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手軽に買えるおすすめコーヒー豆4種類の比較検証【業務スーパー&ドン・キホーテなど】

生活術
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2025年3月、ロピアの「キリマンジャロブレンド」とオーケーストアの「特撰マイルドブレンド」の比較も追加しました!ぜひご覧ください!

結婚当初から、18年間ほぼ毎日
コーヒー豆を挽いています。

私も夫もコーヒーが大好き。
お手頃価格のコーヒー豆を
購入し続けてきました。

節約目的もありますが、
なんといっても挽きたての
コーヒーが美味しいんです。

いつも飲んでいる
「業務スーパー」の豆と、
「ドン・キホーテ」の豆を
比較したいと思います。

素人の私でも、味の違いが
はっきりわかりました。

コーヒー豆の購入にお悩みの方の
参考になれば!

今後も新しい豆を買ったら、随時
内容を更新していく予定です。

40代2児夫婦が運営するブログです。
最後までお読み頂けると嬉しいです。

皆さんによく読まれている記事はこちらです。

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目次

色々なスーパーのコーヒー豆が気になる方、いらっしゃい

みんなの声の画像

以下のような方におすすめの内容です。

  • コーヒー豆の購入を検討している方。
  • コスパのいいコーヒー豆をお探しの方。
  • 業務スーパーのコーヒー豆の味が気になる方。
  • ドン・キホーテのコーヒー豆の味が気になる方。
  • ロピアのコーヒー豆の味が気になる方。
  • オーケーストアのコーヒー豆の味が気になる方。

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購入したコーヒー豆の詳細情報(業務スーパー、ドン・キホーテ、ロピア、オーケー)

カフェの画像

業務スーパーで購入した「ラグジュアリッチコーヒー豆」の詳細情報

物価高の今、コーヒー豆も
値上がりしています。

いつも購入している業務スーパーの
豆が値上がりし、ドン・キホーテの
コーヒー豆と同価格帯になりました。

同じくらいの値段なら、味比べをするのに
適していると思ったのが、今回の記事の
発端です。

ではまず業務スーパーの豆から
見てみましょう。

これまで何度か転勤の度に引っ越しています。
幸いなことにいつも近所に業務スーパーが
ありました。

業務スーパーにはコーヒー豆が売っているのを
ご存じですか?

大体どの店舗でも数種類の豆が
売られているはずです。

我が家の好みの味は
「ラグジュアリッチコーヒー豆【中深煎り】」
です。

360g入りで白いパッケージのコーヒー豆です。

業務スーパーのコーヒー豆画像
業務スーパーのコーヒー豆

国内自社関連工場製造で安全・安心に自信あり!
アラビカ豆100%使用。苦味と酸味のバランスが良くクセのないブラジル産と、甘いアロマとまろやかな酸味が持ち味のコロンビア産豆を厳選しブレンドしたレギュラーコーヒー(豆)です。

ともに南米で収穫された2種をブレンドした、コーヒーらしさをしっかりと味わえる王道ブレンド。単品焙煎(ばいせん)にこだわり、豆ごとに最良の焙煎条件でローストし、それぞれのコーヒーの持ち味を最大限に引き出しています。

おすすめは中細挽きです。お手持ちの器具で挽きたてコーヒーの香ばしいアロマをお楽しみください。

業務スーパー 商品ホームページより引用

コーヒー豆の製造元は
「珈琲まめ工房」です。

業務スーパーを運営する
「神戸物産」のグループ会社です。

会社も兵庫県姫路市にあります。

業務スーパーのコーヒー豆袋画像(裏面)
業務スーパーのコーヒー豆袋(裏面)

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ドンキホーテで購入したコーヒー豆「スペシャルブレンド」の詳細情報

