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転校したら担任と5分会話をしよう~小学校でのトラブル回避術

子育て
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たれめしブログは40代2児夫婦が運営するブログです。

・データ分析が大好きな理系サラリーマン夫
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全国転勤をしながら、日本中を「暮らして旅する」家族です。
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【結論】新しい担任の先生と5分話そう!

  • 新しい担任のクラス運営方針を聞くだけ!5分で完了
  • 自治体や学校全体の教育方針は、後から確認すればOK
  • ところ変われば先生も変わる!思いがけない考え方の先生かも。
  • 遠慮せず、転校後すぐに担任に話を聞こう!方法は連絡帳と面談を組み合わせる。
  • 担任もどんな保護者なのか手探りの状態だから、この5分はメリットしかない!
  • 保護者と担任は「教育のチーム」!なるべく考え方は伝え合った方がいい
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引っ越しや転勤で学校を転校することにお悩みの方、いらっしゃい

みんなの声の画像

こんな方におすすめの内容です。

  • 引っ越しを検討している保護者の方
  • 転勤族の方
  • 転校に関して、具体的なイメージがわかない方
  • 新しい学校の先生との距離感にお悩みの方

引っ越しや転勤で学校を転校する時、
保護者も緊張しますよね。

たった5分新しい担任と話すだけで、
安心して新生活をスタートできますよ。

特に初めて転校をする方に読んで欲しい
内容です。

子供も親も先生も、いいスタートが
切れる方法をお伝えします。

最後までお読み頂けると嬉しいです。
皆さんによく読まれている記事はこちらです。

子育ての悩みは尽きませんよね。

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転校って、不安ですか?

転校は親も子も不安になって当たり前!

我が家は転勤族です。

昨年夫の転勤で引っ越しました。
引っ越しを子供に伝えるタイミングについては、
こちらで詳細をお伝えしています。

小学校に上がってから初めての転校でした。

幸い子供たちは転校を前向きに受け止め、
新しい学校にも元気に登校できました。

どちらかというと、親の私の方が不安でした。

「新しい学校生活に馴染めるだろうか」
「勉強はついていけるだろうか」
など、漠然としたものでした。

不安な気持ちをそのままにせず、分析する
事をおすすめします。
転校に関する不安は2種類に分類しましょう。

  1. 自治体や学校に聞けば解決できる不安→都度保護者が確認すればOK
  2. 学校トラブルや友人関係など先々予想される不安→先の事は考えても無駄です

転校手続きなど、事務的なものは
自治体や学校に確認すれば解決できます。

学校トラブルなどは、考えても無駄です。
新しいクラスの児童との相性次第なので、
問題が起こるごとに対策を考えましょう。

「正しく不安がる」ことを親が行えば、
子供も必要以上に新生活を怖がらなくて
済みます。

「今解決すべきこと」
「事象が起きてから対応すること」
をしっかり分けましょう。

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転校が決まったら、すぐ転校先の小学校へ連絡しよう!

転校が決まったら、すぐに
転校先の学校に連絡をしましょう。

我が家は転校日の2週間前に引っ越しが
決まりました。

新しい住所に基づき、通学予定の小学校に
電話をしました。

電話で伝えた内容は以下の通りです。

  • 他県から転校予定(県外からの転校だと書類や教科書の種類が違います)
  • 転居予定の住所を伝え、通学先の学校があっているか確認
  • 転校する児童の人数、性別を伝える(我が家は2人、男子だと伝えました)
  • 転校初日に必要な書類の確認
  • 初日の登校日(予定でも)と登校時間の確認
  • 配慮すべき点があるかどうかの確認(食物アレルギーなど)

取り急ぎ確認したい項目を電話で聞きました。

後日小学校から入学に必要な書類一式が
郵送されました。

具体的な持ち物や、学校の時間割など、
事前におおまかに知る事が出来ました。

事前に連絡したことを、学校側も大変
喜んでいました。

初日に登校したら、机やロッカーはじめ、
備品の準備を万全にしていただいていました。

教科書も用意されていたので、
とてもスムーズに勉強できたようです。

転入後も分からないことは、
連絡帳で質問しました。

「言った」「言わない」を
防ぐためにも、保護者と担任の
連絡は連絡帳が効果的です。

担任の先生も、子供や保護者が
「何が分からないか」
をすべて把握するのは難しいです。

「急いで知りたい」
「急ぎではないけど教えてほしい」
など一言添えて聞くと、
学校側もより的確な回答を
出してくれますよ。

遠慮して聞かないでおくと、
思いがけず学校不信になったり、
先生との不要な行き違いが発生します。

常識の範囲内で、小さな不安はこまめに
解決することが「転校」には必要です。

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ネット上の小学校の口コミって、どこまで信じる?

