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たれめしブログは40代2児夫婦が運営するブログです。
・データ分析が大好きな理系サラリーマン夫
・料理大好きな器用系妻と、2人の小学生男子の4人家族。
全国転勤をしながら、日本中を「暮らして旅する」家族です。
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「小4、10歳。もう1人で何でも出来るね」
お子さんにこんな声掛けをしますか?
親も少しずつ子離れを意識する頃かも。
でも、最近私は強く感じています。
10歳こそ、親が「見放してはだめ」
な時期なのだと。
身の回りの世話は減りました。
でも、彼らの内面では「客観的な視点」
が急速に育っています。
学校という社会の複雑さ、理不尽さ、
大人たちの矛盾に気づき始めています。
先日、息子のクラスで起きたある喧嘩。
その出来事を私に話してくれた息子の
言葉と行動に、成長を感じました。
「10歳の壁」について、一緒に深堀り
しませんか?
最後までお読み頂けると嬉しいです。
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10歳のお子さんとの距離感にお悩みの方、いらっしゃい
こんな方におすすめの内容です。
- 10歳前後のお子さんとの距離感にお悩みの方
- 10歳はもうなんでも出来る時期だとお考えの方
- 子供の自立を望んでいる方
小4の息子が直面した「クラスの喧嘩」
たくさんの出来事やトラブルを経て、小学生は育っている

小4長男のクラスでの出来事です。
小学生間で起こりがちな、
「どちらが良い・悪いで片付けられない」
トラブルがありました。
男子数名が、軽いからかい合い
から喧嘩に発展しました。
掃除中だったため教室に先生はおらず、
当該児童とその他クラスメートのみ
がいる中で起こりました。
長男は廊下掃除当番だったため、
廊下から状況を見守っていたようです。
こういう事って、全国どこの小学校でも
珍しくないです。
皆さんのお子さんのクラスでも、
明日起こる可能性のある事象です。
「先生を呼びに行く」行動を取った長男にかけた言葉
小4長男が取った行動
クラスメートが固まる中、
長男は急いで先生を探しに教室を出ました。
他の場所で掃除をしていた先生に
声をかけ、一緒に教室に戻ったようです。
長男から話を聞いた時、私はこう
声を掛けました。
「先生を呼びに行くのは最適解だったよ」と。
- 10歳という年齢で、目の前の混乱に飲み込まれなかった
- トラブルと物理的な距離を取った
- 「解決できる大人(先生)」を呼びに行った
- パニックにならず、自分ができる範囲の最善を尽くせた
10歳は想像以上に社会性が育っている
息子はひとしきり私に報告したあと、
いつも通りに過ごしていました。
にこやかに、穏やかに。
息子の話を聞いて感じた成長
は以下の通りです。
1. 「傍観者」ではなく「介入者(仲裁者)」の役割を担った
喧嘩に加担せず、かといって無視もせず、
「外部の助けを呼ぶ」という形での介入に
成長を感じました。
「僕が喧嘩を止めて、この場のヒーローになる」
といった思考にならずに済みました。
- リスク管理: 自分や周りの児童が巻き込まれて怪我をするリスクを避けつつ、事態を収束させる。
- 論理的思考: 「自分が喧嘩を止める」よりも「先生を呼ぶ」方が確実で安全であるという判断。
2. 「ネガティブな出来事」を消化する力
私に事実を淡々と話したことで、
すっかり気分転換したようです。
ネガティブな出来事を消化できる力を
感じました。
クラスでトラブルが起きれば、
ショックや不安を抱えるはずです。
息子が「必要以上に怯えない」のは、
彼の中に精神的なタフネス
(=レジリエンス)
が育っている証拠です。
「世の中にはこういうこともある」
⇒「でも適切に対処すれば収束する」
という因果関係を、今回の件を通じて
彼なりに納得したのだと感じます。
転勤族で複数の小学校に通った経験も、
大いに活きていると思います。
息子が児童たちの名前を出さない理由
この話をしてくれた時、息子は
当該児童の名前を一切出しませんでした。
「A君」「B君」と呼び替えていました。
またどちらが悪いか決めつけず、
背景まで含めて淡々と報告してくれました。
話をひと通り聞き終えたあと、
「どうして本当の名前を出さないの?」
と尋ねると、

普段はみんな悪い人じゃないから
との回答でした。
その言葉の裏に、
「親に固定観念を持ってほしくない」
「いつもはいい人がこんなことになった」
息子の優しい思いが垣間見えました。
我が家の教育方針:対等な「議論」の積み重ね
親は「共に考えるパートナー」