近所のドン・キホーテでコーヒー豆を
購入してきました。

実は業務スーパーで買う前は、
しばらくドン・キホーテの豆を
飲んでいました。

理由は、家の近くにドンキがあったから。
17年前は340gで398円だったんです。
驚きの安さですよね。

食料品売り場が充実しており、
全ての買い物をドンキで済ませていました。

新婚当時の懐かしい思い出です。

購入したのはスペシャルブレンドです。
たしか当時も同じような味の豆を
飲んでいた気がします。

業務スーパーが値上がりする一方で、
ドンキホーテは340gで税込700円超の
価格が数年前から変わっていません。

業務スーパーとほぼ同価格になったので、
今回購入しました。

店舗によるかもしれませんが、
コーヒー豆の種類はとても多いです。
パッケージに味や焙煎度の違いが
書かれているので、コーヒー豆
初心者の方も楽しんで選べます。

ドンキホーテのスペシャルブレンド豆画像
ドンキホーテのスペシャルブレンド豆

麻袋のプリントがされた白っぽい
パッケージです。

340g入っています。

ドンキホーテのコーヒー豆画像(裏面)画像
ドンキホーテのコーヒー豆画像(裏面)

ドン・キホーテのコーヒー豆は、
「三本珈琲株式会社」で製造しています。

三本珈琲は昭和32年、横浜市中区で生まれました。
珈琲の製造のほかにも、関連機器の販売や
カフェ事業など、全国展開しています。

主力店舗の三本珈琲は羽田空港にあるので、
飲んだことがある方もいるのでは?

「どうしてドンキで売っているの?」
と思いましたが、これだけ販売網が
ある会社だからこそ、ドン・キホーテで
低価格で提供できるのですね。

いつも何気なく買っているコーヒーを、
ここまで詳しく調べたことがありませんでした。

今回購入した「スペシャルブレンド」は
数ある三本珈琲の豆の中でも
深みと苦みがあるとのことで選びました。

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ロピアで購入した「キリマンジャロブレンド」の詳細情報

先日初めてロピアに行ってきました。

ロピアはここ数年売り上げと知名度が
急上昇しているスーパーです。

元フジテレビアナウンサーのカトパン
(加藤綾子さん)が、ロピアの社長と
結婚したことでも話題になりましたね。

テレビで名前は聞いていたものの、
今まで近くにお店がありませんでした。

今回ロピアに行く機会に恵まれました。
美味しいと評判のお総菜目当てでしたが、
多くのコーヒー豆がお得に買えることを
知り、急遽購入してきました。

内容量は320g、値段も600円位です。
他にも同じシリーズで沢山の豆が
売られていました。

豆の種類によって価格が違いました。
私はキリマンジャロブレンドを選びました。
理由はこの商品が「豆」と「粉」と
2種類あったからです。

2種類展開しているということは、
定番商品であるだろうと予測しました。

ロピアのキリマンジャロブレンド画像
ロピアのキリマンジャロブレンド画像

写真を撮る前に袋の一部をカットしました。
袋の形が少し歪になってしまいました…

ロピアのキリマンジャロブレンド(裏側)
ロピアのキリマンジャロブレンド画像(裏側)

製造は「株式会社ユニカフェ」です。

株式会社ユニカフェは、東京都港区新橋に
本社を置くコーヒー加工メーカーです。

コーヒーで有名なUCCジャパンの子会社です。
ユニカフェは神奈川県に国内最大級の
コーヒー豆焙煎工場を有しています。

有名メーカーの商品だとは知りませんでした。
これは期待できますね。

ちなみに販売者の株式会社ユーラスは、
ロピアの関連会社です。
ユーラスの代表取締役は、ロピア社長の
髙木勇輔氏が務めています。

ロピアのキリマンジャロブレンド画像(側面)
ロピアのキリマンジャロブレンド画像(側面)

袋の側面には、コーヒーの淹れ方について
詳しく説明がありました。

粉やお湯の量まで記載されています。
とても親切な表示だと感じました。

これを読めば、初めての方でも美味しく
コーヒーを飲めると思います。

この表示からも、ユニカフェの
コーヒーへのこだわりを感じます。

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オーケーストアで購入した「オーケー特選マイルドブレンド」の詳細情報

