自転車の加害事故の損害を補償するおすすめ保険

生活術
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私はサイクリングが趣味です。自宅から半径10km圏内の用事であれば、移動手段は迷うことなく自転車を選びます。子供達も自転車に乗るようになり、家族でポタリングを楽しむ機会も増えました。そんな生活を安心して過ごすために必要な対策が『自転車の加害事故の損害を補償する保険』です。当記事では、各社の保険情報を収集した中から最もコスパの良いおすすめの保険を紹介します。
※当記事の情報は2022年5月21日現在の内容です。

必要とする補償内容は個人や家族によって異なります。今回紹介する保険は我が家にとっての最適解となります。参考になれば幸いです。

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1. 必要とする補償内容

保険選びで最も重要なことは『補償内容を取捨選択する』ことです。我が家にとって必要な補償内容を下記に絞り込みました。

  • 自転車に乗っている間に発生した加害事故の損害を賠償
  • サポート範囲は同居家族全員
  • 損害賠償金額は最大1億円程度
  • 示談交渉サービス付き

損害賠償金額は下記で紹介されている高額賠償金事例を参考にしました。

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2. 我が家が選んだ保険

早速、おすすめの保険を紹介します。我が家が選んだ保険は『PayPayほけん ちょこっと保険 日常生活賠償プラン』です。保険料は2,280円/年(190円/月)です。必要な補償内容を満たす、当時最も廉価な保険を選びました。

先にも紹介しました『自転車に乗っている間に発生した加害事故の損害を賠償』に加えて、下記補償もあります。

  • 障害入院保険(本人のみ)
  • 日常生活賠償補償(家族)
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3. 保険比較

各社の保険情報を収集した中から、必要とする補償内容を満たす、廉価でおすすめの保険を紹介します。

モンベル 自転車保険 シンプルプランJ102
  • 個人賠償責任補償(最大1億円、家族)
  • 死亡・後遺障害保険金(本人のみ)
  • 示談交渉サービス付き
  • 保険料:1,740円/年

交通事故傷害危険のみ補償特約付傷害総合保険です。日常生活賠償補償までは必要ない方には廉価でおすすめです。3年契約だと4,360円(1,453円/年)、5年契約だと6,960円(1,392円/年)と更に安くなります。

全日本交通安全協会・損保ジャパン サイクル安心保険 プランA
  • 自転車事故賠償責任補償(最大1億円、家族)
  • 示談交渉サービス付き
  • 保険料:1,670円/年

こちらも保険料が安いですね。切り替え検討候補です。なお、日常生活賠償を付けても保険料2,030円/年です。

日本生命 ニッセイ個人賠償プラン まるごとマモル
  • 個人賠償責任補償(金額無制限、家族)
  • 傷害死亡保険金(本人のみ)
  • 示談交渉サービス付き
  • 保険料:1,990円/年(166円/月)

こちらも保険料が安いです。ただし、ネットでは申し込めないようです。資料を請求し、外交員を介して申し込む必要があります。

楽天銀行のお客さま専用 少額あんしん保険 個人賠償責任プラン
  • 個人賠償責任補償(最大1億円、家族)
  • 傷害死亡・後遺障害保険金(本人のみ)
  • 示談交渉サービス付き
  • 保険料:3,470円/年(320円/月)

楽天銀行口座をお持ちの方のみ契約できます。数年前まではこちらが最安でしたので、私も契約していましたが、保険料を値上げしたため切り替えました。

楽天損保 サイクルアシスト(傷害総合保険) 基本タイプ
  • 賠償責任補償(最大1億円、家族)
  • 入院・手術・死亡・後遺障害保険金(本人のみ)
  • 示談交渉サービス付き
  • 保険料:3,000円/年

その他、有力候補となるのが『自動車保険の特約』です。自動車保険を契約している方はぜひ確認して頂ければと思います。

以上、自転車の加害事故の損害を補償するおすすめ保険の紹介でした。

自転車の保険を検討されている方の参考になれば幸いです。それでは快適なサイクルライフを!

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