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たれめしブログは40代2児夫婦が運営するブログです。
・データ分析が大好きな理系サラリーマン夫
・料理大好きな器用系妻と、2人の小学生男子の4人家族。
全国転勤をしながら、日本中を「暮らして旅する」家族です。
ふるさと納税の量コスパランキングの他、返礼品レビューや生活術を発信中です。
【結論】父が素直に感情を出すと、親子が人間同士として結びつく力が強くなる!
- 親子の信頼関係が深まる→ 協力して遊ぶと、「一緒にいると安心する」感覚が自然と育つ。
- 子どもの自己肯定感が育つ→ 楽しさを共有して達成を認めてもらうことで、「自分は大切な存在」と感じられる。
- 親自身も心が癒され、ストレスが減る→ 子どもと笑い合う時間は、大人にとってもリラックスと幸せをもたらす貴重な時間。
- 思い出として心に残る「特別な時間」になる→ 遊んだ内容は忘れても、「一緒に笑った」「一緒に頑張った」体験は心に残り続ける。
父と子供のコミュニケーションについてお悩みの方、いらっしゃい

以下のような方におすすめの内容です。
- 仕事が楽しくて、家族との時間が少ない方
- 30代40代の働き盛りのお父さん
- 「子育てはママのほうが得意」と思い込んでいる方
- 子供とどのようにコミュニケーションを取ればいいかお悩みの方
- たれめし家の父子の関係にご興味のある方
親子のコミュニケーションにお悩みの
お父さんに、我が家のケースをシェアします
最後までお読み頂けると嬉しいです。
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よくある父の悩みと解決のヒント(子どもとの関係)

会話が続かない/何を話せばいいかわからない
大人と子供は、会話が成り立たないと思いますか?
どうせ親の気持ちなんて子供に届かないと諦めて
いませんか?
「最近なんとなく子供との会話が減ってきた」
「子供と話すのは成績のことばかり」
「つい部下と話すような口調になってしまう」
と感じたら、父子の関係を見直す時期です。
父と子の会話が減ってしまう要因を考えましょう。
- 子どもが成長するに伴い、口数が減った気がする
- 自分が仕事で忙しくて、話す時間が十分に取れない
- 子どもが何に関心があるのかわからず、話題が合わない(ゲーム、YouTube、SNSなど)
解決方法をいくつかあげました。
1. 話そうとしすぎない。まずは「一緒にいる時間」を作る
- 無理に会話を引き出そうとすると、子どもは構えます。あくまでも自然体を心がけましょう。
- 一緒にゲームする・テレビを見る・散歩するなど「横並びの時間」を大事にしましょう。
子供の話に関しては、「聞く」「寄り添う」に
焦点を当てるのがおすすめです。
2. 質問より「感想」でつなぐ
- 「今日どうだった?」よりも、「これおいしいね」「この曲いいな〜」がいいです。
- さまざまな感情を親子で共有するほうが、子どもは会話を返しやすいです。
子供からすると、何度も質問に答えるのは
頭を使います。
「なんだか責められている気がする」
と勘違いすることもあるかも。
3. 子どもの好きなことに寄ってみる
子供の関心のある事に、無関心に
なっていませんか?
子供は自分の楽しみを肯定して欲しいはず。
「どうせつまらないものだ」
「子供の遊びなんてくだらない」
と思い込んだら、永遠に親子は理解できません。
まずは子供の興味のある事に対して
一緒に興味を持ってみましょう。
- ゲーム・アニメ・YouTube・音楽など、興味ある話題にちょっと乗ってみる。
- 「それ面白いの?」「どういうとこが好き?」と聞くだけでもOK。
4. 「会話のタイミング」は日常の中にある
親が張り切っているときほど、子供は
親から離れたくなるものです。
あくまでも自然な流れの中から、
会話のひもを手繰り寄せましょう。
- 食事中やお風呂上がり、車での送迎、寝る前など、ふとした時間にポロッと話すことが多い
- 「話す時間」をつくるんじゃなくて、「話しやすい空気」をつくるのが大事です。
5. リアクションは「否定せず、広げる」
子供との会話は、「一緒に時間を共有する」
そのものに価値があります。
「こんな難しい言葉を使うんだな」
「ずいぶん顔が大人っぽくなったな」
など、普段見逃してしまう沢山の
成長を存分に感じて下さい。
- 子どもが話したとき、「でもさ」「それはさ…」と返すと、もう話さなくなります。
- 「へぇ〜そうなんだ!」「もっと教えて」と興味を示すと、安心して話してくれますよ。
怒ってばかりの父親になってしまうとお悩みの方