近所にオーケーストアがあります。
オーケーにもコーヒー豆が売っている
ので、購入してみました。

オーケーストアは神奈川県横浜市西区
みなとみらいに本社を置くスーパーです。

「高品質・、Everyday Low Price」
を掲げ、「正直すぎる商品説明」でも
話題になりました。

私が行った店舗には、コーヒー豆は
2種類販売されていました。

今回は「オーケー特選マイルドブレンド」
の検証です。

400gで700円位だったと思います。

オーケーマイルドブレンドの画像
オーケーマイルドブレンドの画像

実はもう一つの豆「オリジナルブレンド」も
飲んだことがあります。

こちらは焙煎浅め、酸味強めとなっており、
正直私の好みではありませんでした。
よって比較商品から外しています。

オリジナルブレンドは味が好みでは
なかったのと、「冷めると濁る現象」
が起こりました。

調べてみるとよくある事のようです。
いままで結婚以来コーヒーを淹れてきて、
初めて遭遇しました。

見た目の濁りが気になるのはもちろん、
味もだいぶ変化してしまいました。
(クリームダウン現象)

深煎りの豆ではこの現象が起きにくいです。
オリジナルブレンドは、残念ながら
今後買うことはなさそうです。

コーヒーが濁るのは、コーヒーの成分であるカフェインとクロロゲン酸の中に、低温では溶けにくい物質があり、コーヒー液の温度が下がると、その両者が重なって複合体が出来、それが不規則に集まって固まっていくために濁って見えるというものです。
この濁りを防ぐためには、下記にご注意ください。
(1) 熱いコーヒーが冷めていく段階で濁ってきますので、コーヒーカップや抽出器具をあらかじめ温めてご使用しください。
(2) 抽出する際のお湯の温度が低いと時間を経過しなくても、コーヒーが濁ることがあります。抽出に使うお湯は一度沸騰させ、落ち着かせてからご使用することをおすすめします。
(3) アイスコーヒーを作るときは、コーヒーの抽出液を氷等で急冷すると濁らずクリアなアイスコーヒーになります。時間をかけて冷ますと濁ってしまいます。

キーコーヒーホームページより引用

オーケーマイルドブレンド画像(裏側)
オーケーマイルドブレンド画像(裏側)
オーケーマイルドブレンド画像(裏側)
オーケーマイルドブレンド画像(裏側)

オーケー特選マイルドブレンドは
「アライドコーヒーロースターズ株式会社」
が加工しています。

東京都大田区仲池上に本社を置く、
コーヒー豆の焙煎、加工を行っています。

1972年創業で、2024年に
「東京アライドコーヒーロースターズ」
「関西アライドコーヒーロースターズ」
が合併して新会社となりました。

また2020年に、石光商事の子会社となりました。

コーヒーの加工の他、ドリップコーヒー
のパックの生産も手掛けているようです。

オーケーマイルドブレンドの画像(裏側説明)
オーケーマイルドブレンドの画像(裏側説明)
オーケーマイルドブレンドの画像(コーヒーの淹れ方)

オーケーのパッケージにもコーヒーの
淹れ方の説明がありました。

注目は「挽き方の目安」があること。
挽き方まで教えてくれるなんて優しいです。

我も細挽きで試してみました。

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4種類のコーヒー豆の見た目の比較検証をしよう

ポイントの画像

業務スーパーのラグジュアリッチコーヒー豆の見た目

どちらも開封したてのコーヒー豆で
検証してみます。

まずは業務スーパーから。
ここからコーヒー豆の画像が続きます。
紛らわしいので、左下に色分けしました。

  • 左下にピンク色のマーク→業務スーパー
  • 左下に水色のマーク→ドン・キホーテ

です。画像本体の色加工はしていません。
快晴の午前11時の日差しと、室内灯の明かり
のみで撮影しました。

ラグジュアリッチの豆を、
白いお皿に広げてみます。

業務スーパーラグジュアリッチ豆の画像
業務スーパーラグジュアリッチ豆

開封したコーヒー豆は、
袋の口を輪ゴムで固く縛り、
密閉缶に入れて保存します。

私はディズニーのチョコクランチの
缶に入れて棚にしまっています。

コーヒー豆の酸化を防ぎ、最後まで
美味しく飲めますよ!

