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習い事をしない小学生男子2人は自己学習に熱中!自宅での過ごし方!

子育て
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たれめしってどんなブログ?

ご覧いただきありがとうございます。
たれめしブログは40代2児夫婦が運営するブログです。

・データ分析が大好きな理系サラリーマン夫
・料理大好きな器用系妻と、2人の小学生男子の4人家族。

全国転勤をしながら、日本中を「暮らして旅する」家族です。
ふるさと納税の量コスパランキングの他、返礼品レビューや生活術を発信中です。

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【結論】自分で興味ある分野を探究する子は、習い事は必須ではない

  • 習い事は、習い事の時間以外の練習や復習がかならず必要
  • 自宅環境を整えるのはもちろん、親も一緒に見守る姿勢が大切
  • 「親がさせたい習い事」を子供に強制しても身につかない
  • 「自分で興味のある事を見つけ、深掘りする習慣」を育てたい
  • 子供の意志や興味のある事を常に確認する
  • 自ら学ぶ楽しさを覚えた子供は、好奇心と集中力が高まっている
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子供の習い事にお悩みの方、いらっしゃい

みんなの声の画像

こんな方におすすめの内容です。

  • 「もう○○歳だから何か習い事をしないといけない」と焦っている方
  • 近所や親戚から「まだ何も習わせてないの?」と思われているのではないかと心配な方
  • 何に対しても興味を持たない子供に不安を感じている方
  • 家庭で子供と一緒に過ごすことに、何故か後ろめたさを感じてしまう方

「習い事」
とても魅力的で、人を惑わす言葉です。
大人も子供もこの言葉を聞くと、
ちょっと心が乱されませんか?

「たくさん習い事をしている」イコール、
「すごい子供」というイメージが強いですね。

一方で、習い事は家庭でも自習や練習が
必須のものが多いです。

つまり、習い事って1週間のうち
「家庭で行う時間の方が長い」です。

我が家には小学生の子供が2人います。

子供の性格と興味の範囲を聞き取った結果、
どちらも習い事をしていません。

「習い事をしていない理由」について
「子供視点」「親視点」からお伝えします。

このブログは夫婦で運営しています。
皆さんによく読まれている記事はこちらです。

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※2025年3月の子供たちの様子~家時間がますます充実してきた!

子供たちの熱中を奪わない環境を作ったら、どんどん自分で探究する子に成長中!

