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たれめしブログは40代2児夫婦が運営するブログです。
・データ分析が大好きな理系サラリーマン夫
・料理大好きな器用系妻と、2人の小学生男子の4人家族。
全国転勤をしながら、日本中を「暮らして旅する」家族です。
ふるさと納税の量コスパランキングの他、返礼品レビューや生活術を発信中です。
平日忙しく過ごしていると、
休日は外出してリフレッシュ
したくなりますよね。
お子さんがいる家庭は、
「休日は子供の為にお出かけしよう」
と朝から張り切りますよね。
ちょっと待ってください。
それ、本当に休めてますか?
私は…休日は休みます。
夫も家で昼寝します。
子供達も家で好きなことをしています。
休日に出かけることを手放し、
ゆっくり過ごすことを選んだ
メリットをお伝えします。
このブログは40代夫婦で運営しています。
最後までお読み頂けると嬉しいです。
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休日はこんなことしてます。
休日の過ごし方についてお悩みの方、いらっしゃい

こんな方におすすめの内容です。
- 平日も休日も忙しくぐったりな方
- 家にいるのがもったいないと感じる方
- 何か予定がないと「充実しない」と焦る方
- 子供にたくさんの経験をさせたいとお考えの方
- 休日の過ごし方にお悩みの方
休日なのに疲れてしまう理由

「休日に外出=充実した生活」だと思い込んでいた
子供が生まれ、家族が増えたことで
「思い出に残る休日を過ごしたい」
と考えるようになりました。
考えるというか、それに囚われて
しまっていたような気がします。
普段自宅保育をしているので、
休日は外出して外食して
気分転換したかったんだと思います。
まだ幼い子供達と一緒に楽しめる、
「イベント」「お出かけスポット」
をいつも探していました。
少しでも楽しそうなところを見つけたら、
夫を誘い、みんなで車で
出かけていました。
アンパンマンイベントや、
キャラクター大集合祭りなど、
張り切って参加していました。
コストコの会員になって頻繁に通い、
大量に購入することにはまりました。
結果…あまり満たされませんでした。
私たち家族には、「休日に外出する」
というスタイルはリフレッシュ
に繋がらないことがわかりました。
- 毎回駐車場の取り合いで気をもむ。
- お店を歩き回ったり、ショーを見て回るのに疲れる。
- 買い物やショーに飽きた子供になぜかイラついてしまう。
- 「せっかくの外出だから」と言い訳して散財する。
- 帰り道の渋滞でぐったりする。
- 「疲れる=充実した」と勘違いしてしまい、また週末の予定を入れる
私が休日に疲れていた理由

本来、心身を休むための時間が休日です。
どうして思い通りにリフレッシュできず、
逆に疲れを感じるまで行動するのでしょう?
休日に疲れを感じてしまう理由と、
それに対処するためのアプローチ
を考えてみました。
振り返ると、私は主に1と2の理由で
疲れていたように思います。
1. 予定を詰め込みすぎている
「休日こそ、目いっぱい遊びたい」
と、予定を詰め込みすぎていませんか?
朝から掃除や買い物をし、昼から家族サービス
をすると、とても楽しいけど疲れます。
特に家族サービスは注意です。
やってもやっても終わりはないです。
自分で「ここまでは出来る」と決めて、
出来る範囲内で最大限楽しみましょう。
対策
1日に行う予定を減らして、
1〜2つの重要なタスクに絞るのが良いです。
「今日はこれだけやればOK」
と決めておくと、心に余裕が生まれ、
焦りも減ります。
残りの時間は何もせずに、
リラックスすることを意識しましょう。
2. 周囲の期待に応えようとしている
家族や友人、パートナーが期待していること
に応えようと、無理をしていませんか?
家族サービスや友人との集まりに参加し、
予定を合わせたりすることが、
かえって負担になることがあります。
皆さんの持つやさしさが、自分自身を
疲労させてしまうかもしれません。
これはもったいないですよね。
対策
自分の時間を優先することも大切です。
「今日は少し自分のための時間が欲しい」
と正直に言ってみてください。
心身の疲れは目に見えません。
きちんと周囲に伝え、必要な休息時間を
確保してくださいね。
休息は大事な自己ケアの一部です。
3. 期待が高すぎる
休日を完璧に過ごさないと「もったいない」
と感じて、ストレスを感じるタイプですか?
完璧な予定を立てることに心血を注ぎ過ぎて、
全てをこなせない事に疲れていませんか?
予定はあくまでも予定です。
うまく予定をこなせなかったり、
予定していた内容に満足できなくても
がっかりする必要はないです。
対策
休日の目標を「低めに設定すること」
がポイントです。
「何もせずに休む」
「一つの楽しいことだけする」
など、シンプルな目標にすると、
期待に縛られずに楽しく過ごせます。
4. アクティブな活動が多すぎる
スポーツや外出、ショッピングなど、
「体を使う休日」が続いていませんか?
リフレッシュどころか逆に疲労感が
たまってしまいます。
特に仕事でも疲れているときは、
アクティブな活動は負担になりがちです。
対策:
「アクティブ予定」と「リラックス時間」
のバランスを取ることが大切です。
たとえば、午前中に外出したら、
午後はゆっくり家で休みましょう。
どんな体調の良い日でも、1日の中に
「休む時間」を計画しておくと良いです。
5. 十分な休息が取れていない
睡眠不足やストレスがたまっていませんか?
休日にしっかり休んだつもりでも、
予定を入れ過ぎたせいで疲れているかも。
体も心もリフレッシュするためには、
しっかりとした休息が必要です。
対策
休日の前後に十分な睡眠を取ることや、
リラクゼーションの時間を増やしましょう。
寝不足のままでは活動的に過ごせません。
昼寝をしたり、体をリラックスをして、
体の声に耳を傾けるよう心がけましょう。
6. 心の疲れが取れていない
仕事や人間関係は順調ですか?
休日にどれだけ体だけを休めても、
心が不安定だと緊張感が抜けません。
仕事や人間関係のストレスがあると、
心が休まらないまま休日が終わります。
心の疲れを自覚する時間が必要です。
対策
深呼吸やジャーナリング(自分の感情を書き出す)
など、心を落ち着かせる時間を持ちましょう。
自分の心と向き合うって、後回しになりがちです。
スマホやパソコンから少し離れて、休日だけ
デジタルデトックスをするのもおすすめです。
7. 自分のリズムに合っていない
他人の休日をマネする方、好きですか?
youtubeなどで流れてくる
「休日のルーティン動画」
「充実した休日の過ごし方動画」
は見るのは楽しいですが、注意が必要です。
休日の過ごし方が自分に合わないと、
逆に疲れてしまいます。
朝早く起きるのが苦手な人が、
「早朝からアクティブな休日」
をマネするとしんどくなります。
また他人の行動を真似ると、
出費も増えます。
自分へのご褒美だからとなんでも
買うと、大変なことになるかも。
私が実践している、買い物術はこちらです。
対策
「自分のペースに合った過ごし方」
を大事にしましょう。
朝はゆっくりしたいなら、
昼からの予定にしてもいいんですよ。
逆に朝が元気な人は午前中に活動的に動き、
午後は休むように調整するのもいいですね。
「コロナ禍」で自宅にいたら…あれ?なんかみんなイキイキしてる!