業務スーパーのラグジュアリッチコーヒー豆画像
業務スーパーのラグジュアリッチコーヒー豆

業務スーパーのラグジュアリッチ豆
を拡大します。

結構焙煎にムラがありますね。
目視してはっきりわかるほど、
豆の色がバラバラでした。

もしくは様々な焙煎度合いの豆を
ブレンドしているのでしょうか。

ラグジュアリッチを挽く画像
ラグジュアリッチを挽いてみよう

豆を挽いてみます。
我が家は細引きが好みなので、
ミルでガリガリと挽いてみます。

ラグジュアリッチのコーヒーの粉画像
ラグジュアリッチのコーヒーの粉

引き出しから粉が出てきました。
豆と同様に、粉の色も様々です。

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ドン・キホーテのスペシャルブレンド豆の見た目

次はドン・キホーテのスペシャルブレンド豆です。

ドンキホーテのスペシャルブレンド豆
ドンキホーテのスペシャルブレンド豆
ドンキホーテのスペシャルブレンド豆画像
ドンキホーテのスペシャルブレンド豆アップ画像

豆の大きさはどちらも変わりません。

それより注目したのは豆の色です。
ドンキホーテのコーヒー豆は、
どの豆も均等に焙煎されていました。
とてもきれいな豆でした。

業務スーパーとドンキホーテの豆比較画像
左が業務スーパー・右がドン・キホーテ

一つのお皿で比べてみました。
横に並べると、豆の色の違いが
よくわかると思います。

こちらも粉にしてみましょう。

スペシャルブレンドを挽く画像
ドンキホーテのスペシャルブレンドを粉にします
スペシャルブレンドのコーヒーの粉画像
スペシャルブレンドのコーヒーの粉

コーヒー豆と同様に、ドン・キホーテの
スペシャルブレンドは粉の色も均一でした。
よく観察してみると、こんなに
違うんですね。

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ロピアのキリマンジャロブレンド豆の見た目

ロピアのキリマンジャロブレンド豆
ロピアのキリマンジャロブレンド豆
ロピアのキリマンジャロブレンド豆アップ画像
ロピアのキリマンジャロブレンド豆アップ画像

(ロピアの豆画像は緑色の印が付いています)

豆の大きさにばらつきはありません。
全体的に焙煎度は低いです。

明るい茶色です。
多少焙煎のムラがありました。

ロピアのキリマンジャロブレンドの粉画像
ロピアのキリマンジャロブレンドの粉

細挽きで挽きました。
挽いてみると、より色ムラを
感じました。

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オーケーのマイルドブレンド豆の見た目

オーケーマイルドブレンド豆画像
オーケーマイルドブレンド豆
オーケーマイルドブレンド豆アップ画像
オーケーマイルドブレンド豆アップ画像

(オーケーの豆画像は水色の印が付いています)

オーケーの豆は全体的に黒めです。
多少焙煎のムラが見られますね。
それより特筆すべきは「つや」です。

ダントツでギラギラと黒光りしています。
比較している他の3種類のどの豆
より、テラテラと輝いています。

コーヒー豆の表面が光って見えるのは、
コーヒーオイルがついているからです。

表面が濡れたようにテカテカしている豆、ありますね。

「テカテカしている豆は良いのか、悪いのか?」
と聞かれることは多いのですが、結論から言うと、どちらでもありません。
「濡らしたわけでもないの、濡れてしまった!」
と驚く人もいます。