10歳になると、日常のことは
大体任せられるようになります。
親として手を貸す機会は
ぐんと減りました。
その代わり、日々起こる
いろいろな事件や、沸き起こる
「思い」を受け止める重要性を
感じています。
親の役割が、「教える」から
「共に考える」に変わってきました。
闇雲に親の意見を押し付けません。
まずは自分で考え、どんな内容でも
いいので結論を出してもらっています。
「どうすればよかったと思う?」
「今後どんな事に気をつけようか?」
といった声掛けをしています。
補足が必要だったり、違う方向へ
話が進みそうなときだけ、
私の意見を伝えます。
自分の子供だからといって、
一方的に味方につくことはありません。
息子は俯瞰して捉える力が、
ここ1年でだいぶ育ちました。
10歳の壁は、親子でなければ
立ち向かえないのだなと
改めて思っています。
日常的に育ててきた 親子の「信頼のループ」が実ったのかも
息子とは、毎日本人が話したいだけ
時間を取って会話しています。
楽しい話題だけでなく、
学校生活で感じた「やるせなさ」や、
「腹落ちしない事」なども
話を聞いています。
親が時間を取り、しっかり
子供と向き合う姿勢を見せることを
大切にしています。
そうすると、子供は話を端折ったり
自分に都合のいい部分だけ話すことを
やめます。
「どんな内容でも、この親ならしっかり最後まで聞いてくれる」
ことに、子供は価値を感じるからです。
「聞く側」の親の言動は、10歳の子供に
しっかり見透かされています。
長男がクラスで取った行動から、
私に話すまでの一連の行動は、
日々の関係性が結実した結果
なのではないかと思います。
- 子供が学校で自ら導いた最適解を出す。
- それを脚色なく親に報告する。
- 親がその判断を共に考察し、見守る。(時には共に考えて別の最適解を導き出す)
現状、このサイクルは親子関係を
良いものにしています。
今後、学習面で躓いたり、
さらに難しい人間関係に悩む事も
あるでしょう。
「まず自分で考え、必要なら信頼できる大人に繋ぐ」
という正しいステップを踏む練習中です。
10歳の息子が、明るい人生を送れるよう
引き続き「信頼のループ」を
作りたいです。
10歳を見放してははだめ。自立と孤立の境界線
急に口答えするようになるのは「世の中が見えてきたから」

10歳は、「世の中がよく見えるメガネ」
を手に入れる時期です。
親や大人を信じ切っていた子供が、
「本当に大人の言動は正しいのか」
「自分の言動は自分の意思で決めたい」
考え出すからです。
長男も、私達親に遠慮なくものを
言うようになりました。
「僕は今日アウトプットしたけど、お母さんは何したの?」
「今なにか誤魔化そうとしたでしょ?」
もし「親とは子に教える立場」との
考えに固執していたら…
「何を生意気なことを言ってるんだ!」
「大人に向かって何を言っているんだ!」
と怒っていたかもしれません。
大人にとって都合の悪いことを
言っても、決して見放さないでください。
「親子は共に考えるパートナー」の
関係性になった今、素直に子供の洞察力に
感心しますし、自分ももっと頑張ろうと
思えています。
10歳の「心の手」は、まだ握り続けます。
自立を促すつもりが「孤立」になる可能性もある
「何でも自分でやりなさい」
「もう1人で出来るでしょ?」
10歳の長男に、そんな声を掛けます。
ただ、普段から様子を見ているので、
これらの言葉を言う「タイミング」が
計れています。
元気がなかったり、学校で悲しいことが
起きた時…
親からこの言葉を聞くのは
少し荷が重いと思いませんか?
「親に見放された」と
感じるかもしれません。
そんな負の連鎖を防ぐためにも、
日々の親子の関係性を作る必要を
感じています。
「親は分かってくれない」
「学校も家も気持ちを吐き出せない」
といった孤立は、絶対に避けたいです。
10歳の今だからこそ。
自立を願うあまり、子供の孤立を
生まないための努力は、今後も
惜しみなく継続したいです。
まとめ 手を離しても、心は隣に

10歳は、自立へ踏み出す時期です。
けれど、自立とは
「1人で抱え込ませること」
ではありません。
「何があっても、この場所(家庭)では論理的に、かつ対等に話を聞いてもらえる」
その安心感があるからこそ、
子供は外の世界で冷静な判断を下せます。
トラブルに対しても「最適解」を探す
勇気を持てるのだと思います。
「もう大きいんだから」
と突き放すのは簡単です。
でも彼らが社会の複雑さに戸惑う今こそ、
親は最高の「伴走者」であり、
「安全基地」であるべきと考えます。
10歳を見放してはだめ。
手を離しても、目は離さない。
そして何より、心はいつも隣に置く。
そんな「見守り」のスタンスを続けます。
今後訪れる「思春期という荒波」
を共に乗り越えるための、
強固な土台になると信じています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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