PR

踏み台昇降のメリットと実践結果 ウォーキングより消費カロリー多い

エクササイズの画像 生活術
スポンサーリンク

当記事では、踏み台昇降運動の説明ウォーキングとの比較、そして実践結果を紹介します。

悩む人
悩む人

踏み台昇降運動って、効果があるのかしら?

無理なく続けられるかしら?

こんなお悩みにお答えします。

この記事の内容
  • 踏み台昇降運動の効果とメリット・デメリット
  • 踏み台昇降とウォーキングの比較
  • 実践した結果と感想

当記事は保健指導の方の助言を参考に作成しました。

人間ドックの保健指導で30分間のウォーキングを勧められ、「毎日そんな長い時間かけたくない」と駄々をこねたところ、踏み台昇降運動をご紹介頂きました(^^;
内容を詳しく聞くと、とても効率的で理に適ったエクササイズだと納得しました。

スポンサーリンク

踏み台昇降運動とは

踏み台昇降運動のイメージ
踏み台昇降運動のイメージ

踏み台を上り下りする有酸素運動

踏み台昇降運動とは、踏み台を上り下りする有酸素運動です。

効果とメリット・デメリットは下記のとおりです。

効果

  • カロリーと体脂肪を燃焼することによるダイエット(痩せる)
  • 心肺機能、下半身、腹筋、背筋が鍛えられる
    • お腹や足が引き締まる
    • 基礎代謝が高まり、太りにくい体になる
  • 足首や膝などの関節の稼働域が広がる
  • 脳が活性化(認知症予防)

メリット

  • 自宅で運動できるので、天候に左右されない
  • 年齢問わず無理なくできる
  • お金がかからない

デメリット

  • 単調な運動のため飽きやすい
    • 音楽を聴くなど、他のことと同時に”ながら”で取り組むと良い
  • 振動や騒音が発生する

ためしてガッテンでも紹介されたエクササイズです。
NHKの「認知症予防・ダイエット効果のあるスローステップ運動」特集はこちらです。

階段ではダメ

踏み台昇降運動で階段を使うことはおすすめしません

保健指導の方にまっさきに聞いたのはこの質問でした。

管理人
管理人

階段を使って1階と2階を往復してはダメですか?

保健指導員
保健指導員

階段ではダメです

階段ではダメな理由に下記を挙げられました。

階段ではダメな理由

  • 上り続けたり、下り続けると、筋肉に十分な負荷がかからない
  • 高さが合わない場合がある

よって、踏み台の代用として階段を使うのは、高さが合う場合に限りましょう。
高さが合わない場合は専門の踏み台をご用意ください。

△目次へ戻る

スポンサーリンク

踏み台昇降とウォーキングの比較

消費カロリー量

体重60kgの方の消費カロリーを運動時間ごとに計算しました。

有酸素運動として人気のあるウォーキングとの比較です。

項目運動時間踏み台昇降ウォーキング
運動強度6.0 METs3.5 METs
消費カロリー5分間32 kcal18 kcal
10分間63 kcal37 kcal
20分間126 kcal74 kcal
30分間189 kcal110 kcal
基礎代謝
踏み台昇降とウォーキングの比較

※1 消費カロリー[kcal] = 1.05 × 運動強度[METs] × 体重[kg] × 運動時間[時間]
※2 踏み台昇降の運動量条件:台高20cm、昇降頻度25回/分

運動強度は踏み台昇降の方が1.7倍高い

運動強度は踏み台昇降の方がウォーキングより1.7倍高いです。

これは単純な上り下りによる値です。
下記のステップを加えることで、運動強度がさらに高まります。

  • パンチングをする
  • 上ったときに膝を上げる
  • 踏み台をまたいで上り下りをする

基礎代謝も踏み台昇降の方が向上効果が高い

基礎代謝の向上効果は踏み台昇降の方がウォーキングより高いです。

理由は平行に進むウォーキングと違い、踏み台昇降は垂直方向へ体を運ぶ分強い負荷がかかることと、ウォーキングでは使わない筋肉を多く使用するためです。

△目次へ戻る

スポンサーリンク

実践してみた

メニュー

下記メニューに取り組みました。

メニュー
  • 台高は約20cm
  • 左右交互に昇降(左足から昇り降り→右足から昇り降りの順)
  • 昇降ついでに左右パンチング
  • 約10分間、音楽を2曲聴き終えたら終了(約5分間/曲)
  • 頻度は週3回

結果と感想

結果

約1ヶ月間実施した結果はこちらです。

  • 運動不足が解消され、体調が良くなった
  • 体重の変化は特になし

感想

時間と頻度ともに無理のないメニューでした。

テンションを上げるためにスポーツアニメの音楽を聴き、ビリーズブートキャンプばりのパンチングをすることで楽しく取り組めました。

場所や天候によらず習慣化できる運動ですので、高齢の方や運動に不慣れな方にもおすすめできます。

もしエクササイズ用の踏み台をお探しでしたら、こちらの商品が人気でおすすめです。

  • 底面のゴムが設置する面全体に付いているため、振動・騒音を防ぎ、滑りにくく床を傷つけにくい
  • 体力に合わせて高さを3段階で調整可能

私はこの取り組みをきっかけに筋トレに興味を持ち、現在はより高負荷な自重トレーニングに取り組んでいます。
筋トレの習慣化を達成したメソッドはこちらで紹介しています。

△目次へ戻る

まとめ:踏み台昇降は効率的で楽しいエクササイズ

当記事では、踏み台昇降運動の説明とウォーキングとの比較、そして実践した結果と感想について紹介しました。

  • 踏み台昇降運動とは、踏み台を上り下りする有酸素運動
  • 階段ではダメ
  • 効果
    • カロリーと体脂肪を燃焼することによるダイエット(減量)
    • 心肺機能、下半身、腹筋、背筋が鍛えられ、お腹や足が引き締まり、基礎代謝が高まって太りにくい体になる
    • 足首や膝などの関節の稼働域が広がる
    • 脳が活性化(認知症予防)
  • メリット
    • 自宅で運動できるので、天候に左右されない
    • 年齢問わず無理なくできる
    • お金がかからない
  • デメリット
    • 単調な運動のため飽きやすい
    • 振動や騒音が出る
  • 消費カロリー量
  • 運動強度はウォーキングより1.7倍高い
  • 基礎代謝も踏み台昇降の方が向上効果が高い
  • 実践した結果、無理なく楽しく継続できた

場所や天候によらず習慣化できる運動ですので、高齢の方や運動に不慣れな方にぜひおすすめします。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

△目次へ戻る

コメント

タイトルとURLをコピーしました