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「将来のためだから」と叱るのは子供のため?親の自己満足?

子育て
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たれめしってどんなブログ?

ご覧いただきありがとうございます。
たれめしブログは40代2児夫婦が運営するブログです。

・データ分析が大好きな理系サラリーマン夫
・料理大好きな器用系妻と、2人の小学生男子の4人家族。

全国転勤をしながら、日本中を「暮らして旅する」家族です。
ふるさと納税の量コスパランキングの他、返礼品レビューや生活術を発信中です。

「あなたの為だから」
「将来の為だから」
とう言う子育てに、迷いがあります。

日々どんな声かけをするのが最適なのか、
私なりにまとめました。

最後までお読み頂けると嬉しいです。
皆さんによく読まれている記事はこちらです。

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子供の将来が心配な方、いらっしゃい

みんなの声の画像

こんな方におすすめの内容です。

  • 子供が遊んでいると、「将来いい大人になれないよ」と注意している方
  • 子供が思うように勉強せずお悩みの方
  • ついつい子供の行動が気になって口を出す方
  • 将来いい大学、いい会社に入る事が大切だとお考えの方
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親の満足より、子供の満足を優先するのはだめなのか?

小学生の画像

漢字ドリルやテスト直し、計算問題などはどれだけやれば親は満足?

今、目の前で息子たちが遊んでいます。
2人が何をしているかと言うと…

ふるさと納税で届いた大量の箱ティッシュで、
ドミノやボーリングを始めました。

お互いにアイデアをどんどん出し、
廊下やリビングで新しい箱ティッシュの
遊び方を生み出しています。

今、私は何と言えばいいのでしょうか?

たれめし
たれめし

テストで100点を取るために、すぐに勉強しよう!今日の復習を頑張らないと将来いい会社に入れないよ!

「将来のためにもっと勉強して欲しい」
「勉強しないといい大学や会社に入れない」

親なら誰でもそう思うでしょう。
私も今、そんなセリフが口から
出かけています。

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「将来のためだから」というセリフ、子供の心に届くのかな?

私たちはどうして「将来のために」と
言って遊びを中断させるのでしょう?

親としては、こんな気持ちが
あるのではないでしょうか?

  • もっと役に立ちそうなことをしてほしいから。
  • 勉強や習い事に時間を使ってほしいから。
  • 夢中になっていることが将来につながらなさそうだから。

子供を思う親として、とても自然です。
「将来困ってほしくない」という、
親の愛情表現とも言えます。

立派な大人に育てるのが親の役目だし、
立派な大人になるための障壁は、
なるべく取り除いてあげたいものです。

結果、出てくる言葉が「将来のため」
の一言に凝縮されています。

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「将来のため」は親の自己満足のセリフじゃないかな?

息子達を見て感じますが、
「将来のため」って言葉は
子供には響きにくいです。

大人になるどころか、中学生と高校生
の違いも分からない子に、たった一言
「将来」で説得できるわけありません。

子供に理解して欲しいなら、親がきちんと
時間を取って懇切丁寧に解説しないと
いけません。

夫は丁寧に、時間をかけて説明しています。
「これが親がやるべき事だから」
と言って。

とても頼もしいです。
私ももっと頑張りたいです。

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どんな子育てを目指すか、親は型にはまらず考えよう

タブレットの画像

自ら考え行動する力を育てたい

私が育てたいのは「親の言う通りに動く子」
ではなく、「自ら考える子」です。

自ら行動すれば、いい結果も悪い結果も
しっかり受け止められるからです。

成長するにつれ、思うように進まない事象に
遭遇するでしょう。

そういう時、自分で立ち上がり前進できる
力を育てたいなと考えています。

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好きな事を自覚する年齢が早いほど、楽しい人生を送れる

なるべく早い年齢のうちに、
自分のやりたいこと、好きな事を
自覚してもらう事を目指しています。

1つでも見つけたら、あとはそれを
ひたすら磨いて尖らせて欲しいからです。

これはとても大変な作業です。
だからこそ、小学生からどんどん
動き出して欲しいのです。

「今日が1番若い日だよ」
「もう今日は戻って来ないよ」
と伝え、小学生という貴重な時間を
濃いものにする事を目標にしています。

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子供の言動を、親は決して馬鹿にしてはいけない

大人から見ると、何の意味も
無いことを子供がやっている時。

皆さんは子供にどう声を掛けますか?

決して馬鹿にしたり、止めようとせず、
見守る事が大切だと思っています。

子供は自信を失い、嘲笑されたことを
意外と覚えているものですよ。

私も夫も、小学生の頃の苦い経験が
あります。

例えば私は「りかちゃん人形」の
1体の髪を、ショートカットにして
楽しく遊んでいました。

りかちゃんは皆髪が長いので、
1体くらい違うヘアスタイルに
変えたかったからです。

すると家族はげらげら笑い、
「人形の髪を切るなんて変だ」
「将来のためにももう辞めた方がいい」
と、理由も聞かず馬鹿にしていました。

腹立つなーと子供ながらに感じていました。

…42歳の今。

私はセルフカットセルフカラーに
自信があります。

夫と息子2人の髪も、電動ヘアカッターで
月に2回切っています。

実家へ帰るたび、母は
「みんなの髪を上手に切るねー」と
のんきに話しています。

そう、それはかつて家族が
笑った「私の特技」です。

今更家族に恨み言を言う気は
ありませんが。

「子供をむやみに馬鹿にしない」
「大人の物差しではからない」
ことの大切さを学びました。

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楽しいことをとことんやるって最高じゃない?

📌小学生男子2人の育て方に関する記事はこちらです。

今、目の前で遊んでいる子供たちは、
とても生き生きとしています。

大量の箱ティッシュを前に、テンションが
上がって目がキラキラしています。

遊びのアイデアがどんどん湧き出し、
2人の会話が弾んでいます。

…なんというか、とてもいい景色です。

箱を積み上げるときの真剣な眼差しと、
目的が達成された時の達成感ある表情。

子供が成長する上で、とても大切な時間を
過ごしているのではないでしょうか。

たれめし
たれめし

最高に楽しい時間をもっと増やせ!人と違うことを恐れるなよ~!

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まとめ

まとめの画像

人生は「今楽しい」の連続だと
考えると、やりたいことを出来るときに
思う存分やる人生を送ってほしいです。

失敗しそうなときもありますが、
軌道修正する力もついてきました。

まだまだ道なかばですが、
口を出し過ぎず、見守る事を
継続したいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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