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「自分へのご褒美」が実は浪費の罠!浪費をやめるための5つのポイント

生活術
この記事は約7分で読めます。
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今回は、私自身も陥ったことがある「自分へのご褒美」と言う名の浪費についての内容です。
そもそも「浪費とは何か」から、浪費をやめるための5つのポイントをお伝えします。

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こんな人におすすめ

こんな人におすすめの内容です

  • 物価高の現状に危機感を持ちつつも、支出が減らない方
  • 「自分へのご褒美」は絶対に必要だと思い込んでいる方
  • 買う予定が無かったのに、気づくとたくさん買い物をしている方
  • どんなに自分へのご褒美をしても、充足感が得られない方
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「自分へのご褒美」は「浪費」の場合が多いかも

自分へのご褒美を選ぶ女性

「自分へのご褒美」は必要です

初めに言いますが、決して「自分へのご褒美」を否定するものではありません

気合を入れたい時やひと仕事終えた時など、自分をいたわり慈しむ気持ちはとても大切です。
毎日生活をしていると、様々な方向から思いがけないストレスを受け取ることがあります。
そんな辛い時、一歩前へ踏み出せる力をくれる大きな原動力になります。

注意したいのは、「自分へのご褒美」と理由を付けて浪費してしまうこと。
「自分へのご褒美=投資」にしていきましょう!

まずは「浪費」とは何かについてお話します。

買い物は「投資」「消費」「浪費」に分類される

お金の使い方は主に3つに分類されます。

  1. 投資…支払ったお金の金額以上の利益(喜び)を受け取れるもの。
    (例:自分へのご褒美、スキルアップの為のスクール代、大切な人へのプレゼント代など)
  2. 消費…支払ったお金の金額に見合った価値を受け取れるもの。
    (例:家賃や光熱費、スマホ代や食費など)
  3. 浪費…支払ったお金の金額に見合う喜びを受け取れないもの。
    (例:安さだけで買ったまま着ない洋服、気が進まない飲み会代など)
    ※ここに自分へのご褒美が入るようになると要注意

家計簿を付けている方は、この分類方法をすでにご存知の方もいるかも知れませんね。

私達が生活していく上で、必ず買い物は発生します。
毎日の買い物の種類を
「投資」
「消費」
「浪費」

に分け、「投資」を増やし「浪費」を減らしていくのが理想的と言われています。

上の表にもある通り、本来自分へのご褒美は「投資」です。
支払った金額以上の見返り(喜びや楽しみ)があるはずです。

ですが、「自分へのご褒美」が「浪費」になる事がとても多いんです。
不必要な買い物のときにも「自分へのご褒美」を言い訳にしだしたら要注意!

私は浪費とは無縁だなー
不必要な買い物なんて全然しないよ!
ちゃんと考えて買い物してるし

管理人
管理人

1番危険なのは、浪費している自覚がない人です
買い物をする行為自体が自分へのご褒美になっているのかも!!

今は物価高の時代ど真ん中!売り手も「自分へのご褒美」に期待している

なんで、無意識のうちに浪費してしまうのでしょうか?
給料だって頭打ち、食費や日用品の相次ぐ値上げに危機感はあるはずなのに…

管理人
管理人

商品を売る側の人達も「自分へのご褒美需要が高い」事を分かっている!
高価格帯のものでも「自分へのご褒美にいかかですか」と一言付け加えれば、売れるかもと考えているよ!
本当にあなたが必要な「ご褒美」は何か、買う側の私達もよく考えないと浪費していくばかりだよー!!

私達のお財布は、常に「売る側」から狙われています。
購買意欲を掻き立てられてしまうような多数の言葉の中で、私達は生きています。
「何を買いたいか」
「本当にこの買物で満足出来るのか」
物価高の今こそ、買う側の私達もしっかり考えることが大切です。

たくさんの売り言葉に踊らされてしまうと、「ついつい買っちゃった」が増えていきます。
なんとなく気まずいから、「こ、これは昨日仕事をがんばった分のご褒美!」なんて言ってみたり(笑)
自分でも自覚が無いまま、毎日の「浪費」の積み重ねが結構な出費になりますよ!
物を買う側の私達も、「浪費を減らそう!」と明確に意識しないと行けないですよね。

私もたくさんの「浪費」を経験しました

管理人
管理人

セールで買う私って大人だな
マッサージ受ける私ってかっこいいな
なんて勘違いしながらお金を浪費していたよ…
お金の使い方を知らなかった昔の私…ドンマイ!

