【今が見直し時】年賀状を減らして気分上々↑↑【年賀状は結局何枚出した?】

生活術
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管理人
管理人

今年もたれめしブログにお越し頂き、ありがとうございます
2023年も試行錯誤しながら前進していきます
よろしくお願いいたします

年賀状は何枚送りましたか?
準備する時、ワクワクしましたか?
わざわざはがきとハンコと印刷代を使って、年末の貴重な時間を失うのを終わりにしませんか?

今回は、「年賀状を年々減らしていった事による絶大なメリット」をお伝えします。

こんな人におすすめ

  • とにかく年賀状を作るのがストレス!
  • もうすこし年賀状を出す人を絞りたいけど、方法が分からない
  • 年賀状を出さないと嫌われたり陰口を言われないか心配
  • 長年家族の代わりに年賀状を作成するのが苦痛だ
  • SNSでの挨拶にすこしづつ変えたい
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年賀状をたくさん出すことに力を入れていた頃

40歳前後は、年賀状に慣れ親しんでいた最後の世代かも

年賀状は、2003年の44億5936万枚をピークに、2023年用では16億4000万枚(当初発行枚数)と下降の一途を辿っています。

2008年に販売を終了した「プリントゴッコ」で毎年年賀状を作成していた方も多いのでは!

そう、40歳の私はまさに年賀状の隆盛期に幼少期を過ごしていたんです。

小学生の頃も毎年20枚近く出していましたし、同じ位の枚数が当たり前に届いていました。

管理人
管理人

〇〇ちゃん、お餅をたべすぎないようにしてね

なんて文面を書いていた方いませんでしたか〜☆
(はい、私です)

父の年賀状に関しては、100枚近くを何故か母が代わりに書いていた記憶があります。
干支のスタンプを押したはがきを、部屋中に広げて乾かしていた思い出も(笑)

2003年の年賀状完売数のピーク時は、私は大学生でした。
携帯電話もすっかり普及していたし、「あけおめメール」は楽しかったけど。

「親戚や目上の人には年賀状じゃないと失礼だ」
と、なんとなく考えていました。

流行が、時代が、携帯電話の普及が、かえって私を年賀状に縛り付けていたのかも…。

「送ったのに来ないな」とモヤる事が増えるようになった

社会人になり仕事を始めても、友人含めて20枚以上年賀状は出し続けていました。
ところが…

管理人
管理人

せっかく一生懸命書いたのに相手から来ないよ…
来年はどうしよう
メールでいいのかな…

就職、転居、結婚、出産
それぞれに訪れるライフステージの変化に、「年賀状」の慣習だけが乗り遅れていきました。
書いた枚数より届く枚数が1枚でも少ないと、ちょっと悲しくなっていました。

正直なところ、
「私はきちんと年賀状を書く、礼儀を重んじる人間だ!!」
と恩着せがましい気持ちが根底にあったように思います。

毎年お正月に訪れる、小さな「動揺」と「悲しみ」
これは逃れられないことだと諦めていました。

「大変だけどやらなきゃいけないことなんだ」
年賀状への違和感を抱えながらも、必死に自分に言い聞かせて年賀状を書いていました。

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年賀状から解放されて身軽になった

ある日突然「年賀状」へのこだわりが無くなった

大切な人の死を続けて経験し、

管理人
管理人

人生はいつ終わるか分からない
毎年後ろ向きな気持ちで年賀状
書くのをやめよう
と言うか、年賀状どんどん辞めてみよう

我ながら、方向転換の角度がすごいですよね(笑)

「今を生きる」に全力で取り組もうと思ったんです。
「年賀状」に悩む年末年始の時間は、私には不必要なものとなりました。
年賀状を減らしたら、メリットがたくさんありました。

  • ラインで充分気持ちは伝わるし、動画やより鮮明な画像を送り合える
  • 今後会わない人、本当は性格が合わない人との繋がりはさようならしよう
  • どうしても私が年賀状を書きたい人だけに書こう
  • 年賀状を出しても出さなくても文句を言う人はいるものと心得えておこう
  • 私自身が年末年始を楽しむ方法を考えよう

