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たれめしブログは40代2児夫婦が運営するブログです。
・データ分析が大好きな理系サラリーマン夫
・料理大好きな器用系妻と、2人の小学生男子の4人家族。
全国転勤をしながら、日本中を「暮らして旅する」家族です。
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夫の転勤で、息子たちは2つの小学校生活を
経験しています。
(今後も転勤予定なので、転校は今後も続く予定)
児童数900人近くの小学校と、
児童数350人の小学校を経験しました。
今回は大規模校に通って感じたことを
本音でお伝えします。
転校に関する記事はこちら
📌引っ越しや転校に関する記事はこちらです。
最後までお読み頂けると嬉しいです。
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大規模校の詳細について知りたい方、いらっしゃい
こんな方におすすめの内容です。
- 「小規模校」「適正人数校」「大規模校」の言葉の意味を知らない方
- 大規模校にお子さんを通わせるご予定の方
- 大規模校で過ごす児童の様子を知りたい方
小学校は在籍する児童数によって呼び方が違う

「大規模校」「標準校」「小規模校」って何?
公立の小中学校は、児童・生徒数によって
「小規模校」
「標準校」
「大規模校(適正超過校)」
などと分けられます。
文部科学省令では以下のような区分になっていますが、
実際には各自治体によって柔軟に定めています。
学校教育法施行規則 第四章 第一節 設備編制 より引用
第四十一条 小学校の学級数は、十二学級以上十八学級以下を標準とする。ただし、地域の実態その他により特別の事情のあるときは、この限りでない。
つまり、簡単に言い直すとこういう風に決まりがあるようです。
- 19学級以上だと大規模校
- 12~18学級以下だと標準校
- 11学級以下だと小規模校
転校前と転校後の自治体のHPを確認した所、
「1校あたり25クラス以上の場合は大規模校」
と、どちらも定められていました。
例えば各学年4クラスある学校の場合…
学校教育法施行規則上は24クラス編成
となり、「大規模校」です。
現在住んでいる自治体だと、ぎりぎり
「適正人数校」の範囲になります。
また31クラス以上の場合は、「過大規模校」と呼びます。
基本的に大規模校や過大規模校は、
「在籍児童が多すぎる」との認識です。
学区の変更や小学校の新設を含めた改善策の
対象となるようです。
自治体ごとに抱える問題は違いますが、
概ね25クラスを超えたら「大規模校」と
呼ぶ自治体が大半です。
街の再開発や高齢化で、小学校を取り巻く環境は変化する
記事を書くにあたり、今住んでいる区の
小学校すべての在籍人数を調べました。
政令指定都市ですが、かなり在籍人数の
幅が広かったです。
最多校で900人台、最少校で100人未満でした。
地図と照らし合わせると、やはりタワマンや
駅チカの小学校は人数が多いです。
学区制度は、町の再開発に大きく影響します。
工場跡に大型マンションが建てば、
一気に近隣の小学校の児童が増加します。
逆に大規模団地が高齢化すると、
学区の小学校の統廃合が進みます。
大規模校になると、小学校周辺のマンション建設の際、
新たな児童を受け入れられなくなる問題が発生します。
(現在子供が通学している小学校は、近隣の学校が受け入れられない児童が遠距離通学しています)
たった10年で在籍人数が半減するケースも
多数ありました。
少子化を改めて感じたとともに、
「どんな規模の小学校でも楽しめる子育てをしたい」
と思いました。
大規模校ってこんな学校生活です

「大規模校」に子供を通わせたの親の本音
長男・次男共に、入学式から引っ越しまで
お世話になったのは「大規模校」です。
児童数は900人近く在籍していました。
30クラス近くあったので、
立派な「大規模校」でした。
大規模校の特徴は、なんと言っても
「児童数の多さ」です。
大人の私が見ても、思わず人酔いしそうな位の
「密集度」でした。
運動会や音楽会のようなイベントは、
「いかに子供を見やすい場所を確保するか」
で頭がいっぱいでした。
何をするにも行列で時間がかかり、
準備や後片付けも時間と人手が必要でした。
大規模校は子供たちにとっては楽しい環境ですが、
正直親や教職員にとっては過酷かも。
子供が多いってことは、親も多いです。
親も学校生活を支える場面が多かったです。
PTA活動も多岐に渡り、とても大変な思いをしました。
PTA活動の詳細は以下の記事にまとめています。
結論!大規模校に子供を通わせる場合は、
親の行動力と「諦める力」が必須です!
子供が大規模校に通うメリット

