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【幼稚園通園】バス通園はデメリットが多かったから辞めました

子育て
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結論、私にはバス通園はデメリットが多かったです。
下の子は幼稚園まで自転車で送迎しました。
結果、圧倒的にそれはもう圧倒的に
「幼稚園までの送迎」
が充実していました。

バス通園のメリットとデメリットを
リアルにお伝えします。

幼稚園に入園する際、「バス通園」は大きな魅力です。
上の子の通園時に、バス通園を利用した時の経験談です。

我が家は上の子が「バス通園」
下の子が「幼稚園までの送迎」
を経験しました。

今回は上の子の時に経験した、
「バス通園」
のメリットとデメリットを
お伝えします。

最後までお読み頂けると嬉しいです。

このブログは夫婦で運営しています。
皆さんによく読まれている記事はこちらです。

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幼稚園へのバス通園にお悩みの方、いらっしゃい

みんなの声の画像

この記事は、以下の方におすすめの内容です。

  • これから幼稚園に入園予定のお子さんがいらっしゃる方
  • 転勤の予定があり、新しい土地での幼稚園の送迎方法にお悩みの方
  • 現在「バス通園」を利用している方

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バス通園と送迎、お悩みではありませんか?

「バス通園」と「幼稚園までの送迎」では関係性の深さが違う

ポイントの画像

幼稚園まで子供を送り出す方法は、
「バス通園」
「幼稚園までの送迎」
の2種類があります。

上の子はバス通園、
下の子は幼稚園までの送迎を
経験しました。

私が感じた、保護者との付き合い方の違いは
以下のとおりです。

「保護者同士の関係性の深さ」
に焦点を当てるならば、
「バス通園」のほうが
圧倒的に深い付き合いになります。

バス通園幼稚園まで送迎
・少人数の保護者との関係性ができる
・自身の深い話まで出来る
・気が合わないと正直しんどい
・毎日会う保護者が変わるため、関係性は薄い
・保護者と話す時間自体が少ない。
・他の保護者たちがグループになっていると、
 一人が気まずく感じる。
バス通園と送迎の主な特徴

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「幼稚園までバス通園」の保護者との付き合い方

上の子がバス通園だった理由

入園式の画像

上の子が年中の夏、今の幼稚園に転園しました。

本当に何もわからない状況でしたが、
住んでいるマンションの近くまで
幼稚園バスが走っていたんです。

考える間もなく、「バス通園」
を選びました。

下の子もまだ小さかったので、
自転車に乗って送迎するのに
不安があったこともあり、
バス通園を選びました。

転勤で幼稚園を転園したお話は、
以下の記事で詳細をお話しています。

幸いバス停は家から近かったので、
毎日の送迎はとてもスムーズでした。

子供も「バスに乗るのが楽しい」
と大変喜んでいて、
新しい幼稚園での生活に
すぐに慣れていきました。

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バス通園のメリット

バスの画像

1.平日毎日、朝と午後の2回会話が出来る

バス通園のメリットについて
お話します。
今回は「保護者との付き合い方」
についてのメリットに絞ってみます。

バス通園のメリットは
「保護者同士で話す機会が多い」
「保護者同士で話す時間が長い」

皆さんも、朝や午後2時頃
道でグループになっている
お母さんたちに出くわしませんか?

その方たちは、大抵
「幼稚園のバス待ち」
の保護者です。

毎日朝と午後の2回、
特定の人と顔を合わせます。

話す機会も多く、
話す時間も長いので、
「子育てに孤独感を感じる」方や
「話すことでリフレッシュ出来る」
点は、大きなメリットだと思います。

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2.バス待ちの間、何を話しているのか

悩む女性の画像

毎日顔を合わせますから、
自然とライフスタイルの話になります。

  • 家族の職業
  • 通勤か在宅か
  • 兄妹の話
  • 住居が賃貸か分譲か
  • 出身地
  • 子どもの習い事
  • 長期休みの予定

私も経験しましたが、
バス通園を始めてすぐに
上記の内容をほぼ全て
話す流れになりました。

決して無理矢理にではなく、
ぽつぽつとお互いに話しました。

深い話をするからこそ、関係が良好になります。
相手の事もよくわかりますし、
私自身のことも知ってくれます。

住んでいる地域の住民のカラーが
よく分かりました。
(私の地域は教育熱心な方が
とても多かったです)

地方からの転勤族の私にとっては、
大変ありがたい環境でした。

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3.旅行のお土産を配ったり、お下がりを頂く関係が築ける

親子の画像

実家から届いた野菜をくださる方や、
地域のおすすめの病院を
教えてくださる方もいました。

また、お下がりも本当にたくさん頂きました。

私はお下がりに全く抵抗がないので、
すぐにサイズアウトする時期に
お下がりを頂けて嬉しかったです。

お礼にお菓子を渡したり。
最低限のマナーを守って、
楽しくお付き合いが出来ました。

  • お話するのが好きな方
  • 保護者同士、しっかりと人間関係を作りたい方
  • どんなタイプの方とも楽しくお話出来る方
  • 毎日時間にある程度の余裕がある方

上記に当てはまる方は、
バス通園はとてもおすすめです。

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バス通園のデメリット

1.クセ強めの保護者との会話が大変

親子の面接の画像

よく考えてみると
「バス通園の保護者」
との関係性って、かなり
特殊で「閉じられた」環境です。

「子供が同じバス停を使っている」
というだけが共通点の、
大人が集まるわけですからね。

私が感じたバス通園の
最大のデメリットは…

管理人
管理人

やっぱりね…
付き合う人を選べないのよ…

バス通園のデメリットは

  • 人間関係が選べない
  • とにかく濃密な時間を過ごすため、強者がいるとしんどい
  • お土産代、同じバスメンバーの卒園プレゼント代など、出費がかかる
  • 帰りのバスのあと、そのまま近所の公園に流れ数時間遊ぶことになる