スマホを見る人の画像

ご自身で引っ越しを考えている方も、
転勤の方もなるべく多くの情報を得ようと
ネットを使うと思います。

今はネット上に小学校の口コミサイトが
多くあるので、便利ですよね。

ただ、事前に先入観を持ちすぎるのも
良くないです。

投稿者本人の主観が強く出ているため、
「給食が美味しくない」
「トラブルが多い」
など偏ったコメントも多いです。

ネガティブな口コミは受け流しましょう。
必要なのは「正確な情報」です。

ネットの口コミでは、以下のような
内容を調べるのが有効です。

  • 始業時間は何時からか(自治体によって始業時間が違うことを知りました)
  • 登下校は個人かグループか(転校先は個人登下校でした)
  • 学校行事に力を入れているか(以前の小学校は毎月保護者向けのイベントがありました)
  • クラブ活動は活発か(転校先の自治体は教員負担軽減のため、活動少な目)

今回転校を経験してみて、ネットで分かることは
とても少ないのだと実感しました。

質問や不安な点は、転校先に確認をするのが
一番効果が高かったです。

転校先の小学校は、保護者が参加するイベントが
少ないのが特徴です。

よく考えてみれば、学校は先生と児童が
平和に生活していれば十分なんです。

人によっては「イベントが少ない学校」と
評価されるかも知れません。

保護者向けのイベントが少なくて、
いい意味で「さっぱりした」学校です。

私はこの小学校の取り組みが大好きです。
先生に必要以上に負担を掛けなくて済むし、
子供の様子は家庭内で十分わかります。

大切なのは、自分で判断する事です。
他人の意見や批評に惑わされず、
公平な視点で学校と向き合うことの
大切さを改めて感じました。

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担任のクラス運営方針を聞かなかったのは私のミス…失敗談

泣く人の画像

5分で済む確認を怠ったために、子供が窮屈な思いをすることに

ここまでの内容だと、何も問題なく
転校を終えたように感じるかも
知れません。

実は1つ、反省点があります。
たった5分で済むことを怠りました。

それは担任に「クラスの運営方針」を
確認しなかったことです。

具体的な内容は控えますが、
「挨拶の仕方」
「クラスメイトの呼称」
が担任の方針によって大きく違うことを
認識していませんでした。

確認を怠ったせいで、息子に窮屈な思いを
させてしまいました。

息子が漏らした「困りごと」から、
実は人知れず悩んでいたことを知りました。

慌てて担任の先生に相談したところ、
そこで初めてクラスの運営方針を
聞きました。

とても素晴らしいクラスの約束事が
ありました。

単純に我が家の理解不足が招いたようです。

…確認するって、とても大事だと
痛感した出来事でした。

子供を真ん中にして、担任と保護者の
認識が合致したことで、その後の学校
生活はスムーズに進みました。

結局のところ、学校生活は担任の
先生の采配によって大きく影響します。

「先生はどんなクラス運営ですか?」
と聞いておけば良かったと深く反省しました。

反省を踏まえて、以下のリストを作成しました。

今後転校予定のある方だけでなく、
お子さんが不安がる様子が合ったら
是非以下の点を確認してください。

担任や保護者も気づいていないような
悩みをお子さんが抱えているかも。

  • 新しい担任のクラス運営方針を聞くだけ!5分で完了
  • 自治体や学校全体の教育方針は、後から確認すればOK
  • ところ変われば先生も変わる!思いがけない考え方の先生かも。
  • 遠慮せず、転校後すぐに担任に話を聞こう!方法は連絡帳と面談を組み合わせる。
  • 担任もどんな保護者なのか手探りの状態だから、この5分はメリットしかない!
  • 保護者と担任は「教育のチーム」!なるべく考え方は伝え合った方がいい

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「困っている」と正直に話してくれた息子

嬉しい女性の画像

どうして今回私はミスしてしまったのか、
結局のところ、「周りによく見られたい」
と思ってしまったのが原因です。

なるべく手間のかからない親だと
思って欲しかったために、
本当に必要な事をしていませんでした。

転校生って、ただでさえ目立ちますよね。
子供が少しでも早くなじめるように、
あれこれ考えたつもりでした。

私の場合、「あれこれ考える」内容を
間違えていたのかも知れません。

「面倒な家庭だと思われないようにする」
「迅速に順応する子供だと思ってもらう」
に重きを置いてしまったようです。

一番大切な、子供の「違和感」に気づけなかった
ことが悔やまれます。

息子は普段から学校の話をしてくれますが、
言語化するまで少し時間がかかったようでした。
(後から聞いたら、本人がそう言っていました)

息子の行動には本当に感謝しています。
お陰で問題の本質を知る事が出来ました。

幸い息子は「今とても困っているよ」
とサインを出してくれました。

今回子供からのSOSサインに対して、
親と担任でチームになって向き合いました。

おかげで息子からの信頼を得ることが出来、
問題も解決できたことにほっとしています。

我が家は今後も転勤があります。
小学校も転校するでしょう。

次の転校時に、今回の失敗を繰り返さないためにも
この記事を書くことにしました。

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まとめ

まとめの画像

転校時に必ず確認して欲しい事について
お伝えしました。

4月になり、子供たちはそれぞれ
進級しました。

新しい担任の元、1年間が始まります。

4月中に保護者会があるので、
そこで担任の「クラス運営方針」について
しっかりお話を聞いて来ようと思います。

子供たちが環境を楽しんで過ごすためにも、
保護者が担任の「クラス運営方針」に
関心を持つことは重要です。

「先生によっていろんな考えがある」
「どの先生も、子供たちのために熟慮している」

ことを意識するようになりました。

転校だけでなく、入学や進級時も同様です。
先生の考えに耳を傾けることを、
忘れないようにしようと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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