う服探しを始めた私は、こう結論を出しました。

いつでも子どもたちと思い切って遊べる人でありたい
清潔感と洗いやすさを最優先して、今を大切に生きるための服を着よう
よし!機能性とスタイリッシュさも両立出来る服を着よう
まずは、やみくもにトレンドだけを追いかけるのを辞めました。
「私は今どんな服を着ると毎日楽しく過ごせるか」
に焦点を当てたからです。
結果、私が今一番やりたいことは
「子どもたちと毎日思い切り遊んだり触れ合える時間を増やす」事でした。
親子で一緒に遊べるのは、人生100年の内のほんの数年ですよね。
小学校中学年ともなれば、次第に母と行動するのも恥ずかしくなってくる頃でしょう。

私の洋服が汚れるからと伸ばしてくれた手を払いのけたくない
どろんこで汚いからと、抱っこせずに歩かせるようなことはしたくない
自分の思いに正直になって今を大切に生きる事を心がけました。
すると、自然と洋服の選び方の方向性が定まってきました。
毎日の私服に「制服スタイル」取り入れてみた
アイロンをかけた白無地Tシャツは簡単かつスマート!
自分の洋服選びについてしっかり立ち止まって考えてみました。
そこで取り入れたのが、毎日の私服の「制服化」です。
トップスは基本、「無地の白Tシャツ」を着ることにしました。
ここ数年は、季節に応じて白無地の半袖Tシャツか白無地の長袖Tシャツを着ています。
1枚1,000円程度のものを1シーズン毎に入れ替えています。
今を大切に生きると決めた私にとって、合理的で私の希望がすべて叶う洋服でした。

「あの人、いつも白Tシャツだわ」
って、周りから思われないかしら

正直、みんな他人の服装にそこまで関心はないよ
というか、思われたところで私自身は何も変わりません
言いたい人は何でも言わせておきましょ〜!
毎日白Tシャツを着て感じたメリットは以下の通りです。
「なんで今までこんなに悩んでいたんだろう」
と思うくらい快適です!
白Tシャツのスタイリングは楽しいし、楽だし、生活にフィットしています。
白Tシャツ生活になって思ったのが、
「年齢を重ねていくほど、白や明るい色をトップスに着たほうがいい」ということ。
驚くほど顔周りの印象が明るくなります。

メイクで雰囲気はどのようにでも変化可能!
私は毎日サングラスとイヤリングで気分を変えているよ〜
現在も全く飽きること無く着ています。
洋服選びに時間やお金を取られないと、心とお財布に余裕が生まれました。
毎日夕方まで公園で遊んでいると、
「私達も仲間に入れて〜」と声をかけられることがよくあります。
もちろんOKして、沢山の子供と遊んだり話したりする時間が大好きです。
思いがけず泥が飛んできても、水たまりの水がはねてしまっても全然へっちゃら大丈夫!
子どもたちの成長を一番間近な特等席で感じられるので、顔も気分も上向きで過ごせています。
まとめ
「今本当に必要なものは何か」
他人軸ではなく、私自身がどう生きたいかを思う存分突き詰めていきましょう!
私の場合は白Tシャツでしたが、毎日を快適に過ごせるアイテムは皆さん違うはず!
毎日を笑顔に導いてくれるアイテムがたくさん見つかりますように。

「私服の制服化」って、ダサいって思う人いるでしょう?
機能性とファッション性を考えて制服スタイルを確率できれば、もう無敵だよ
TPOの配慮を忘れなければ、あなただけの「制服スタイル」が作れるよ
洋服への考え方、向き合い方を一緒にアップデートしていきませんか?
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