長男が入学してから転校するまで、
大規模校に3年間在籍していました。
息子たちの生活を通して感じたメリットは、
以下の点です。
- 児童数が多いのはメリット!話の合う友人が見つかる可能性が高い
- 良くも悪くも人間関係があっさりしているので、面倒な付き合いがない
- トラブルがあっても、次年度以降同じクラスにならなくて済むかも
おとなしい性格の児童が、大規模校を避けるのはもったいない!
ネット上だと、
「大規模校はおとなしい子には合わない」
などとの意見が見受けられます。
私は子供たちを通わせてみて、
「そうとは限らないな」
と強く感じています。
「児童数が多いと、気の合う友人をみつけやすい」
と実感したからです。
長男も次男も、各150人近い同級生
がいました。
クラスの垣根を越えて、友人を沢山
作っていましたよ。
登下校の時間も、お互い
「同級生だよね?」などの会話から
親交が生まれたケースも何度もありました。
長男は自分から話しかける性格の為、
男女関係なく同級生と交流していました。
仲良くしている同級生の女の子は、
自分から話しかけるタイプでは
ありませんでしたが…
長男の話をいつも
楽しそうに聞いていました。
色々なタイプの人との交流は、
子供の生きる世界がググっと広がります。
大規模校は静かな子から少しやんちゃな
子まで、幅広く多数在籍しています。
自分とは違うタイプの子が身近にいる状況は、
「こういう子もいるんだな」
と社会経験を積むチャンスが生まれます。
恥ずかしがり屋だったり、おとなしい性格の
お子さんたちも大丈夫!
同じような性格のお友達を見つけやすい
のが「大規模校」のメリットです。
スポーツ系が得意な子も、
インドア系の子も、
それぞれ笑顔で過ごせる
友人を見つけやすいと思います。
「大規模校だと他の子に埋もれそう」
と考えるのはもったいないです。
是非ポジティブに受け止めましょう。
正直、小学生が友達になるきっかけって
小さなもので十分です。
仲良くなった後、距離感や言動の
違和感が生まれたら対策を練りましょう。
児童が多い小学校は、「出会いの分母」が
多いのが最大のメリットです。
「今まで知らなかった世界を知るチャンス」
と考えると、未来が明るくなりますよ!
多様な性格の児童がいるから、友人関係もあっさりでOK
人付き合いが得意な子も苦手な子も、
大規模校ならカバー出来ると思います。
なぜなら「合う人」も「合わない人」も
たくさんいるからです。
毎日同じ仲間と話すのに疲れたら、
他のクラスの子や別のクラスメートと
会話を楽しめるのがメリットです。
「相手を知る」
「自分を知ってもらう」
機会が多いので、是非生かすべきです。
逆に、いつも仲が良かった子との
関係が薄くなって寂しい時…
懸命に慰めてくれたり、一緒に遊べる児童は
たくさんそばにいます。
子供って、良くも悪くも「その日の気分」で
全ての行動が決められています。
「必ずこの子と仲良くしないと居場所がない」
という状況を避けられます。
児童同士、お互いの友人関係を束縛せず、
ふわっとさらっと交流を深めたいなら
大規模校がおすすめです。
なにせ児童はたくさんいますから、
話し相手には困りませんよ!
ちなみに保護者同士の関係性も、とても
あっさりしていました。
お互い「話は手短に」という雰囲気で、
じっくり関係を作る必要がなかったです。
学校行事の度に、色んな方とお話しできたのは
とてもいい思い出です。
大人同士もその場限りの交流を楽しめたので、
私はとても居心地が良かったです。
同級生が多いのは、親子とも意外と心強い
ものかも知れません!
日々アクシデントが多い分、トラブルの対応も柔軟な可能性がある

「トラブル時の対応」も、大規模校ならではの
メリットを感じます。
学校生活って「楽しい思い出を作る」
「年齢に応じた教育を受ける」
だけではないです。
学校生活で「トラブル時の対応を経験する」
事で、子供はたくさんの学びを得ます。
万が一トラブルに見舞われた時、
大規模校ならではの最大のメリットは
「クラス数の多さ」です。
同級生とトラブルが発生しても、次年度以降
のクラス分けを配慮して頂ける可能性が
高いからです。
例えば5クラスもあると、1組と5組の距離は
物理的にかなり遠いです。
フロアが分かれるなんていう場合も
十分にあり得ます。
どうしても同級生と顔を合わせたくない時、
大規模校なら子供が心安らかに過ごせる環境を
作れるかも知れません。
お子さんの立場からも、保護者の立場からも、
大規模校には多数のメリットがあると感じます。
大規模校のデメリット
子供たちの生活を通して感じたデメリットは、
以下の点です。
- 先生が忙しそう(学年の先生同士の意思疎通に時間が掛かる)
- いつも「貸出中」「順番待ち」が付きまとう
- どんな行動でも「出来る子」「出来ない子」の差がついてしまう
大規模校は…教職員がいつも忙しそう