「同じバス停」という点だけでつながった関係です。
もちろん素敵なママさんもたくさんいました。

ただ…どうしても
「この人とはちょっと…」
という人とも話さないといけません。

しかも毎日送りと迎えで2回!!
平日は毎日です。
なんなら二人きりの時もたくさんありました。

社会人生活も経験しているので、
どんな人とも関係性は築けます。
多少極端なことを言う人も、
何でもズケズケ言う人も、
笑顔でスルー出来るスキルがあります。

ですが、保護者の中には
なかなかの強者、クセ強さんがいました。

保護者
保護者

もっと習い事したほうがいいよ
親子の会話足りないんじゃないの?

など、親切なのか上から目線なのか
わからない言葉を頂いたことも。

私は全く気にしないタイプですが、
落ち込む人は辛い状況になります。

逆に反骨精神の強い方なら、
保護者同士で一触即発になるかも…

たまに会うならいいけど、
毎日は胸焼けする感じでした。
「バス通園じゃなかったらな…」
と思う事が次第に増えました。

私は「時間=資産」と考えています。
「なるべくお付き合いしたくない人」
とのコミュニケーションタイムは、
「私の資産が奪われていく」感覚がありました。

  • 気が合わない保護者との会話を避けたい方
  • 忙しい方
  • 他の保護者のライフスタイルに興味のない方
  • 情報は自分で積極的に探したい方
  • 人の噂話が好きではない方
  • 他人の言葉に傷つきやすい方
  • 人から食料やお下がりをもらうのが嫌な方

上記に当てはまる保護者の方は、
バス通園はオススメしません。

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2.バス停メンバーにイベント好きな人がいると大変

悩む人

私は1年半バス通園を経験しました。

その中で、
「季節のイベント好きな方」
がいたんです。

当時コロナの真っ只中で、
「なるべく接触は控えよう」と
みんなが暗黙の了解だった頃です。

ハロウィン、クリスマスなど、
季節のベントも自粛ムードだった頃、

バス停メンバーだけで
何かやりませんか?

と声を掛けてくる方がいました。

管理人
管理人

え…
正直やりたくないな

という心の声をやり過ごし、
みんなでお菓子を配り合ったり、
簡単にコスプレなどして
集まったりしました。

安いお菓子でも、
人数が揃えばそれなりの金額
になります。

「感染の不安」と、
「イマイチ乗り気ではない出費」
が続きました。

バス通園のメンバーは、
仲が深まる分、
「断るのに勇気が必要」
だと痛感しました。

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3.子供をお迎えのあと、そのまま近所の公園に行くのが大変

親子の面接の画像

幼稚園バスが停まる場所の近くに、
公園がありました。

子供たちは仲がいいので、
バスから降りると公園へまっしぐら!

すると帰るわけにいかなくなります。

そこから数時間、公園で遊ぶことも
多かったです。

正直…疲れました。
体力的にも、精神的にも。

「今日は帰るね」
と私が宣言しても、
子供が一向に帰らない事も。

自分の意思で時間を使えないことが、
私にとっては非常にストレスでした。

帰宅後、夕食作りまで気力が持たず…
なんだか悶々とした気分でした。

「バス通園は楽」
と思っていましたが、
案外違いました(笑)

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1年半のバス通園を経験した結果…もう辞めよう

ポイントの画像

上の子が卒園し、1年半のバス通園が終わりました。

次は下の子が同じ幼稚園に入園
を控えていました。

私が選んだのは…

管理人
管理人

もうバス通園は
お腹いっぱいです

下の子は、幼稚園まで自転車で
送迎することにしました。

もともと距離も近く、
フラットな道のため苦になりません。

「雨の日も幼稚園まで送迎する」
ことに、少し心配もありましたが…

バス通園のデメリットが、
私にはとても心的負担が大きかったです。

同じ幼稚園の保護者とは、程よい距離感を
保つほうが快適だと感じました。

  • 毎月4千円のバス費を節約できる
  • 節約出来た分で、美味しい料理を作ろう
  • 毎日自転車で送迎すれば、いい運動になる!
  • 季節を感じながら、子どもと自転車に乗りたい

下の子は、入園から卒園まで
毎日自転車で送迎しました。

現在バス通園で人間関係にお悩みの方、
思い切って「幼稚園までの送迎」に
切り替えるのもアリですよ。

理由なんて、なんとでも作ればいいのです。
大切なのは、毎日少しでも
ストレスなく過ごすことですから。

結果的に私にはとても合っていて、
最高の「送迎タイム」を
作り出すことが出来ました。

「幼稚園まで自転車で送迎する」
メリットとデメリットも、
随時まとめていく予定です。

ママさんとの話題で出てくるのが
ランドセルの話。

子供たち二人のランドセルを
どう選んだかについて
別の記事でお伝えしています。

ランドセル選びの参考に
なれば嬉しいです。

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まとめ

まとめの画像

今回は「バス通園」の
メリットとデメリットを
お伝えしました。

主に「他の保護者との関係性」
に焦点を当ててお伝えしました。

バス通園には、
「遠くの幼稚園に通える」
「安全に家の近くまで送迎してくれる」
「毎日時間が決まっているので
生活リズムがつきやすい」
「まだ小さい子供がいる家庭にはありがたい」

など、たくさんの有益な点があります。

皆さんの性格や、ライフスタイル、
「時間の捉え方」によって
選んで下さいね。

大切なのは、
「皆さんが毎日心穏やかに過ごせる」
事です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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