来月から子供たちはそれぞれ
小学4年生と2年生になります。

現状習い事はどうしているかというと、
これまで通り何もしていません。

では学校から帰宅後、子供たちは
何をしているかというと…

  • 長男:scratchでほぼ毎日プログラミング作品を作り、ネットで公開・読書
  • 次男:電子メモでイラストや図形作成・国語辞書の音読・読書

2人ともプログラミングを発表する場所
(coder dojo)に通っていましたが、
今はお休みしています。

通っているdojoでは、
子供たちがプログラミングの知識が
一番高かったからです。

毎月時間と労力をかけて行くなら、
新しい知識や他の子たちからの
刺激が欲しいのに、それが皆無でした。

それならばその時間を、自分の
作品の質を高める時間にしたり、
新しい作品作りへのヒントを
探す時間にあてる事にしました。

とはいえ、同じ興味をもつ仲間は
ネット上に多数います。

親の管理の元、世界中の小さなプログラマー
と拙い英語でコミュニケーション
をとって楽しんでいるようです。

scratchにはコメント欄があり、作品に対しての
感想などが自由に書き込めます。

長男の作品にも、多種の言語でコメントを
もらえることがあり、とても刺激的です。

同じ小学生の仲間が、世界中のどこかで
プログラミンを作っていることを知り、
とても嬉しそうです。

世界中の人たちと作品を通して知識を
深め合う体験はとても有意義な時間です。

親としても、このままの環境を維持して
行きたいなと感じています。

次男は相変わらず電子メモを手放しません。
先日Xでもたくさんの方にいいねを頂けました。

本人には伝えていませんが、常にモチベーション
高くいろいろなものを書いています。

次男は辞書や図鑑も大好きです。

知らない単語や知識に触れるたびに、
「これは何?」と聞いてきます。

子供が質問をしているときは、学びの
絶好のチャンスです。

一緒に意味を調べたり、画像や動画で
確認する時間を作っています。

また辞書の音読をよくしています。
覚えたての言葉を日常のなかに
ふんだんに取り入れる姿は、とても
頼もしく感じます。

もちろん2人で喧嘩したり戦いごっこも
しますよ。特別落ち着いている訳でも
ありません。

大切なのは「自分の軸を持つ」こと。
「これだけは誰にも負けないくらい好き」
なことを見つけ、没頭して欲しいと
願っています。

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小学生なのに習い事を何もしていないって不安ですか?

悩む女性の画像

「習い事は親がさせるものではない」という夫婦の思い

小学校3年生と1年生の子供がいますが、
習い事は1つもやっていません。

「習い事は親がさせるものではない」
との思いが夫婦であるからです。

  • まずはそれぞれ4月から始まった新生活に慣れるのが最優先事項だから
  • 「〇〇を習ってみたい!」と言われたことがないから
  • 親の私達から「〇〇を習いなさい」と言うのは禁句にしているから
  • 子供達が帰宅後、2人で楽しく自宅や公園で遊ぶ姿」に日々成長を感じるから

習い事をしていない=不安なのは、「親」の方だけじゃない?

夫婦で困った画像

習い事をしていないことって、
悪いことですか?
不安になりますか?

その不安や心配、
もしかして周囲の声に影響されていませんか?

ご近所さん
ご近所さん

まあ〜、たれめしさん家ったら!子供に何にも習い事させないなんて、教育に無頓着な人ね

たれめし
たれめし

まあ、うちの教育にまでお気遣い頂き、ありがとうございます!人は人、うちはうちという事で〜

な〜んてやりとりを
直接したことはありませんが(笑)

日々、会話の端々に
「こういう雰囲気を醸しだしてくる方」
がちらほらいます。

「他人の習い事事情を聞きたがる人」
は一定数いますよね。

他の子が何を習っているかなんて、
なんにも参考にならないのに。

こういう会話が積み重なると、
「習い事していないなんておかしいのかな?」
「みんなと同じように、何か習い事しなくちゃ」
と、親が不安に襲われます。

大丈夫!
周りの声は気にしないでくださいね。

ママさんとの会話って、正直
不必要な内容が多いです。

私はすっぱり辞めました。
自分時間が増えて、ストレス激減。

大切なのは、
「お子さんの本音を聞く」
「子供が今熱中していることを知る」
に尽きると思います。

私もそのように心がけました。

自分の子供達には
「サッカーの無料体験に行ってみる?」
「スイミングスクールのバスあるよ?」
などと聞いたことはあります。

でも毎回、

「学校から帰ったら、
毎日お母さんとお父さんとお話したいな★」

との返答だったので、
私から習い事の話を振るのはやめました。

親はついつい子供の将来を心配して、
多くの習い事をさせようとします。

本人がやりたいことなら喜んで
習わせたいなと思いますが、
保護者の不安や見栄を満たすための
習い事はさせるのは辞めましょう。

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習い事の前に、小学生の子どもとしっかり向き合う時間を

つくづく感じたのは、
「気にかけるべきは近所や周りの視線ではない」
ということ。

最も大切なのは、
「今目の前にいる子供の様子を見守ること」
だと痛感しました。

勝手に大人が、
「小学生になったから」
と区切りを付けなくてもいいんです。

本人に学びたい気持ちがあれば、
何歳からでもスタート出来ます。

親も子も、「おおらかな気持ち」
で習い事に向き合ってみませんか?

気持ちの余裕がないと、
「何か新しいことを知りたい」
という探究心は芽生えません。

子供が持つ本来の「学ぶ力」を
育てたいなら、まずは育つための
環境を作りましょう。

たれめし
たれめし

目の前にいるお子さんが、「何をいま求めているか」に焦点を当てませんか?

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習い事をしていない小学生男子2人の過ごし方

子供が熱中出来る環境は、習い事だけじゃなく家庭でも可能!