大規模校ならではのデメリットは、
「児童の多さゆえに発生するアクシデント」
の多さです。
毎日必ず誰かがけがをして熱を出します。
偶然が重なって、けんかやトラブルが発生します。
大規模校は、特に教職員の方々の負担が
多い環境だと感じます。
教頭先生はいつも小走りでした。
色んな用事やアクシデントに、常に
対応してくださっていたのだと思います。
担任の先生も、担任以外の学校運営にかかわる
職務に毎日追われていました。
クラス運営で精一杯な感じを見受けました。
児童とのプラスアルファの会話をする余裕は、
あまりない環境なのかもしれません。
また1つの学年に関わる教員が多いため、
「先生同士の意思疎通が大変そう」な雰囲気でした。
先生方との会話の端々に、そんなニュアンス
が多く含まれていました。
先生方には、いつも感謝しています。
担任の先生に細やかな対応は求めないのが賢明です。
親が出来る事は親がしっかり取り組みましょう。
児童数に対して、学校の設備が足りない
大規模校は児童数の多さ故、学校生活の
あらゆる場面で「足りない」「少ない」
が発生します。
子供たちにとって「今やりたい!」という
気持ちが叶わないのが、大規模校の
デメリットかも知れません。
児童が多いため、本やボールなど備品の
「順番待ち」が多かった印象です。
校内の備品や図書が、児童数に対して圧倒的に
少ない状況は覚悟しておきましょう。
例えば昼休みなど、児童全員が校庭で
一緒に遊べません。
校庭が児童数に対して狭かったからです。
屋上や体育館、学校のあらゆる場所を開放
しないと全員が遊べませんでした。
教室が足りなくなり、毎年夏休みは急遽教室を
作っている状況でした。
学校の周囲にはマンションが建設されており、
毎年入学、転入生が増え続けたからです。
幸い近所に公立の図書館があったので
「子供の読書欲」は満たされていましたが…
公園や図書館など、公的な施設も併用しながら
「子供たちの知的好奇心を満たす」準備を保護者も
率先して行うのがおすすめです。
小学校にすべてを任せるのではなく、
保護者も一体になって児童の教育環境を
整える必要が生まれます。
子供に劣等感を持たせないように、親が工夫する必要がある

児童数が多いと、色んな分野で
「すごく出来る子」が必ず存在します。
字が上手い子、発言が的確な子、
体育が得意な子などなど…
「出来る子」「出来ない子」の差が
大きく出るのが大規模校のデメリットです。
例えば算数の授業は、習熟度別にクラス分けをし
大きく開いた差を埋めるほどでした。
(そうしないと、クラス運営が回らなかったようです)
保護者から見ると、「うちの子は何も突出してない」
とのネガティブな思いが生まれるかもしれません。
私もそう思う場面が何度もありました。
ですが、これは見方を変えるとメリットになります。
「子供の能力を冷静に見返すチャンスになる」
からです。
幼稚園や保育園では経験できなかった、
「競争社会への第一歩」を踏み出せます。
「どうせ自分なんかできない」
と子供が落ち込まないよう、親子で協力しあう
事が大切です。
工夫というのは特別難しいことではないです。
子供が「出来ない」と感じている事象に対し、
「そもそも出来るようになりたいのか」
「出来るようになるにはどんな努力が必要か」
「出来なくてもいいなら、自分の今持てる能力で何が出来るか」
を親子で話し合いから始めましょう。
例えば我が家の場合…
バスケの試合でボールが回ってこないことを、
長男が悲しがっていました。
理由は明白で、長男はボールの扱いが上手く
無かったからです。
小学生はとても残酷です。
上手い子にしかボールは集まらないし、
「それが正しい」とみんな信じているからです。
特に体育は経験者が圧倒的に優位です。
クラスでもミニバスクラブに入っている子は、
本当に上手でした。
「僕はドリブルもシュートも決められないんだ」
と、バスケそのものを嫌いになってしまいそうでした。
バスケの経験がなく、上手ではないことを伝えた上で、
「上手くなりたいなら練習一択、付き合うよ!」
と声を掛けました。
特別バスケに思い入れはないようで…
「今の僕に出来る事は何かな?」
と思いがけず質問を返されました。
「相手チームの一番上手な子を徹底的にマークする」
「youtubeで試合の動画をみて、流れを勉強する」
など、本人なりに工夫を重ねることにしました。
結果、バスケが上手になったかは不明ですが
現在も楽しんで取り組めているようです。
苦手意識を「工夫のきっかけ」にすることで、
我が家は大規模校のデメリットを克服することが
出来ました。
大規模校は児童数の多さ故、
親子ともに戸惑うことも多いです。
決して落ち込まず、この環境だから出来る
事を実践しましょう!
「したたかに、たくましく生きる力」は
確実に大規模校の方が育ちますよ!
まとめ

大規模小学校について、正直にお伝えしました。
客観的に大規模校の様子をお伝え出来たと思います。
我が家は転勤族なので、「いずれ引っ越す」
と思いながら小学校と関わってきたからです。
改めて大規模校を振り返ると、
良いことがたくさんありました。
これから小学校に就学予定のお子様が
いるご家庭や、引っ越し先が大規模校で
不安な方の役に立てられてら嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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