この濡れたようなテカリは、コーヒー豆に含まれている油で、豆を深く焙煎したときに表面にあらわれることが多いです。逆に浅煎りの豆だと、油が出てくることはほとんどないです。
焙煎を深くすると、豆の繊維がこわれて、内部の油分が表出するのだと考えています。

油が出たからといって、美味しくなくなるということは無いです。逆に出ないから悪いということもないです。

ただ、油が出ている場合、保存缶などが油でベトベトになりますので、豆を入れ替える際にしっかりと拭き取ったほうがいいです。コーヒー油には特有のニオイがありますので、それが新しい豆についてしまいます。稀に、油が表出しやすい豆があり、中煎りぐらいでも油でテカテカになった経験もありますので、一概にすべて深煎りとは言えないのですが、油が浮いている豆は深煎りだと考えてもらって大丈夫かな、と思います。

北浜ポート焙煎所ホームページより引用

深煎りの豆に起こりやすい現象です。
コーヒーオイルがついている豆は、
コクがある証拠です。

その一方で表面が油っぽいことが
原因で保存容器が汚れたり、
匂いうつりの可能性があります。

保存方法は工夫した方がいいですね。

圧倒的つやつや感の豆、
見た目的には一番好きな豆です!

左がロピア、右がオーケー

ロピアとオーケーの豆を並べました。
違いがはっきり分かると思います。

オーケーマイルドブレンドの粉画像
オーケーマイルドブレンドの粉

マイルドブレンドを挽きました。
粉にすると意外と色ムラは感じません。

焙煎の均一さだけを見れば、
ドン・キホーテのスペシャルブレンド
豆が1番きれいです。

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4種類のコーヒー豆の抽出をしてみよう

コーヒーを淹れるための愛用の道具を紹介します

コーヒー豆の見た目の比較の後は、
いよいよコーヒーを淹れましょう。

コーヒーを味わうために大切な
道具を紹介します。

1つ目はケトルです。
注ぎ口が細くなっていて、
コーヒーを淹れるのに適しています。

珈琲用ケトルの画像
珈琲用ケトル

今使っているものはパール金属の
ケトルです。
1.1ℓの容量が、最適のサイズです。

赤いホーロー引きのケトルは、
キッチンをぱっと華やかにしてくれます。

学生の頃読んだ小説で、赤いホーロー
引きのやかんが出てきました。
「結婚したら、わたしも同じものを使おう」
と決めていて、現在も愛用しています。

もう一つ大切なのはコーヒーミルです。

結婚祝いに頂いたカリタの手動ミルを
ずっと使っています。

カリタのコーヒーミル画像
カリタのコーヒーミル

上部の球形部分に豆を入れ、ハンドルを回す
と下の引き出し部分に粉がたまります。

カリタのコーヒーミルの引き出し画像
カリタのコーヒーミルの引き出し部分

ハンドルを手で回すと伝わってくる
音と振動に、癒しを感じます。

我が家は細挽きが好みなので、
挽くのに時間がかかります。

そういう「美味しいものを飲むための時間」
を、大切にしたいなと考えています。

コーヒーフィルターは業務スーパーで
100枚入りを購入しています。

ドリッパーはカリタを使用しています。
近所の「ゆずります箱」に入っていました。
ありがたく使わせてもらっています。

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業務スーパーとドンキホーテのコーヒーを淹れてみる

正直、いつも計量していません。
長年の2人の好みの濃さで淹れています。

今回は味比べということで、粉もお湯も
同量で検証しました。

粉は12gです。1人分の適正量ですね。
お湯は160gで淹れました。
(実際には161gになってしまいました)

ちょうどカップに品よく収まる量です。
(いつもは大きなマグカップでごくごく
飲んでいます)