子供を一方的に怒る行為は、
会話には含まれません。
それは「父の自己満足」の可能性があります。
- 勉強がはかどっていない
- 生活習慣が整っていない
- 最低限のマナーが身についていない
私も怒り方と日々向き合っています。
お子さんはすくすくと育っています。
せっかく育っているお子さんに対して、
「怒る父親」とだけ認識されるのは
悲しくなりませんか?
父親の心の奥底にある、
「もっと話したい」
「もっと優しく接したい」
気持ちを前面に出しましょう。
1. 「怒りは感情、叱るは技術」と知る
- 怒る=感情の爆発。子どもには届きにくいです。
- 叱る=目的のある伝え方。「こうしてほしい」を伝えましょう。
- 一度深呼吸して、「今、自分は何を伝えたい?」と自問するクセをつけてみて!
2. 完璧な親でいようとしない
- 子育てのイライラは、「こうあるべき」に縛られてるときに起きやすいです。
- 「まぁいっか」「これも成長途中」と思えると、怒る回数は自然と減りますよ。
3. 怒りのトリガーを知る
- どんなときに怒ってしまう?(朝のバタバタ、ゲームをやめない、言い訳する…など)
- トリガーを知ることで、「また来たぞこのパターン」と冷静になれることが増えます。
4. 子どもとの楽しい時間を増やす
- 叱ってばかりだと、お互いに「顔を見る=緊張」になります。
- 一緒に笑える時間(遊び、会話、趣味など)を意識的に作ることで、関係性が変わりはじめるかも。
5. 自分自身のストレスケアも大切にする
- 仕事の疲れ・人間関係のストレスがたまっていると、子どもに八つ当たりしてしまうことも。
- ほんの10分でも「自分のための休憩時間」を意識して持つと、余裕が戻ってきます。
まずはお父さんご自身の心身の
健康が大切です。
自分に余裕がなければ、家族との
会話に笑顔が生まれません。
子供とゲームをしている夫が幸せそうなんです