外出しなくても、家の中で過ごすって楽しいんだね
毎週末予定を入れ続けて疲れがピーク
だったころ、変化がありました。
2020年3月からのコロナ禍で、
思いがけず自宅生活が始まりました。
休日はもちろん、平日も自宅で過ごす日々を
強いられました。
イベントやお祭りはことごどく中止に。
通園予定だった幼稚園も休園になりました。
「子供の大切な幼稚園生活がなくなる」
「出かける予定がなくて思い出が作れない」
と、当時とても焦ったのを覚えています。
ところが…
意外なことに、この状況は私に良い変化を
もたらしてくれました。
- 予定やイベント探しをする時間が無くなり、余裕が生まれた。
- 「どこかに行かなくては」と焦る気持ちがなくなった。
- 「どの家庭も休日に家にいる」と思うと、自宅にいることの罪悪感が減った。
- 夫も子供も、自宅でそれぞれ楽しく過ごしていた。
- 家の中にいても、家族の思い出は作れることを知った。
不安定な情勢の中、焚火動画をきっかけにキャンプ動画ブームに

前代未聞のコロナ禍の中、
当時は大人も子供も心が不安定でした。
そんな時たまたま見つけたのが、
「キャンプ場でのたき火動画」です。
暗い森の中で、ひたすら薪が燃える
動画だったのですが、とても癒されました。
炎のめらめらした揺らぎ。
薪がぱちぱちとはぜる音。
しんと静まっている自然の景色。
家族みんなキャンプ動画にはまり、
よく見るようになりました。
キャンプをしたことはありませんが、
本格的なテントは持っています。
子供たちと室内で組み立て、中でお菓子
を食べたり寝転ぶのが最高に楽しかったです。
その時の、子供たちの満たされた顔。
「どこに行くかじゃなくて、何をするか」
はっと気づかされました。
常に外に外に刺激を求めていた自分を、
見直すいいきっかけになりました。
家族皆の「休日満足度」が上昇!
休日の過ごし方が変わったおかげで、
私たち夫婦も自分の健康に気遣うように。
16時間断食生活(オートファジーダイエット)
をスタートし、今でも継続する習慣が
身に付きました。
16時間断食についての記事はこちらです。
コロナ禍が落ち着いたあとも、
私たちは休日に予定を入れるのは
辞めました。
コストコで大量買いしていた
お菓子や食料が無くても問題なし!
イベントに行かなくても、
休日がとても楽しくなりました。
家族皆の「休日満足度」が
ぐぐーっと上がりました。
まとめ

今回はたくさんの失敗を経て見つけた、
「休日の過ごし方」についてお伝えしました。
現在、私たち家族の休日はシンプルです。
私→基本いつもと変わらない生活
夫→読書や休息
子供たち→月1度のプログラミング教室
の為の作品つくり。読書など。
唯一家族の合言葉に決めたのが、
「インプットとアウトプットをしよう」
です。
動画視聴や読書(インプット)をしたら、
ブログ更新やプログラミング(アウトプット)
をして、休日を過ごそうというものです。
休日だけでなく、平日もこの習慣が
身に付きつつあります。
youtubeを見ていると、子供達同士で
「そろそろアウトプット時間だよ」
と声を掛け合うようになりました。
心身ともにゆっくり過ごしつつ、
小さな目標達成を繰り返すことで、
「実りのある楽しい休日」を
積み重ねています。
リラックスが出来て、
満足感も得られるので
とてもおすすめです。
大切なのは「小さな目標達成」です。
キッチンを片付けるだけでもいいです。
持っている靴のメンテナンスだけでもOK。
遠くへ行かなくても、
へとへとにならなくても、
とんでもなく満たされた休日に
なると思いますよ。
休日の過ごし方は、その人の
暮らしぶりに大きく影響を
もたらします。
大人も子供も、平日は自分で思う以上に
心身ともに疲れているはずです。
休みの日の過ごし方を見直して、
より良い毎日を手に入れませんか?
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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