フィルターを付けたドリッパーを
スケールにセットし、粉を入れました。

ラグジュアリッチの粉画像
ラグジュアリッチの粉をセットします。

12gの粉が入ったところで
ドリッパーをカップに乗せ、
再びスケールに乗せました。
161gになるまでお湯を掛けます。

業務スーパーのラグジュアリッチのコーヒー画像
業務スーパーのコーヒーに161gのお湯を掛けます。

161gになってから1分経った所で
ドリッパーを外しました。

これで同量・同条件のコーヒーが
完成です。

ラグジュアリッチのコーヒー完成画像
ラグジュアリッチのコーヒー完成!

ドン・キホーテのスペシャルブレンドも
同時進行で同じ手順で淹れました。

ドン・キホーテのスペシャルブレンドの粉のセット画像
ドン・キホーテのスペシャルブレンドの粉もセットします

計量しながらコーヒーを淹れるって、
結構大変ですね…

普段は感覚で行っていますが、
しっかり分量を量るのも大切です。
いい勉強になりました。

スペシャルブレンドのコーヒー画像
スペシャルブレンドを淹れました❢
1分経ってドリッパーを外したドン・キホーテのコーヒー

2つのカップを並べてみました。
正直、完成したコーヒーの見た目は
変わりません。

付箋が無ければ違いが分からないと思います!

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ロピアとオーケーのコーヒーを淹れてみる

前回の比較と同様の条件で検証します。

粉の量は12g、お湯の量は160gです。
お湯を入れてから1分待ち、ドリッパーを
外しました。

まずはロピアのキリマンジャロブレンド
から検証しましょう。

ロピアのキリマンジャロブレンドの粉の準備画像
ロピアのキリマンジャロブレンドの粉をセット
キリマンジャロブレンドを淹れた画像
キリマンジャロブレンドを淹れました

しっかりと粉が膨らみました。

1分経ってドリッパーを外したロピアのコーヒー画像
1分経ってドリッパーを外したロピアのコーヒー

次にオーケーのマイルドブレンドを淹れます。

オーケーマイルドブレンドの粉のセット画像
オーケーマイルドブレンドの粉をセット
オーケーマイルドブレンドの抽出画像
オーケーのマイルドブレンドも淹れました

豆はあんなにテカテカでしたが、
コーヒーに油は浮いていません。
ペーパードリップだと、コーヒーオイル
を吸収してしまうんです。

コーヒーオイルの味を堪能したい場合は、
フレンチプレスや金属製のフィルターを
おすすめします。

私もコーヒーオイルの味わいたいので、
いつか挑戦してみます!

1分経ってドリッパーを外したオーケーのコーヒー画像
1分経ってドリッパーを外したオーケーのコーヒー

完成したコーヒーを並べました。
見た目の差は全くありません。

ではいよいよ味の検証です!

2種類のコーヒー画像
2種類のコーヒー画像

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4種類のコーヒーの味、全く違いました!

業務スーパーラグジュアリッチコーヒーの味覚チャート

業務スーパーのラグジュアリッチから
味わっていきます。

在宅勤務中の夫のお昼休憩時間を使って、
2人でそれぞれ5項目で検証しました。

夫婦のコーヒーの好みを基にした、
完全なる個人的な感想ですが、
皆さんにシェアします。

5種類の判断材料を基に
チャートを作りました。

夫の感想は青、私の感想はピンクで
表示しています。

判断材料説明
苦み酸味の対極の味、焙煎度が高いほど感じる
香り香りの強さ
余韻ひと口飲んだ後の口腔内の様子。キレとは対極の味
酸味苦みと対極の味。焙煎度が低いと味わえる
焙煎度コーヒー豆のいり方の度合い。私たちは焙煎度の高いのが好み