自分の子供に、
「何か特別な才能や特技があって欲しい」
と思いますか?

私も少なからずそのような気持ちはあります。

ただ、
「習い事に行く=特別な才能が生まれる」
とは思いません。

私自身の経験から、
「子供自身で熱中出来るものを見つける」
のが優先だと思います。

私の話で恐縮ですが…
小学1年から高3まで、ピアノを習っていました。

でもこれは私の意志ではありません。
完全に母親の意向です。

「ピアノのある家で、娘が弾く姿」
に憧れてたらしいんですね。

当然、私は惰性で通っていました。
あまり上達もせず(先生すいません)。

むしろ、二人目出産後からピアノに目覚めた
今の方が、ピアノが好きです。

正直、通っていたころより上手い自信があります。

その違いは、「自分がやりたいと思うか」
だと思います。

自分の経験から、親の押し付けは何の意味も
無いと確信しています。

他のママさんの話を聞くと、
習い事を始めるきっかけが
「親主導」が多いと感じます。

「私が泳げないから子供には水泳を習わせる」
「夫婦共運動神経が苦手だから体操を習わせる」

もう少し子供の意見を聞いても
いいかなと感じます。

どんな習い事にしても、
内容や勉強の進め方は
事前に知っておくべきです。

youtubeを有効に使い、
「何に興味があるのか」
をじっくり探してきました。

今の所、幸いにも2人とも
「室内で出来るもの」
にそれぞれ情熱を傾けています。

なので、親として環境だけは整えました。

室内での学習環境については、
こちらの記事でもお伝えしています。

我が家はリビング学習にして大正解でした。


上の子は将棋・宇宙・算数読書・プログラミング

下の子は絵を書くこと・読書です。

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親に時間と気持ちの余裕があると、子供は「子供らしく」いられる

レシピの画像

子供達は学校で大半のエネルギーを使い果たし、
ヘロヘロになって帰ってきます。

体力的にはもちろんですが。
たくさんの同級生と刺激的な毎日
を送っているようで。

学校が面白くて仕方ないようで、
帰宅後はその日の出来事を細かく
教えてくれます。

話を聞く私も疲れるくらいに…(笑)

「お母さん聞いて!」
「お母さん、今日こんなことがあったよ」

楽しそうに、時には悲しい顔も見せながら。

それぞれ子どもたちの話に耳を傾けるだけで、
みるみる安心したような表情になるんです。

その満ち足りた顔を見ていると、
「これ以上何かを強制的にさせよう」
なんて気になれません。

もう、十分に頑張っていると思わせてくれます。

  • 外で目一杯過ごす
  • 帰宅後は頭と体をクールダウン
  • 家で熱中できることをして過ごす

そのルーティンが子供にとって最適であるなら、
今はそれを見守ろうと思います。

それぞれ習いたいことが出てきたときには、
もちろんすぐに動けるように準備して。

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まとめ

まとめの画像

今回は、
「小学生の子供が習い事0個の理由」
について、お伝えしました。

子供の性格や個性は本当に様々です。

うちはたまたま今の状態がうまくハマっただけです。

来週になったら
「サッカー習いに行きたい」
と言い出すかも知れませんし!

これから先、習い事をするにしてもしないにしても。

子供の思い」
望んでいること」
を汲みとっていけるようにしたい。

「他人からの視線や評価」
を気にして習い事はさせないぞ!

と、改めて思いました。

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大切なのは「親が見守る忍耐をもつこと」

おなじ興味をもつ、
「世代も性別も超えた仲間たちと過ごす時間」
が好きなようです。

プログラミングについても、
私達夫婦はなるべく見守るだけにしています。

「もっと難しいのをやってごらん」
「たくさんやったほうがいいよ」

と言いたいのをグッとこらえ、
楽しい気持ちを削がないように努めています。

これまで見たことのない、
集中した表情を見せてくれます。

「いいものと出会えて良かったな」
「本人のやる気を待って良かったな」
と思います。

いつまで興味が続くかはわかりませんが…

本人の気持ちをこまめに聞きながら
家族で見守りたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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