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【いい親って何?】子供を動物園に誘ったら、思いがけない返答だった

子育て
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たれめしってどんなブログ?

ご覧いただきありがとうございます。
たれめしブログは40代2児夫婦が運営するブログです。

・データ分析が大好きな理系サラリーマン夫
・料理大好きな器用系妻と、2人の小学生男子の4人家族。

全国転勤をしながら、日本中を「暮らして旅する」家族です。
ふるさと納税の量コスパランキングの他、返礼品レビューや生活術を発信中です。

こんにちは、管理人のたれめしです。

「せっかくの週末だし、家族をどこかへ連れて行ってあげなきゃ」

そんな風に勝手にプレッシャー
を感じて、休日前に焦る
ことはありませんか?

以前、「休日は家にいよう」という
記事を書きました。

コロナ禍の最中のころ、
まだ幼児だった息子たちとの
「家での過ごし方」について
つづったものです。

時は過ぎ、子供たちは小5と小3に。

先日、休日の過ごし方について
はっとさせられる会話があった
のでシェアします。

最後までお読み頂けると嬉しいです。
皆さんによく読まれている記事はこちらです。

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子供との休日の過ごし方にお悩みの方、いらっしゃい

この記事を読むと、こんなお悩みが解決できるかも

  • 小学生以降の子供とのお出かけスポットが見つからない
  • そもそも家族でお出かけしても、子供の反応が薄くてガッカリ
  • 子供が外出を嫌がり「休日は外に出たくない」ばかり言う
  • マイクラやスクラッチが、子どもの学びの役に立つのか半信半疑
  • 今週末は家で一歩も動かずに、子どもとゴロゴロ過ごす免罪符が欲しい
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「いい家族の象徴」という昭和ながらの理想の親像

親子一緒にお出かけできるのは小学生までかも…

自身の経験を思い出すと、家族全員で楽しく
外出出来たのは、小学生くらいまででした。

中学生以降は学校生活や部活が忙しくなり、
正直親との外出や旅行は惰性で行っていたかも…

親が計画した旅行は、小学生までなら
一緒に心から楽しんでくれます。

また幼児の頃と比べ、小学生と行ける
場所は選択肢がぐっと広がります。

  • ちょっと疲れるけど充実感満載な場所(TDL、サーフィンなど)
  • 静かに落ち着いた言動が求められる場所(美術館やコンサート)
  • 「ザ・子供とのお出かけスポット」的な場所(動物園や科学館)
  • 子供の「好き」を極める為の付き添い(鉄道巡りや昆虫採集、御朱印集め)

「休日は家族で出かけないと、子どもとの思い出が作れなくなってしまう」
という焦り、皆さんにもありませんか?

私も例に漏れず、休日前は
「週末行きたい所ある?」
と聞いてまわっていました。

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「家族で動物園に行く=理想の家庭像」の誤解

我が家は転勤族のため、
いろんな文化に触れてきました。

歴史ある重厚な街、
開発がすすむ住宅地、
波の輝きが見える港湾都市。

当時住んでいた地域は、動物園まで
電車で20分程度で行けました。

それだけでなく、地域では毎週末
子ども向けの楽しそうなイベントが
たくさん開催されていたのです。

「今週末は海のイベントに連れて行こうか」
「駅前広場の参加型アート展に行こう!」

小学校からも毎日のように地域のイベント
のパンフレットが配布されました。

気候もよく、週末の予定があいていた時、
「今度の休み、家族みんなで動物園に行こうよ!」
と提案しました。

「ヤッター!動物園行きたい!」
「週末が楽しみだなー」
の反応を期待していました。

ところが…

返ってきたのは、私の予想とは180度違う、
信じられないほど冷ややかな反応でした。

「えー、動物園?べつに行きたくない。家がいい」

子どもたちは全く、これっぽっちも
乗り気ではなかったのです。

子どもたちのつれない返事を聞いたとき、
私の胸に去来したのは、寂しさというよりも
「なぜ?」という疑問でした。

あんなに楽しい場所なのに、
どうして行きたがらないんだろう?

