ご覧いただきありがとうございます。
たれめしブログは40代2児夫婦が運営するブログです。
・データ分析が大好きな理系サラリーマン夫
・料理大好きな器用系妻と、2人の小学生男子の4人家族。
全国転勤をしながら、日本中を「暮らして旅する」家族です。
ふるさと納税の量コスパランキングの他、返礼品レビューや生活術を発信中です。

ロピアのキリマンジャロブレンド
コーヒー豆について、とことん掘り下げます。
コーヒー豆の比較検証記事、たくさんの方にお読み
頂いています。ありがとうございます。
おかげさまでシリーズ化でき、ご紹介したい
豆の種類が多くなってきました。
1記事が6万字を超えたのを機に、
コーヒー豆ごとの「個別記事」を作りました。
より見やすく、読みやすい記事を
目指した結果です。
今まで加筆してきた比較検証記事は、
「まとめ記事」としてリニューアルします。
最後までお読み頂けると嬉しいです。
皆さんによく読まれている記事はこちらです。
★人気記事★
ふるさと納税を活用して、節約・節税しましょう!
重さや大きさあたりの寄付金額(単価)が安い返礼品を量コスパランキング形式で紹介しています。
ロピアのコーヒー豆が気になる方、いらっしゃい

以下のような方におすすめの内容です。
- ロピアのコーヒー豆の味が気になる方
- ロピアのキリマンジャロブレンドコーヒーの味が気になる方
- コーヒー豆生活を始めたいけど、ハードルが高いとお考えの方
- 毎日コーヒー豆を挽く生活って、どんな感じなのか気になる方
ロピアのキリマンジャロブレンドコーヒー豆の詳細情報

ロピアのキリマンジャロブレンドコーヒー豆の製造会社
ロピアはここ数年売り上げと知名度が
急上昇しているスーパーです。
1971年神奈川県藤沢市で「肉の宝屋藤沢店」
を開業しました。
その後1992年にスーパーマーケット事業に進出、
関東一円に店舗を持つ企業になりました。
もともと精肉店なんですね。
お肉売り場があんなに充実している
理由が分かります。
ロピアにはPB商品のコーヒー豆の
種類も充実しています。
私はキリマンジャロブレンドを選びました。
理由はこの商品が「豆」と「粉」と
2種類あったからです。
内容量は320g、値段も700円位です。
他にも同じシリーズで沢山の豆が
売られていました。
2種類展開しているということは、
定番商品であるだろうと予測しました。

製造会社は「株式会社ユニカフェ」です。
株式会社ユニカフェは、東京都港区新橋に
本社を置くコーヒー加工メーカーです。
コーヒーで有名なUCCジャパンの子会社です。
ユニカフェは神奈川県に国内最大級の
コーヒー豆焙煎工場を有しています。
販売者の株式会社ユーラスは、
ロピアの関連会社です。
ユーラスの代表取締役は、ロピア社長の
髙木勇輔氏が務めています。


袋の側面には、コーヒーの淹れ方について
詳しく説明がありました。
粉やお湯の量まで記載されています。
とても親切な表示だと感じました。
店舗によっては他社の豆も販売されているので、
コーヒー豆に興味のある方は、是非コーヒー
売り場を覗いてくださいね。
ロピアのキリマンジャロブレンドコーヒー豆を開封


豆の大きさは揃っています。
全体的に焙煎度は低いです。
豆は明るい茶色です。
多少焙煎のムラがありました。
ちなみにオーケーの豆と比較すると…
右のオーケーの豆と比べて、ロピアの豆の
焙煎度が低いのがよく分かります。

カリタ製の手動ミルで挽きます。

我が家は細挽きが好みです。
ミル上部のつまみで挽き方の
調節が可能です。
しっかり豆の味を味わえますよ。

挽いてみると、より色ムラを
感じました。
ロピアのキリマンジャロブレンドコーヒー豆の抽出
ロピアのキリマンジャロブレンドのコーヒーを淹れる
愛用のケトルはパール金属製です。

どのコーヒーも条件を同じにするため、
粉もお湯も同量で検証しました。
カップ1杯分のコーヒーを作ります。
- 挽いた粉は12g使用
- 使用するお湯は160g
- スケールで測りながら抽出
- お湯を注ぎきって1分経ったらドリッパーを外して完成


これで比較検証に最適なコーヒーの
完成です。

左がロピアのキリマンジャロブレンド、
右がオーケーストアのマイルドブレンドです。

ロピアのキリマンジャロブレンドコーヒーの味の解説
ロピアキリマンジャロブレンドコーヒーの味覚チャート
ロピアのキリマンジャロブレンドの味を
詳細にお伝えします。
夫婦のコーヒーの好みを基にした、
完全なる個人的な感想ですが、
皆さんにシェアします。
5項目の判断材料を基に
レーダーチャートを作りました。
夫の感想は青、私の感想はピンクで
表示しています。
| 判断材料 | 説明 |
|---|---|
| 苦み | 酸味の対極の味、焙煎度が高いほど感じる |
| 香り | 香りの強さ |
| 余韻 | ひと口飲んだ後の口腔内の様子。キレとは対極の味 |
| 酸味 | 苦みと対極の味。焙煎度が低いと味わえる |
| 焙煎度 | コーヒー豆のいり方の度合い。私たちは焙煎度の高いのが好み |
ロピアのキリマンジャロブレンドコーヒー豆の感想
ロピアのキリマンジャロブレンドは、
香りに甘さを感じました。
フルーティーさって言うんですかね。
今まで感じた事のない、爽やかな香りです。
豆の様子から、あまり焙煎度が高くない
ことは予想していましたが、甘い香りは
予想外かつとても特徴的でした。
味に関しても、苦みと同等の甘み
を舌に感じました。
余韻は少ないです。
甘やかな香りと味のおかげで、
すっとコーヒーの存在感が消えます。
引き際の良いコーヒーです。
酸味はわずかに感じます。
舌の両側に嫌じゃないほどの
酸味が味わえます。
全体的にとてもバランスがいいです。
「香り強め、焙煎度高め」を良しとして
来ましたが、素敵な味のコーヒーと
出会えました。
ホットでもアイスでもよさそうです。
仕事中にスイスイと飲みやすいです。
お手頃価格のコーヒー豆でも、
楽しみ方は無限大ですよ。
…皆さんも味比べしませんか?
まとめ

意外とハードルが低い飲み物なので、
是非コーヒー豆仲間が増える事を
楽しみにしています。
今後も記事を増やしていきますので、
またお立ち寄りください!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。












コメント