業務スーパーのラグジュアリッチコーヒーは、
全体的に苦みをよく感じる味わいでした。

一方で、香りはそこまで高くなかったです。

不思議なもので、コーヒーカップを鼻先に
近づけても香りを感じにくかったです。

でも口に入れると、コーヒーの香りと味が
同時に口内に広がりました。

酸味はほぼ感じませんでした。
浅煎りの豆が多く入っていたため、
もっと酸味を感じるかと思いましたが、
そうとも限らないんですね。

今回ブラックコーヒーで検証しましたが、
普段夫はハチミツと牛乳を入れます。

私は牛乳のみ入れます。

ブラックで飲むと、コーヒーの
性格がよくわかりますね。

とても楽しい時間でした。
では次にドン・キホーテの
コーヒーを検証します。

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ドン・キホーテのスペシャルブレンドコーヒーの味覚チャート

私個人としては、ドン・キホーテの
スペシャルブレンドが好みでした。

チャートを見てみましょう。

スペシャルブレンドは、バランスの
良い味だったと思います。

まずカップを口に近づけた瞬間、
鼻の中をコーヒーの香りが
駆け抜けました。

再度業務スーパーのコーヒーを
嗅ぎましたが、差は一目瞭然でした。

ひと口含んでみると、舌の付け根から
両側に沿って酸味を感じます。

同時に香ばしい香りと味を感じました。

業務スーパーより、多少苦みを多く
感じました。

夫も2つの味の違いに驚いていました。

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ロピアのキリマンジャロブレンドコーヒーの味覚チャート

ロピアのキリマンジャロブレンドの
味覚チャートです。

ロピアのキリマンジャロブレンドは、
香りに甘さを感じました。

フルーティーさって言うんですかね。
今まで感じた事のない、爽やかな香りです。

豆の様子から、あまり焙煎度が高くない
ことは予想していましたが、甘い香りは
予想外かつとても特徴的でした。

味に関しても、苦みと同等の甘み
を舌に感じました。

余韻は少ないです。
甘やかな香りと味のおかげで、
すっとコーヒーの存在感が消えます。
引き際の良いコーヒーです。

酸味はわずかに感じます。
舌の両側に嫌じゃないほどの
酸味が味わえます。

全体的にとてもバランスがいいです。
「香り強め、焙煎度高め」を良しとして
来ましたが、素敵な味のコーヒーと
出会えました。

ホットでもアイスでもよさそうです。
仕事中にスイスイと飲みやすいです。

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オーケーストアのマイルドブレンドコーヒーの味覚チャート

オーケーのマイルドブレンドの
味覚チャートを見てみましょう。

焙煎度はとても高いです。
ですが見た目ほど苦みを感じません。

ビジュアルが強い豆なんですが、
意外と飲みやすいです。

オーケーのマイルドブレンドは、
袋を開けた時から圧倒的な香ばしい
香りがしました。

完成したコーヒーも、焙煎した
香りがこれまでで最も強かったです。

また飲み終わるまで香りが持続しました。

余韻はしっかりあります。
口の中に存在感を残すコーヒーです。

酸味はほぼありません。

オーケーのマイルドブレンドは、
とてもどっしりとしたコーヒーです。

仕事中に飲むというより、
しっかりとコーヒータイムを
取りたい時におすすめです。

お手頃価格のコーヒー豆でも、
こんなに味の種類があるんです。

…皆しさんも味比べしてみたくなったでしょ?

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まとめ

まとめの画像

今日は手軽に買えるコーヒー豆を
4種類味比べしてみました。

正直、味の違いなんてないだろうと
高を括っていました。

もう、全く別物のコーヒーです。
酸味や苦みの有無や強弱も違いました。

思い付きで始めましたが、夫とふたりで
キャッキャ言いながら試飲するのは
新鮮でした。

毎日飲んでいるコーヒーの奥深さに
目覚めてしまいました。

お手頃なおすすめコーヒー豆が
まだたくさんあるんです!

今後も同条件でコーヒーを淹れて、
検証結果を追加していこうと
考えています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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