友人やいとこなどは、年賀状を送らずにラインでの挨拶に変えたいと正直に伝えました

みんな賛成してくれました。
※ラインに変えて翌年以降、ラインすら送らない仲になった人もいました。
でも何故か清々しい気持ちに。
お互いに本音が出せて良かったとポジティブに捉えられるようになったかも☆

夫の年賀状も私が宛名書きとコメント書きをしていました。
夫の実家も母が父の年賀状を書いていたらしいんです。
こういう家庭で育つと、妻が年賀状を書くのが当たり前になるんですよね…

私も思い切って伝えました。

管理人
管理人

ちょっと夫よ
これからは自分の分は自分で書いてね
自分で書きたくない人は、本当は出さなくてもいい人だと思うよ!
さあ、どうするか決めてください!!

夫

え〜そんなぁ…

いや待てよ
確かに惰性で出してる人いるわ
俺もやめよーっと
親も兄弟もLINEで挨拶するからもう出さなくていいよ!

え、親も兄弟も辞めちゃうの!?
まあ、きちんと事前に理由を説明すれば伝わるかな
みんな良好な関係だしね
じゃ、思い切って減らそう!

まさかの夫の勢いもあり…
我が家はこの数年間で急速に年賀状を減らすことに成功しました。

年賀状を辞めて文句は来なかったか

結論、文句は出ませんでした。

夫の両親は最初驚いていましたけどね。
毎年お正月は必ず夫の実家に帰省しますから、直接ご挨拶出来るんです。
今年も年賀状は出していませんが、会って楽しく数日間を過ごしました。

管理人
管理人

どんな年賀状を送るより、1番の親孝行を贈る事が出来た

年賀状は本来、新年の挨拶ですよね。

それならば、はがきよりも実際に会って挨拶したほうがより丁寧なのでは。
挨拶が出来る相手ならば、年賀状にこだわらなくて良いのではと思います。

直接会うことが出来なくても、ラインやメールでの挨拶で充分なのだと実感しました。
そもそも1月に挨拶メールを送り合わなくても、なにかのきっかけで連絡を取り合った際に

「今年もよろしくね」
と伝えるだけで充分です。


仮に「年賀状が来ないぞ」と怒る人がいれば、

管理人
管理人

年賀状の枚数に取り憑かれている、かつての私のようだな…

と温かい気持ちで見守ってあげようと思います。

2023年、夫婦で出した紙の年賀状は14枚

私達からお正月に届くように準備した年賀状は7枚です。

  • 紙の年賀状が欲しいと言う人
  • ラインなどをやっていない人

が対象です。

まあ、まだ年賀状0枚には出来ていないです。
もともと0枚にこだわってはいません。
「心から年賀状を書きたいと思う人にだけ出す」
を目標としているからです。

こちらからは送っていないけど、お相手から届いて追加で出したのが7枚です。
これで合計14枚です。

追加で出したものは、ほとんどが
「これからやり取りが続いたとしても関係性がうすいーーーー人」
です。

ですが頂いたお相手には感謝を込めて近況を書いて出します。
これからも上記のような方法で年賀状を出していくつもりです。

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まとめ

  • 40歳前後は、年賀状に幼い頃から慣れ親しんだ最後の世代。みんなこれから先どうしようか悩んでいる。
  • 出しても出さなくても文句を言う人はいる。そういう人は適宜対応すればいい。
  • 会える人には年賀状を出さなくてもいいと思う。会えたときに気持ちを伝えれば、年賀状以上の素晴らしいコミュニケーションが取れること間違いなし!
  • 誰かの代わりに年賀状を準備するのはやめよう。あなたの時間を大切に使ってほしいから。
  • 年賀状作りに追われる年末を卒業して、おおらかな気持ちで過ごそう。
管理人
管理人

全く気分が乗らない相手に年賀状を書く時間を、目の前にいる大切な人との笑顔の時間に変えられますように!
まずは、減らせそうな人から少しずつ試していってくださいね。

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