静かに自分の胸に手を当てて考えてみて、
点と点がつながりました。

「あぁ、私は子どもを動物園に連れて行くことで、『いい家族』『充実した休日をプロデュースする理想の親』という称号が欲しかった」と。

子どもを動物園やテーマパークに連れて行くのって、
「絵に描いたような幸せな家族の象徴」
みたいな雰囲気がありますよね。

SNSを開けば、丁寧な暮らしを送る家族が、
お弁当を持ってオシャレなレジャー施設で
過ごす写真が溢れています。

無意識のうちに
「そうあるべきだ」
「それが子どもにとっての一番の幸せだ」
と思い込んでいたのです。

つまり「昭和ながらの理想の親像」を、
令和を生きる子どもたちに勝手に
押し付けてしまっていたのではないか。

そう気づいた瞬間、なんだか肩の力がスッと
抜けていくのが分かりました。

子どもたちは、親の自己満足に付き合わされるのを、
敏感に察知して拒否していたのかもしれません。

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子どもたちが望んだ、本当の「最高の休日」

レジャーの計画をすべて白紙に戻しました。

私は子どもたちに「じゃあ本当の本当は、休日に何がしたい?」
と聞いてみました。

返ってきた答えは、あまりにも等身大で、
驚くほどささやかなものでした。

  • 家でプログラミングを作りたい
  • 近所のスーパーで駄菓子を買ってもらいたい

これだけでした。

遠くへ行く必要もなければ、
高い入場料を払う必要もない。

彼らが望んでいたのは、移動距離や金額とは
まったく関係なかったのです。

自分の「好き」に没頭できる時間と、
日常の小さなワクワクを欲していました。

「遠くへ連れて行くことや、高いお金をかける事だけが『いい教育』じゃないんだ……」

値段や距離といった外側の基準ではなく、
「子どもが今、何をしたいのか」を正しく理解し、
それをそのまま受け入れてあげる。

それこそが、親の役目なのではないかと
痛感させられました。

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休日の過ごし方は変わらない。でも、親の心はガラリと変わった

レシピの画像

そんな気づきを得た我が家ですが…

生活がドラマチックに変わったかというと、
全くそんなことはありません(笑)。

子どもたちは相変わらず、休日の朝になると
いつも通り起きてきて、朝から
「スクラッチ」や「マインクラフト(マイクラ)」
をやったり、大好きな読書に没頭します。

本当に、何一つ変わらないいつもの日常です。

でも、私の心の持ちようはガラリと変わりました。

以前なら、家族全員が終日家にいる様子を見て、
「せっかくの休みなんだから外に出なさい!」
「ゲームばかりして時間を無駄にして!」
とイライラしていたかもしれません。

どこかへ連れ出せない自分に、
罪悪感を抱いていたかもしれません。

今は、そういう罪悪感やイライラが消えました。

リビングで猛烈な集中力で画面に向かったり、
本をめくったりしている子どもたちの背中を、
とても愛おしく、安心して眺めることができます。

「どこかへ連れ回さなくても、この子たちの頭の中は、今まさに大冒険の真っ最中なんだな」
と思えるようになったからです。

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小5長男がマイクラで再現した、社会の授業の「掘り田」

タブレットの画像

「家でマイクラばかりしていて、本当に学びになっているの?」
と思われる方もいるかもしれません。

実は、彼らの「没頭」の質は、
大人の想像を遥かに超えていました。

それを確信させてくれたのが、小学5年生の長男です。

ある日、長男が学校の社会の授業で
「掘り田(ほりだ)」について習ってきました。

掘り田とは、低湿地を掘り下げて作った、
江戸時代などの古い新田のことです。

干拓や埋め立てが極めて困難な低湿地を掘り、
掘った部分が水生生物の住処になります。

掘った土や泥を盛り上げた部分で稲を栽培します。

土地を余すところなく活用し、かつ地域の自然を
守る墾田方法です。

長男はそれを、ただ「テストのための知識」
として暗記するだけで終わらせませんでした。

家に帰るなりマイクラを立ち上げ、
その世界の中で「掘り田」をそのまま
再現し始めたのです。

「お母さん、ちょっとこれ見て!」

呼ばれて画面を見てみると、見事に再現された
江戸時代の風景が広がっていました。

低湿地を深く掘り下げて作られた田んぼ。

掘り起こした土を周囲に積み上げて作られた、
盛り土の頑丈な土手。

水がどのように流れ、人々がどのようにして
そこを行き来し、暮らしていたのか――。

それだけではありませんでした。

長男はまるで自分が社会の先生になったかのように、
「ここがこうなっているから、水害に強くてね…」
と、堂々とプレゼンまでしてくれたのです。

教科書で見た2次元の知識を、マイクラという
3次元の空間で自分の手で完成させました。

更に自分の言葉で他人に説明してアウトプットする。

大人にお膳立てされた体験型レジャーに行くより、
よっぽど能動的で生きた休日の使い方です。

私は長男のプレゼンを聴きながら、
自分の考えの浅はかさを反省しました。

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まとめ:自分の決断に罪悪感を持たないで

まとめの画像

週末に子どもをどこにも連れて行って
あげられなかった時。

SNSできらきらした家族のお出かけ投稿を見た時。

どこか「ダメな親だなあ」と自分を責めて
しまうことはありませんか?

でも、子どもにとって本当に居心地がよくて、
エネルギーを充電できる場所は…

もしかしたら「自分の部屋」や「いつものリビング」
なのかもしれません。

特別な場所へ行かなくても、子どもが
「いまやりたいこと」に100%没頭できているなら、
それこそが最高の休日の過ごし方です。

親は無理に子どもを連れ回すことではなく、
その没頭できる環境をそっと見守ること。

そして、子どもが「スーパーでお菓子買いたい!」
と言ったら、一緒に行って数百円の
お菓子を笑顔で買ってあげること。

昭和の、あるいはSNSの中の「理想の親像」
なんて、もう手放して大丈夫です。

目の前にいる我が子のリアルな声を信じて、
私たちはもっと気楽に、子どもたちの「好き」
が詰まった家での時間を一緒に楽しんでいきましょう。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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