📌お子さんと一緒に学びたいと考える保護者向けの記事
親子一緒にゲームをすることで生まれる父の感情
ここで我が家の様子をお伝えします。
夫は息子たちとの距離感を上手に
測って生活しています。
- 夫…40代理系サラリーマン・職住近接転勤族・子供への愛情が多すぎる
- 長男…小学校4年生・コミュ力モンスター・愛され上手なプログラミング男子
- 次男…小学校2年生・音楽と絵を愛するアート男子・父の愛情深さが少し苦手
夫も父子関係について試行錯誤中です。
そんな中、思いがけない転機が訪れました。
それが「親子のゲーム時間」です。
最近、夫と小学4年の息子はゲームをしています。
2人がゲームをしている隣で、
次男は様子を窺ったり
ドラクエ関連の絵を描くように。
2人で横並びになって、
コントローラーを握る後ろ姿。
ただゲームをしている以上の
幸福感が漂ってきます。
どうしてこんなに幸せそうなんでしょうか。
理由は簡単です。
「立派な親子のコミュニケーション」だから。
父と子のコミュニケーションの一例として、
我が家の様子と効果をシェアします。
1.親子でゲーム=最高のコミュニケーションが育つ
- 共通の話題ができる→「あのボス倒せた?」「あそこどうやってクリアしたの?」など、自然と会話が生まれる。
- 協力プレイで絆が深まる→二人で力を合わせてステージをクリアすると、冒険の共有体験が叶う。
- 子どもの好きな世界を知ることができる→子どもにとって「パパが自分の好きなことに興味を持ってくれた」っていうのは嬉しいし、信頼につながります。
世の中のお父さん、子供は実は
しっかり親の様子を見ています。
子供だって、父親が仕事で忙しいことは
なんとなく理解できます。
そんな忙しい父親が、自分と一緒に
楽しい時間を過ごしている姿を見るだけで、
最高のコミュニケーションが生まれます。
一緒に悔しがったり、思いがけず成功したり、
そういう小さな体験の共有こそ、価値の高い
時間の使い方なのだと知りました。
2.子供といっしょに笑うことで、大人はリラックスできる
子供と一緒に笑うことで、大人も心と体に
すごく良い効果があります。
親としてだけじゃなく、「一人の人間」
としても大事な時間になりますよ。
社会的立場を忘れ、ただ心のままに笑うことは、
日頃のストレス発散にも繋がります。
最近お腹から声を出して笑っていますか?
子供と一緒に笑うと、より一層気分が
良いものらしいですよ!
3. 親としての自己肯定感が高まる
子供と気持ちを分かち合う時間にこそ、
親の自己肯定感が高まります。
- 子どもが楽しそうにしているのを見ると、「自分、ちゃんと親やれてるな」と安心出来ます。
- 無理にがんばらなくても、「笑い合える関係」があるだけでOKと感じられますよ。
4. 今この瞬間の子育てを嚙み締められる
子供と一緒に過ごす時間て、
実はとても少ないと思いませんか?
特に父親は平日子供と関われる機会が
圧倒的に少ないです。
その少ない時間を、「今この瞬間」の
子供の成長を感じる機会に変えましょう。
- 一緒に笑った記憶って、あとから思い出しても心が温まります。
- 子どもにとっても「笑ってくれたパパ・ママ」は、安心できる存在になります。
- 「明日の準備」「将来の不安」に気を取られがちですが、「今」に集中することでもっと子育てを前向きに捉えられます。
父と「楽しさ」や「達成」を共有することで芽ばえる子どもの感情や気持ち

子供は父親とゲームをすることで
どんな感情が芽生えるでしょう?
1. 「認められた」っていう自己肯定感が育つ
- 一緒に笑ったり喜ぶことで、「自分と一緒の時間を、パパは楽しんでくれてる」と感じます。
- 「自分には価値がある」「自分って悪くない」と思える重要な土台になります。
夫が心から楽しそうにしていることは、
息子にも伝わっているようです。
「僕はお父さんを喜ばすことが出来る」
存在だと気づいて、息子も喜んでいます。
父親が楽しそうにしている姿に、
「お父さんて、こんなに大声で喜ぶんだ」
「お父さんと一緒だと楽しいんだな」
と気づいてもらえます。
2. 父親に対して安心感と信頼感が生まれる
どんな沢山の言葉よりも、
どんな高価な体験よりも、
父子でゲームをすると子供に
「安心と信頼」が生まれるようです。
- 父親が一緒に遊んでくれる=自分を大切に思ってくれてると感じます。
- その積み重ねが「この人はいつでも自分の味方」という信頼につながります。
3. 子供にとって特別な思い出になる
- 子どもにとって、「父と一緒にゲームをクリアした」記憶は、大人になってもずっと残ります。
- たとえ内容は忘れても、「そのとき感じた楽しかった気持ち」は、心の奥に根を張ります。
父親と体験を共有し、一緒に
何かを乗り越える経験は
子供のにとって記憶に残ります。
「父ってすごいな」→
「自分もすごいかも」→
「この関係って安心できる」
…の様に、「感情と自己イメージと関係性」
がぐるっと育っていくはずです。
まずは今日、この一瞬を大切に
し続けようと強く思います。
まとめ

これから年齢が上がっていくにつれて、
父子の関係性も変わると思います。
反抗期や思春期になった時、
今のこの時間(父子でゲームをする時間)
がいい影響を与えてくれることを信じ、
今日も夫と子供たちのゲーム姿を
見守りたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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