私もかつては、仕事のストレスを買い物と外食で発散させていました。

「セール」の文字を見たら、すぐにお店に入って目についた洋服を買いました。
値段だけに注目して買ったから、いざ着ようとするとイマイチ似合わないなんてザラでした…
ランチブッフェも大好きで、休日は友人と一日中食べ歩きしていました。
夜はもちろんお酒も摂取(笑)

買い物だけではなく、マッサージやエステなども週に何度も通っていました。

アロマの香りと、絶妙な間接照明の中で受けるマッサージは確かに心地良かったです。
でも、マッサージからの帰りの満員電車ですぐ疲れていました…

満足感を十分に得られることが出来ず、常に「早く次の予約をしなきゃ」と思っていました。
幸福感が得られていなかったんだと思います。
その当時は「これは私へのご褒美だ」と思っていましたが、今は「浪費」だったと反省しています。

昔の管理人
昔の管理人

お金ばかりが減っていくよ(泣)
部屋には着ない洋服が増えていくだけ
食事もお酒も食べすぎて体重も増えていく…

たくさんの失敗を経て、私もだいぶ「自分へのご褒美」へのチェックが厳しくなったと思います。
本当に今の私に必要なものか。
そのご褒美は私を絶対に満足させてくれるか。

何度も自問自答し、必要ならばお金を払って堂々とそのご褒美を楽しむことにしています。

ちなみに…
20代の私に今の私がアドバイス出来るなら、間違いなくこう言う!

管理人
管理人

年中お酒ばっかり飲むな〜!
1年中セール品ばかり追いかけるな!
マッサージより、とにかく良質な睡眠を取れ!!

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あなたも「浪費」から抜け出そう!5つのポイント

「満腹状態」を作ってから買い物に行こう

管理人
管理人

スーパーに行く前に、食事を済ませておくと浪費が減るって話は有名だよね
それ、すべての買い物で応用できるよ!

スーパーに買物に行く前に食事をすると、衝動買いを防げるという話をご存知ですか?
お腹を満腹状態にして買い物に行けば、本当に今必要な買い物が出来るという方法です。

もちろん私も実践しています。
あなどるなかれ!
効果は絶大ですよ。
特にお菓子やパンの「浪費」は確実に抑えられると思います。

この考えを、すべての買い物の際に応用して実践しています。
視覚などの情報で「満腹状態」を作り、浪費を防ぐ方法です。

例えば「最近靴買ってないなー」という時で考えてみましょう。

お店に行く前、又はネットで購入する前に靴箱の靴を全部出す!
 ↓
意外と状態の良い靴が眠っていることに気づく!
(去年は気分が乗らなくて履かなかった靴が、今の気分に合っている)
 ↓
買いたいと思っている対象物の、全体の量と色などをしっかり把握することが大切。
 ↓
靴を買う前に、靴に対しての情報が視覚的に「満腹状態」になる。
(勢いで、すでに持っているデザインの靴を買わなくて済む)
 ↓
現在持っている靴を使って「どこにお出かけに行こうかな」と気持ちがワクワクしだすかも。
(「浪費」を防ぐのと同時に、既に持っていた靴が「投資」だったと再確認出来た!!)

いかがでしょうか。
お金を使う前に、あなたの目の前に「自分へのご褒美」が現れますよ。

現状を改めて確認する時間を作ったり、将来への楽しみを思い描くことも立派な「投資」です。
あなたの大切なお金を「浪費」に使わずに済みます!

今日から出来る!「浪費」を減らせる5つのポイント

「自分へのご褒美」が「浪費」にならないためのポイントを5つにまとめてみました。

  1. 「自分へのご褒美」という言葉は、売り手側の戦略であることを忘れずに
  2. 「投資」「消費」「浪費」を前提にして、「自分へのご褒美=投資」にする
  3. 勢いで購入せず、毎回「自分へのご褒美」の予算を決める
  4. 「情報の満腹状態」を作り出すと、自然と「浪費」が減らせる
  5. 買うことだけが「自分へのご褒美」じゃない!
    もうすでに手元にある「自分へのご褒美」に気づける心と時間の余裕をもつこと
    自分への「投資」で、お金の使い方をブラッシュアップしていこう!

まとめ

今回は「自分へのご褒美」をキーワードにして、「浪費しないためのポイント」をお伝えしました。
どれも特別なことでは無く、今日からはじめられると思います。

現在の私は、街中にあふれる「購買意欲を掻き立てられそうな言葉」たちに対して毅然とした態度で向き合えるようになりました。
「本日の目玉商品」
「売切れ御免」
「残りわずか」
など、いらないものでも思わず手が伸びそうな言葉たちとの戦いの日々です。

無事に何も買わずに帰れる日もあれば、甘い言葉に誘われて買うことも。

残念ながら「浪費」を完全に無くすことは難しいんですよね。
皆さんの許容範囲で実践して頂けたらと思います。
最も大切なのはあなたの「幸福感とお金のバランス」ですよ!

「投資」とまでは行きませんが、買い物をお得にする方法はたくさんあります。
当ブログでも「ふるさと納税」記事など多数アップしていますので、ご一読頂けたら嬉しいです。

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