アイロン台の表面を確認してください。
茶色いシミで、汚れていませんか?
意外と見落としがちですが、
アイロン台って結構汚れます。
買い替えるにもコストがかかります。
それなら簡単にカバーを作ってみましょう!
家にある布で、簡単かつきれいに
アイロン台をお直ししてみましょう。
最後までお読み頂けると嬉しいです。
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アイロン台の買い替えにお悩みの方、いらっしゃい!
こんな方におすすめの内容です。
- 現在使用しているアイロン台がボロボロの方
- アイロン台の買い替えに乗り気ではない方
- アイロン台カバーについて知りたい方
- 簡単にアイロン台カバーを作りたい方
アイロン台のメンテナンスしてますか?
アイロン台本体は丈夫なのに、表面の生地が変色してくる
18年前、結婚した時に購入したアイロン台。
長方形の、平型タイプを使っています。
今は脚付きのタイプが主流のようですが、
私が感じる平型タイプのメリットは
以下の点です。
- 余計な部品がついていないので長く使える
- 薄くて軽いので、家具のちょっとした隙間に立てかけられる
- どんな形や大きさのものでもアイロンしやすい
- テーブルでも床でもアイロンができる
表の生地だけは変色してくるので、
見た目は割とすぐ使用感が出てきます。
ただアイロン台本体は丈夫なんです。
18年使っているのに驚きです。
強度もしっかり保っており、
厚みも変わりません。
長く使えてとてもうれしいのですが、
反面「いつ買い替えればいいのか」
判断が難しいです。
どうしてアイロン台は変色するの?焦げてるの?
まず、私のアイロン台をご覧ください。
どうでしょうか。
結構変色しています。
主に左側の変色が多いのは、
「私が左利き」だからです。
アイロンとの接着面の多い部分が
最も変色していますね。
- アイロン台が変色する主な理由は「水あか」です。
- スチームを使ったり、水気を帯びた布に熱を当てると水分内の「炭酸カルシウム」がアイロン台に残ります。
- 裾上げテープや名前テープを使う際、アイロン台に残った炭酸カルシウムが少しずつ茶色く変色していきます。
- アイロン時に小さなほこりなども一緒に熱してしまうと、アイロン台が変色する原因になります。
つまり、アイロン台が変色するのは
「特別な事ではない」です。
けっして洋服を焦がしている訳では
ありません。
アイロン台の変色は、
「洋服を丁寧に扱っている証」
でもあるわけです。
私がずっと使っているアイロン台も、
何度かカバーを取り換えてきました。
カバーを変えるだけで新品同様になります。
前回カバーを変えたのが7~8年前でした。
久しぶりにじっくりとアイロン台を見たら…
…なんか汚くなってきたな!
となりましたので、
久しぶりにカバーを交換します。
アイロン台のカバーを交換しよう!
まずは現状を把握し、必要なものを揃えよう
早速アイロン台を修理します。
今回、アイロン台の本体は
しっかりと使える状態でした。
なのでアイロン台カバーを
交換します。
アイロン台カバーは、本体に
直接つけています。
ネットでは、布にぐるっとゴムを
通して本体につけるタイプが多いです。
私は、アイロン台に使うゴムを節約しました。
どうやって本体にカバーをつけているかと
言いますと…
はい、ホチキスで止めています。
よくDIYで出てくる「タッカー」
を参考にしてみました。
我が家にはタッカーはないので、
下の画像のようにホチキスを開いた状態で
カバーと本体に押し付けます。
意外としっかり止まりますよ!
そして抜けません。
(ご自宅のアイロン台の素材によります)
布の端は、数か所ボンドを縫って、
本体に止めてあります。
今回カバー交換して気づきました。
我が家のアイロン台、山崎実業製でした。
さすが山崎実業さん
現在「towerシリーズ」で大人気の
有名なインテリアメーカーですね。
私も山崎実業さんを使っていたなんて。
18年も知らずに使っていて、
なんだか申し訳ないです。
ホチキスを刺す部分の本体裏側の中身
(アイロン台の素材)を確認しました。
木の繊維のような、ココナツの外皮の
ようなものが、ぎゅっと圧縮されていました。
私個人の判断で、
「ホチキスを使用して問題なし」
と感じました。
お手持ちのアイロン台を確認して頂き、
本体の素材を確認してくださいね。
私が持っているのは20年近く前に
購入したものなので、今売られている
アイロン台とは素材が違うのかも
しれません。
※本体にホチキスを使うのに抵抗がある方は、
ゴムを通す方法のアイロン台カバーを
おすすめします。
アイロン台カバーの交換方法
まずは、現在使っているカバーを
外していきます。
外し方は簡単。
裏面に止めておいたホチキスの芯を、
ひらすら抜くだけです。
数か所ボンドで止めておいた所は
手でペリリと剝がしました。
現在使っている布と同じ布が
まだあるので、同じ大きさに
カットしていきます。
布は薄手のものが適していると
思います。
(アイロンの熱を早く逃がすので)
アイロン台カバーは、交換するまで
洗わないので布の端処理は特にしません。
1~2センチ折り返して、手で波縫いしました。
現在使用しているカバーも
同様の処理で使用していましたが、
ほつれや不具合はなかったです。
4辺をぐるっと波縫いして、
準備は終了です。
布の中央にアイロン台を置き、
裏でホチキスを刺すだけです。
少し引っ張りながら行えば、
カバーがたるむことなく
きれいに仕上がります。
角は少し多めにホチキスを使えば、
よりきれいに完成しますよ!
もしたるんだりしたら、
ホチキスを刺しなおすだけ
なので、手軽に出来ます。
しっかり本体にホチキスが刺さるので、
抜けにくいのもポイントです。
10cm間隔でジグザグに針を刺しました。
針が抜けて落ちるのが心配な方は、
ホチキスの針の上からボンドなど
付けるといいかも知れませんね。
また布の端は数か所ボンドで止めておくと、
めくれやよれが無くなります。
本体にボンドを使うのに抵抗が無いなら、
ホチキスと併用するのをおすすめします。
裏面をぐるっとホチキスで刺し、
カバー交換は完成です。
表から見ると、特にしわやたるみは
ありませんでした。
角や縁の部分も、きれいに
仕上がりました。
作業時間15分ほどで、
変色したカバーを交換できました。
まとめ
今回はアイロン台のカバー交換に
ついてお伝えしました。
物価高の今、アイロン台1つとっても
買い替えは検討が必要です。
家に布があれば、すぐにカバー交換が
可能です。
アイロン台のカバーが新しいだけで、
気分も上がりますよ!
まずは自宅のアイロン台をじっくり
観察し、どんな修理方法が可能か
考えてみてください。
もし我が家の同じタイプのアイロン台
なら、カバー交換のチャンスです!
皆さんの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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